サカモトハルキの哲学

経営者。投資家。不動産投資と株式投資やってます。趣味で詩も書いてます。5棟74室+月極P24台(2010年12月より法人化)。配当狙いの個別株投資。

人生の前半での苦労は修行! それは後半の人生に栄光をもたらしてくれる大切なもの。

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僕は現在47歳です。

もう人生における「後半戦」に突入した年齢といえるでしょう。

 

前半戦は大変でした。

悪戦苦闘の毎日でした。

何をやってもうまくいかず、何も実現できず、悶々とした毎日をおくってきたような気がします。

 

でもアタマをあちらこちらにぶつけながら、なんとか僕は生きのびてきました。

そして、少しずつ夢が実現する方向へ歩みを進めていきました。

幸せが手に入る方向へ歩みを進めていきました。

 

結婚し、子供が生まれ、父親になりました。

不動産の世界に飛び込み、そこで修行を積みました。

サラリーマンをやめ、専業の大家さんになりました。

2010年の暮れには法人成りをしました。

 

今、先が見えずに不安と恐怖におびえながら毎日を過ごしている人は多いと思います。

でも今がそれほどパッとしなくても大丈夫。

人生は後半戦になってからが本番です。

 

どんなに若い頃に輝いていたとしても、40代になってからその輝きを失ってしまう人はたくさんいます。

40代より下の人はそうならないように注意しなくてはいけません。

 

でも『年齢を重ねるごとに下り坂』という人生を歩む人は非常に多いのです。

だから人生はおもしろいと思います。

 

サッカーもそうですよね。

前半リードで折り返したとしても、後半で逆転される試合なんてよくあります。

 

僕の友人たちも学生時代は僕よりもはるかに勉強ができました。

社会人になってからも一流企業に勤めたり、医者や弁護士になったりしたヤツもいっぱいいます。

しかし、すべての人間が今、幸せな40代を迎えているわけではありません。

 

たとえ年収が1,000万円を超えていたとしても、うつ病みたいな状態になってる人もいます。

たとえ社会的地位が高い職業についていても、奥さんに暴力をふるったりしてる人もいます。 

 

そういう人はまだ経済的な苦労を背負っていない分、まだマシなのかもしれません。

貧乏な暮らしを余儀なくされてる友人もたくさんいます。

 

みんながみんなうまくいってるわけではありません。

途中までうまくいってたとしても、ハーフ・タイムをはさんで後半のピッチに降り立った瞬間、一気に逆転され、その後奈落の底に落ちてゆく人もたくさんいるのです。

 

だから僕はいつも「人生は後半になってみないとわからないぞ」と思っています。

子供の頃や若い頃にどんなに輝いてまわりからチヤホヤされていたからといって、40代になっても栄光に浸れるかどうかはわからないのです。

 

僕は10代・20代・30代・・・・とずっと悔しい想いをしてきたような気がします。

勉強もできない、部活で活躍できない、クラスの人気者でもない、これといった才能もない、社会人になってからも優秀なビジネス・パーソンでもない、etc・・・

はっきり言って僕はそんな『ないない尽くしのどうしようもない男』だったような気がします。

 

父親から面と向かって、「お前の人生は失敗ばかりの人生だな…」と言われたこともあります。

あのときの悔しさと悲しい気持ちは今でも忘れていません。

 

僕の父親は学校の先生でした。

高校も北海道でもっとも有名な進学校出身でした。

それに対して僕は完全な“落ちこぼれ”でした。

 

きっと父親はそんな僕のことを本気で心配していたんだと思います。

 

でも今から振り返ると、僕の前半の人生は『修行の期間』でした。

それは僕が現在の幸福や自由、そしていくらかの豊かさを得るために必要な時間だったような気がします。

 

もしも僕が勉強もできて、スポーツもできて、クラスの人気者で、いい会社に就職して、社会人になってからも優秀なビジネス・パーソンで、etc・・・という典型的な『スイスイ人生』を歩んでいたらどうなっていたか。

 

おそらく僕は不動産投資なんてやっていなかったと思います。

アパートのオーナーになんかなっていなかったと思います。

 

だってそんなことやる必要ないじゃないですか。

年収も高いし、社会的地位も高いわけですから。

別に無理して銀行から何億円も借金をしてビジネスをやる必要なんてないじゃないですか。

 

僕が不動産投資をやろうと思ったのは、「自分には何もない」ということがわかったからなのです。

何かをすでに持ってる人は別に無理して行動になんか移しません。

だから僕の友人たちは僕が選んだ世界には足を踏み入れませんでした。

 

だってそんなことする必要がなかったから。

でも僕の場合はそういうわけにはいかなかった。

それは何もなかったから。

 

どうにかして悔しさや悲しさを晴さなければいけなかった。

僕の中にあったその『ハングリー精神』みたいなものに僕は感謝しなければいけないと思っています。

その炎が僕をここまで連れてきてくれました。

 

おかげさまで2010年12月に設立した法人は順調に黒字を積み重ねています。

最初の頃は赤字つづきでしたが、いくつかの保有物件をびっくりするような値段で売却し、それを既存のアパート・ローンに組み入れたことによって会社の業績は劇的に変化しました。

 

そこから黒字が何年もつづき、2019年にはそれまでの金利の高い信金から金利の低い大手の銀行に借り換えることにも成功しました。

向こうから声がかかったのです。

 

金利が低くなったおかげでますますキャッシュフローは良くなり、ますますバランス・シートの内容も良くなりました。

 

僕は今、47歳です。 

人生の折り返し地点を通過しました。

今はいろんなことがハッキリと見えています。

 

前半リードして折り返したとしても、ハーフタイムを挟んで後半で追いつかれ、最後は逆転される・・・・人生にはよくあることです。

若くしてスイスイいかない方がいい場合もあります。

叩かれて、笑われて、悔しい想いをいっぱいすることによってはじめて、『タフ』になれます。 

 

今、苦しみの渦中にいる若い人はぜひそのことを憶えておいてほしい。

「勝負は後半になるまでわからないぞ!ということを胸に刻んでほしい。  

 

道に迷ってるときこそがもっとも何かを学んでる瞬間でもあると僕は思っています。 

居心地が良すぎる環境は成功の妨げになることもあります。

 

「今に見てろよ!」というハングリー精神は夢を実現するためには絶対に必要なものです。 

居心地が良くて、何の不満もなく、「ぬるま湯」に浸かってばかりいる状態は危険です。 

 

心理学には『昇華』という言葉がありますよね。

「チクショー!」という怒りはエネルギーになるのです。 

 

僕もそのエネルギーのおかげでずいぶん助けられました。