「サラリーマンだから不動産投資なんかできっこない」と言う人がいます。
でも僕は逆に「サラリーマンだからこそ不動産投資をやるべきだ」「サラリーマンの方が不動産投資を有利に進めることができる」と思っています。
どうも世間では不動産投資というのは多額の自己資金を用意しなければいけないものと思われてるフシがあります。
それはまったくの誤解です。
不動産投資というものは他の投資法に比べて圧倒的に少ない自己資金でできる投資法なのです。
株式投資や投資信託や仮想通貨の方がよっぽど「自分のお金」を使わなきゃいけないのです。
もちろん、「自己資金がまったくゼロでもいい」というわけにはいきません。
オーバーローンやフルローンがいかに恐ろしいものであるか・・・だいたい想像できるでしょう。
僕もたくさんそれで失敗した人を見てきました。
でも不動産投資の魅力のひとつは自分のお金ではなく他人のお金を使って投資をすることができる点にあります。
他人のお金とは言うまでもないことですが、銀行のお金のことです。
つまり融資のことです。
でも借金は日本人が最も忌み嫌う行為の筆頭に挙げられるもの。
ここを乗り越えなければ不動産投資を成功させることはできません。
日本人のこの借金というものに対するアレルギーはちょっと異常の息に達してます。
確かに不動産投資は大きな借金をする必要があります。
でもそれは逆に言うと大きな自己資金を必要としないということでもあるのです。
それはメリットと呼んでもいいのではないでしょうか。
そして、きちんと考えたうえで適切に処理をすれば借金を抱えることは世間で思われているほど恐ろしいものではないと僕は思っています。
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