サカモトハルキの哲学

経営者。投資家。不動産投資と株式投資やってます。趣味で詩も書いてます。5棟74室+月極P24台(2010年12月より法人化)。配当狙いの個別株投資。

株価が安い! 継続保有でさらにおトク! 株主優待が超魅力的なヤマダ電機(9831)の株について解説します。

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2020年1月21日、ヤマダ電機(9831)の株を100株購入しました。

購入したときの株価は560円でした。

 

今までは「配当利回りの高さ」を基準に銘柄を選んできましたが、ヤマダ電機(9831)に関しては配当よりも株主優待を目的に購入しました。

はじめてのことです。

 

それだけヤマダ電機(9831)の株主優待が魅力的だということです。

株価も株価が500円台なので購入資金も5万円ちょっとで購入できる点も良かったです。

 

 

そこで今回はなぜ僕はヤマダ電機(9831)の株を購入したのかについてまとめてみました。

 

ヤマダ電機とはどういう会社か?

店舗数が1万2,000店舗を超えている家電量販店業界最大手の会社です。

同じような家電量販店で株主優待で割引券を発行しているところは他にもありますが、たとえばビッグ・カメラなんかだと地方には進出してなかったりします。

 

ところがヤマダ電機の場合、僕が暮らしている北海道の地方都市にもありますので、優待が無駄にならずに済みます。

 

ヤマダ電機の株を保有するメリット

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株主優待が魅力 

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ヤマダ電機(9831)は株主優待が魅力的であることで有名な銘柄です。

優待利回りも非常に高く、100株保有すると3,000円分の割引券がもらえることになっています。

 

この優待利回りはなんと、5.3%!

これは株主優待を出している銘柄の中でもかなり高い方の部類に入るでしょう。

 

さらにヤマダ電機(9831)の株主優待の魅力はこれだけにとどまりません。

長期保有すればするほど割引券がさらにもらえる仕組みになっています。

1年以上100株保有すると、MAX5,000円。

2年以上だと、MAX5,500円までUPする仕組みになっています。

 

まとめますと、次のようになっています。

 

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引用:https://www.yamada-denki.jp/ir/yuutai.html

 

2年以上保有すると株主優待利回りは約10%にもなるのです!

これは500円台の低い株価のうちにぜひ買っておいた方がいい銘柄だと思います。

 

株主優待に詳しい方ならご存知だと思いますが、優待利回りで10%を超える会社というのはほとんどありません。

それだけヤマダ電機(9831)は株主優待に力を入れているということになります。

 

通常、株主優待は自社製品などが対象になるパターンが多いもの。

ところがヤマダ電機(9831)は何と言っても家電量販店なので店舗に行けばいろんものが買えちゃいます。

家電はもちろんのこと、食料品や医薬品、最近は家具なんかも買えたりします。

それが株主優待でかなり割引で購入できるので、とてもおトクだと言えます。

 

1,000円ごとに500円の割引券1枚利用可

ヤマダ電機(9831)の株主優待は1,000円ごとの買い物の際に500円の割引券を1枚利用することができます。

ヤマダ電機はご存知のとおり家電だけではなく日用品なんかも豊富に取りそろえていますので、1,000円以上の買い物をすることはラクラク可能だと思います。

 

これがもしも家電だけで1,000円以上の買い物をしなければならないということでしたら、かなりキツかったと思いますが。

 

確かに「キャッシュをともなわなければ使えない」という優待券にはなるのですが、トイレットペーパーなどの普段からよく使用する日用品を購入するのであれば『現金を受け取ってるのと同じ』と解釈することもできます。  

  

業績が上向き

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引用:https://kabutan.jp/stock/finance?code=9831

 

 

業績も上向いてきています。

2019年10月1日に消費税が8%から10%に増税されましたので、そのための駆け込み需要というものも影響したのかもしれない。

 

しかし、ヤマダ電機は単なる家電だけを扱うお店からの脱却を目指しています。

ですから日用品を数多く取り揃えたり、食品や医薬品、本などを販売するコーナーを設けたりしています。

 

また最近ではあの大塚家具を買収したことでも話題になりました。

これからは家具なんかも積極的に店舗内で販売してゆくことになるのでしょう。

 

このような工夫によってヤマダ電機は業績を改善させているのです。

業績の推移を見ますと、売上高は前年比6%増となっており、営業利益にいたっては4.9倍(!)になっています。

 

今まで業績がかんばしくなかったヤマダ電機ですが、社内あげて頑張り、いろいろ知恵をしぼったおかげでこのような急激な業績アップとなりました。

ここは評価してもいいのではないでしょうか。

 

配当金も出る

ヤマダ電機(9831)は今期、1株あたり13円の配当金を出す予想となっています。

株主優待の方でかなり頑張ってくれている上に配当金まで出してくれるなんてうれしい限りです。

 

1株あたり13円と聞くと、「なんだ、大したことねーじゃん」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。

ヤマダ電機(9831)の株価は現在563円といった具合に低迷した状態が続いています。

そのおかげで1株13円の配当でも配当利回りは2.31%にもなっています。

 

株主優待とプラスすると、総合利回り(配当金+株主優待)は約7.9%もあるのです。

はっきり言って、日本株の中でこの7.9%という利回りは驚異的な利回りといえるでしょう。

 

ちなみに僕が保有している銘柄の配当利回りは次のようになっています(2019年1月21日現在)

 

・JT 6.15%

・ブリヂストン3.99%

 

 

 

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PERが低い

僕が購入したときのヤマダ電機(9831)のPERは18.65倍でした。

一般的には目安は『15倍』と言われていますので、それよりも若干オーバーしてるくらいです。 

 

PERというのはその銘柄がどれくらい投資家から人気があるかを見るひとつの指標です。

PERが低ければ低いほど株価が低いということで割安ということになるのですが、裏を返せば「投資家からの注目度が低い=あまり人気がない」と思われてるということでもあるので注意したいところです。

 

10倍を下回るようなPERの銘柄は僕はあまりオススメしません。

やはり10〜20倍がいいところじゃないでしょうか。

そういった意味ではヤマダ電機(9831)の18倍というPERはまずまずといえます。

 

ちなみに僕が保有している他の銘柄のPERは次のようになっています。

 

 

・JT 13.04倍

・ブリヂストン 10.26倍

・オリックス 7.93倍

・ヤマダ電機 18.65倍

・KDDI 11.45倍

 

PBRが低い

僕が購入したときのヤマダ電機(9831)のPBRは0.79倍でした

一般的には目安は『1倍』と言われていますので若干下回っていますね。

 

PBRとはその会社が保有している資産全体から考えて今の株価が割安か、それとも割高かをしめす指標です。

『株価➗1株純資産』という計算式で導き出され、今の株価が1株純資産に対して何倍の状態にあるかを見ることができます。

 

通常であるならPBRが1倍以上になるはずだと言われています。

なぜならば会社の価値は純資産以上になるはずだからです。

ですから、もしも1倍以下のPBRの場合はあまり良くない状態であると見ることもできます。

 

しかしながら、1倍割れをしているからといってすべてがダメなわけではありません。

何らかの要因で一時的に株価が下がっているだけのことも考えられます。

ですから、もしも優良企業でありながらPBRが1倍を割りこんでいた場合は「お買い得だ!」と判断することもできます。

  

ちなみに僕が保有している銘柄のPBRは次のようになっています。

 

 

・JT 1.68倍

・ブリヂストン 1.28倍

・オリックス 0.81倍

・ヤマダ電機 0.79倍

・KDDI 1.63倍

 

 

投資金額が非常に少なく済む  

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引用:ヤフー・ファイナンス

 

 

ヤマダ電機(9831)の株を僕がおススメする理由のひとつに「投資金額が少なくて済む」というものがあります。

株価がだいたい550円前後をいったりきたりしていますので、だいたい55,000円程度あれば100株買えちゃいます。

 

100株保有していれば魅力的な株主優待と配当金が得られます。

その総合利回りはなんと7.9%!

この7.9%という驚異的な利回りの銘柄を5万円程度で買えるのですから、これはメリット大といえるのではないでしょうか。

 

このように少額から投資できるという点もヤマダ電機(9831)の魅力のひとつです。

ぜひ株初心者の方におススメです。

 

僕が購入したときのヤマダ電機(9831)の株価は565円でした。

3月の権利確定日に向けて徐々に上がってきてはいますが、株価はだいたい安定していると言えます。

 

ヤマダ電機の配当性向について

配当はここ数年は1株あたり13円をキープしつづけています。

ただ気になるのは配当性向です。

配当性向は70%を超えているのです。

これは配当額は変わらないのに利益は落ちているということを意味しているので、もうちょっと営業利益を上げるように頑張ってもらいたいところです。

 

ただヤマダ電機の場合はどちらかというと配当よりも株主優待が魅力なので、この配当性向の高さというのはその辺りで相殺されるかもしれません。

配当金についてはちょっと増配は厳しいでしょうね。。

 

まとめ

ヤマダ電機(9831)は株主優待目的に100株保有しておくのがベストな選択だと思います。

もともと家電業界というのは景気にかなり左右される業界なので、株価の方もそれに伴って上下する傾向があります。

 

しかし、ヤマダ電機(9831)の場合、株主優待が非常に魅力的ですし、そのうえ配当金も出ます。

また、保有期間が長ければ長いほど優待内容もグレードアップしてゆく仕組みになっています。

 

ですから株価上昇によるキャピタルゲインを狙うのではなく、保有しているあいだのインカムゲイン目的に保有するのがベストな銘柄だと言えます。