サカモトハルキの哲学

経営者。投資家。不動産投資と株式投資やってます。5棟74室+月極P24台(2010年12月より法人化)。配当狙いの個別株投資。

不動産投資は他の投資法よりもリスクヘッジが効く投資法であると僕が確信している理由

f:id:orange345:20200117203005j:plain

 

不動産投資に興味があるけど、リスクが怖いと思っていませんか? 

本記事ではそんな人のために不動産投資は数ある投資法のなかでもいちばんリスクヘッジが効いてる理由について解説しています。

 

不動産投資のリスクが心配な人、必見です。

 

僕が選んだ投資法は不動産投資です 

投資は危険か、危険じゃないか。

これは永遠のテーマです。

 

ある側面からみれば投資は非常に危険なものだと思います。

でもまた違った側面からみれば、必ずしもそうとは言い切れないところがあります。

 

また、ひと口に「投資」と言ってもいろいろな種類(投資法)があります。

株式投資もあれば、FXもあれば、不動産投資もあります。

 

そんな中で、僕は『不動産投資』というものを選択しました。

テキトーに選んだわけではありません。

デメリットもひっくるめて慎重に考えたすえに出した結論です。

 

不動産投資のいいところは、いろいろあります。

そのなかでも、僕は「不動産投資はいざという時にも慌てる必要がない」という点がいいところのひとつだと思っています。

株や投資信託といったいわゆる『紙の資産』への投資というのは、「いざ!」ということが起こった場合、それに対処することは非常に困難です。

もしもリーマン・ショックのようなことが起こって市場が大暴落してしまったら一気に大損してしまう可能性もあります。

しかし、不動産投資の場合はそうではありません。

市場が大暴落をすれば少なからず影響は受けるかもしれませんが、だからと言って一気に大損する・・・・ということはあまり起こりません。

もしも不足の事態が起こったとしてもじっくり考え、対策を練ることができます。

そのような『余裕』が許されているのも不動産投資の特徴であり、いいところなのです。

では、なぜ不動産投資にだけそのようなことが許されているのでしょうか?

 

 

不動産投資にも良い面と悪い面がある

僕は投資をやって生計を立てている人間です。 

「投資家」といえばエラソーに聞こえるかもしれませんが、投資から収入を得て、その収入で家族を養っているわけなので僕も投資家なのでしょう。

投資にはいい面と悪い面が両方あります。

満員電車に揺られたり、ノルマを課せられたり、社内の人間関係に悩んだり、夜遅くまで残業したりする必要はありません。

これは明らかに投資の「いい面」でしょう。

 

しかしそのいっぽうで、もしも投資がうまくいかなかった場合、多額の負債を抱え込むことになります。

場合によっては自己破産に追い込まれてしまうかもしれません。

これは投資の「悪い面」です。

 

投資をやっていていちばんキツイのは、『突発的な出来事』が起こったときです。

そして、その突発的な出来事というのはどんな投資にも付きものなものでもあります。

 

投資をやる人間はその突発的な出来事から完全の逃れることはできません。

たとえば、リーマン・ブラザーズが破綻するなんて誰にも予想できないことでした。

たとえば山一や拓銀がつぶれるなんて誰にも予想できないことでした。

 

自分が購入した株がある日突然「紙切れ同然になる」ということは投資の世界ではよく起こることなのです。

そして、そんなことが起こるなんて、誰も予測できないことなのです。

 

もしもそれが予測できていたのならばそんな暴落するような会社の株は買わなかったはずですから・・・

 

僕ら投資をやっている人間がいちばん恐れていることはそれです。

そのような「想定外の出来事」や「不測の事態」といったようなものを僕たちはいちばん恐れているのです。

 

でもそれがいつ、何どき、どのようなかたちで起こるのかなんてことは誰にもわからないのです。

だから投資は怖いのです。

それは不動産投資だって例外ではありません。

 

不動産投資だって投資の一部ですから、「突発的な出来事」や「不足の事態」といったようなものと無縁ではありません。

 

突然、強風により外壁が崩れ落ちたりすることもあります。

家賃を何ヶ月も滞納されたうえに夜逃げされたりすることもあります。

 

ただ不動産投資の場合、ほかの投資法とはちょっと違う面があります。

それが不動産投資のメリットのひとつだと僕は思っています。

 

 

「紙の資産」への投資は危険な面がある 

もしも突発的な出来事が起こったとしてもそれほど慌てる必要はありません。

少なくとも、他の投資法のように「一瞬にして、すべてが消えてしまう」といったようなことはありません。

そこがこの投資法が他の投資法と大きく違うところです。

 

不動産投資の場合、たとえ突発的な出来事が起こったとしても必ず「解決する糸口」があります。

建物に関するトラブルの場合だったら工事業者さんと打ち合わせをして工事をすれば解決します。

 

人に関するトラブルの場合だったら入居者や連帯保証人、場合によっては弁護士に相談したりすれば解決します。

もちろん費用はかかりますが、逆に「お金で決着できるのならまだマシ」という見方もできます。

不動産投資の場合、ひとつひとつの問題についてじっくり腰を据えて考える時間があるのです。

そして、その時間の中から「何らかの対処法」を発見できるところも不動産投資のいいところなのです。

 

幸いなことに不動産投資はさまざまな人たちのおかげで成り立っています。

管理会社の人もいますし、工事業者の人もいます。

弁護士、税理士も味方です。

 

彼ら専門家はそれぞれの立場からアパートの大家にいろいろと知恵を出してくれたり、アドバイスをくれたりします。

これは証券会社の担当者としか話をしない株式投資やFX投資とは明らかに違う点です。

また不動産投資の場合、「ちょっと待ってください!」とか「もう少し、時間をください!」といったようなことも言えます。

たとえ建物に何かが起こって入居者に迷惑をかけたとしても「あと1週間で工事終わりますから、もう少し待ってください」と言えます。

対人間が相手なので、いろいろと融通が効くのです。

 

これに対して株やFXといった投資法の場合はどうなるでしょうか。

株価が暴落したときに、証券会社に電話して「ちょっと待って!」なんて言えるでしょうか。

 

コンピューターの画面をいくら叩いてみてもいったん下がってしまった株価を元に戻すことはできないのです。

誰かに相談したとしても、ダメなときはダメです。

 

株や投資信託といった投資法は自分でコントロールすることができない投資法です。

「紙の資産」と呼ばれる投資法の怖いところはそのような点にあります。

不動産投資にだってもちろんリスクはあります。

だけど少なくとも『じっくりと考える時間(猶予)がある』というだけでもまだマシなのではないでしょうか。

 

不動産投資の場合、現場に行けば『現物』はいつもそこにあります。

手で触ることができます。

 

不動産は動きません。

どこにも逃げたりしません。

いざとなったら売却することもできます。

しかし、株やFXには『現物』はありません。

株券などは手に触れることはできますが、もしも大暴落などが起きれば、それは単なる紙くずになってしまいます。

それは物体がないのと同じです。

目に見えない空気のようなものです。

もちろんウォーレン・バフェットのようにその空気のようなものに投資して大儲けしている投資家がいるのはよく知っています。

だけど、そういう人はごくひと握りです。

 

 

不動産は取得価格より高く売れることがある 

僕はこのブログのなかでも繰り返し、

「夢を見ることはいいことだ」

「夢をあきらめてはいけない」

「夢に挑戦すべきだ」

というようなことを述べています。

 

しかし、夢を見ることと無謀とはまるで違うことです。

僕やあなたがウォーレン・バフェットのような「ごくひと握り」の存在になるというのはいくらなんでも非現実的すぎると思いませんか?

 

「不動産は買ったときの値段よりも必ず安くなる」とまことしやかに言われています。

でも事業用にしろ、居住用にしろ、安い時期に購入すれば高騰時に取得時以上の価格で売却できることもあるんです。

 

10年保有しても買ったときより高く売り抜けることもあります。

信じてもらえないだろうけど・・・

 

僕がこの話をすると、いつも「そんなの嘘だ」「そんなことあり得ない」っていうんだけど、そんなことないんです。

なぜなら僕自身がここ数年のあいだに実際にそれを経験したから・・・

 

実は僕は以前はもう少したくさん不動産を保有していたんです。

だけどここ数年の不動産価格の異常な高騰を見て、「今が千載一遇のチャンスだ!」と思っていくつかの物件を売却したのです。 

そしたら、ものの見事に高く売れたのです!

 

全部の物件が僕が取得したときの値段よりも高く売れたのです。

僕はそれにより多額のキャピタルゲインを得ることができました。

 

この話を誰にしても信じてもらえません。笑

みんな不動産を車とかと勘違いしているのです。

買った瞬間がいちばん高くて取得したあとはだんだんと値段が下がってゆくものだと思い込んでいます。 

 

だけど違うんです。

イイ時期に、グッド・タイミングで、イイ値段で取得することができればその取得価格よりもはるかに高い値段で売れることもあるんです。

 

まあ、そういう夢のような時期というのは滅多にやってこないですけどね。

その滅多にやってこない夢のような時期がここ数年の日本の不動産市場におとずれています。

 

まだその余波は続いています。

だから僕はパフォーマンスがいまひとつの物件だったら今すぐにも手放してしまったほうがイイと思ってます。

今を逃したらもうチャンスは来ない。

 

こんなに異常な不動産価格の高騰時期というのはそうそうやってきません。 

逆に言えば、今は取得すべき時期じゃないってことです。

あまりにも物件価格が高すぎる・・・

 

これじゃ商売になりません。

こういう時期に不動産投資に手を出してしまうと利回りの低い物件をつかまされちゃいます。 

ものすごく危険なことです・・・

 

まあ、これをツイッターとかブログとかでいくら言っても誰も僕の話を聞いてくれないんですけどね。

聞いてくれないからこんなにバカみたいに不動産価格が釣り上がっていっちゃってるんですけどね。笑

 

「不動産は買ったときの値段よりも必ず安くなるからダメだ」とまことしやかに言われています。

でも安い時期に物件を購入すれば高騰時に取得価格以上で売れることもザラにあるのです。

 

 

まとめ

僕は10年以上保有したあとに買ったときの価格よりも高く売り抜いたことがあります。

まあ、そんなことって滅多に起こることじゃないんですが。

 

不動産価格も株価のように上下します。

そして、その波のピークに差し掛かったとき、条件さえ整えば取得価格以上の値段がつくことがあるのです。

 

不動産を自動車か何かと一緒に考えちゃってる人がたくさんいるのです。

だから『買ったときの値段より高くなることはない』と思い込んじゃってるんでしょうね。

 

でも実際はそんなことないのです。

景気とかその周辺の地価の変動とかで取得価格よりも高値で売れることもあるのです。 

 

でも、そうやって不動産でキャピタルゲインを得るためにはリーマン・ショックとか東日本大震災といったような市場が大暴落してるときに不動産を取得しなきゃいけない。

それはとてもとてもむずかしいことです。

 

僕はいろんな事情やタイミングが重なって幸運なことにそういう日本経済がお通夜の時期に不動産を買いましてゆくことができました。

そのおかげで昨今のような不動産が異常に高騰するときに高値で売却することができました。

 

まあ、そんなラッキーは10年に1回、あるいは20年に1回あるかないかですけどね・・・