サカモトハルキの哲学

北海道で5棟74室+月極P24台の大家やってます。2010年12月より法人化(10期目に突入!)。奥さんと中2小5男子と猫と自由にのんびり暮らしてま〜す!

なぜ若いときに散々苦労した人の方が答えを発見するのが早いのか?

人間というのは、ついつい目の前の「結果」にばかり目が行きがちです。

だからうまくいっている人を見ても、妬むか、羨ましがるかのどちらかの反応をしてしまいます。

しかし、僕たちが本当に目を向けなければいけないのは、その人の現在の姿ではありません。

  • いったいどうやってその人はその位置までたどり着くことができたのか? 

…という過程の部分です。

いい花を咲かせるためには、いい花を咲かせるための種が蒔かれなければいけません。

いい結果が出たということの背景には、必ずその結果をもたらすための原因があるはずなのです。

いい結果を出している人というのは、何の苦労もなくその位置にたどり着いたわけではないのです。

そこにたどり着くまでには、それ相当の苦労があったはずなのです。

僕たちが注目しなきゃいけないのは、その過程の方なのです。苦労の方なのです。

だけど、僕たちはついつい結果のほうばかりに注目してしまって、肝心かなめのプロセスのほうには目を向けようとしません。

…それでは何も学べません。

実は人生において、「うまくいってない時期」や「不遇な日々」こそが最も大切なことなんです。

僕はこれまでにたくさんの成功者と出会ってきましたが、その多くが苦労した人でした。

人生をスイスイとラクラク渡ってきて、連戦連勝!なんて人はひとりもいませんでした。

あなたのまわりはどうでしょうか?

目次

スポンサーリンク

 

「若い時の苦労は買ってでもしろ」ではなく、「若い時に苦労しなかったら気をつけろ」

f:id:orange345:20190929200539p:plain

むかし、村上龍さんがテレビでこんなことを言っていました。

 

平気で女の子に声をかけれるヤツで、大成したヤツはいない。

 

…これ、なんとなくわかるような気がするんです。

学生時代、青春を謳歌した人に限って、その後の人生がパッとしなかったりするものです。

逆に、学生時代に輝くことができなかったような人の方が、社会人になってから成功したりする…。

僕はここに人生を生きるうえで最も重要な教訓が含まれているような気がします。

この文章を読んでくれている10代、20代、30代の読者の方々のなかで、今、何か悩んだり、苦しんだりしている人がいらっしゃったら、どうかそのこと(いま、自分が苦しんでること)を悲観しないでほしいと思います。

若い時の苦労は買ってでもしろとはよく言ったものです。

その苦労は必ずどこかでいい結果をもたらしてくれます。

だから、どうかたくさん苦労してほしいと思っています。

いっぱいいっぱい悩んでほしいと思っています。

いっぱい苦労すれば、それだけ高く飛躍できます。

ジャンジャン悩めば、その分、いいことが起こります。

思いっきり悩んだり、苦しんだりした経験は、決して無駄にはなりません。

逆に、幸せになりたいのであれば、目いっぱい悩み苦しまないとダメなのです! 

僕に言わせれば、「若い時の苦労は買ってでもしろ」というよりも、

 

  • 若い時に苦労しなかったら、気をつけろ!

__です。

若いときに苦労しなかったばっかりに、大人になってから地獄を見る人というのはたくさんいるのです。

「そんなバカな…」と思われるかもしれませんが、本当にそうなのです。

あなたも、年をとれば、だんだんわかってくるはずです。

人生の前半はたっぷり苦労しといた方がいい!

f:id:orange345:20190929211603p:plain

僕はもう40歳という年齢を超えてしまいました。

10代、20代、30代の若者にとっては、「40歳なんて、まだまだ先だ」と思っているかもしれませんが、それは違います。

人生はあっという間に過ぎていきます。

ぼやぼやしていると、あなたもあっとう間に40歳になってしまいますよ! 

40歳というのは、「人生の折り返し地点」といえます。

このあたりから、人生がうまくいってる人と、うまくいってない人の差がはっきりとしてきます。

このあたりから、後半戦に向けて飛躍してゆく人もいれば、下り坂を転がり落ちてゆく人のふた手に分かれます。

そして、あなたが後半戦の人生を上り調子で歩んでゆきたいと思っているのならば、

  • 前半戦はたっぷり苦労しておいた方がいい! 
  • 頭をいろんなところにぶつけておいた方がいい! 

__僕はそう思います。

人生の前半戦で苦労した人の方が、後半戦を上手に闘えるはずです。

あなたのまわりで、「あっ、この人、うまくいってるな」と思える40代、50代、60代の人はいませんか? 

ぜひ機会があったら、その人に聞いてみてください。

  • どうやって、そこまでたどり着くことができたのですか? 

…って聞いてみてください。

きっとその人の口からは、意外な答えが返ってくるはずです。

きっとその人は、「いやぁ、いろいろ大変だったよ…」というようなことを口にするはずです。

そして必ず、最後にはこう言うはずです…

  • まっ、そのおかげで今があるんだけどね!

__と。

スポンサーリンク

 

若い時の苦労は「通過儀礼」である

f:id:orange345:20190929211525p:plain

成功している人、幸せになっている人、輝いている人、うまくいっている人、etc…。

彼らの多くは苦労している人たちです。

何の苦労もなしに、高みに到達する人は一人もいません。

その事実をぜひあなたにも知ってほしいのです。

苦しみは、決して無駄にはならないんだということを…。

人間は試行錯誤のすえに迷路から抜け出すための「秘密の扉」のようなものを発見します。

それは苦労して試行錯誤しなければ、絶対に見つけ出すことはできません。

若い時の苦労は「通過儀礼」なのです。

それは後半戦の人生をいい人生にするためにはどうしても避けて通れないものなのです。

失敗は、最高の教科書になります。コンプレックスは、最高の友だちです。

大いに苦しんで、そこから何かを学び取ってください! 

人は苦しみを経験すればするほど、どんどん磨かれていきます。

世の中のことがわかってきます。

自分のことがわかってきます。

僕の10代、20代、30代は苦しみの連続でした。

だけど、僕はその苦しみの中からひとつひとつ何かを学んでいったような気がします。

そして、ついに僕なりの秘密の扉を発見することができたのです。

僕の場合は、それは不動産投資というものでした。

その不動産投資と出合ったおかげで、僕はセミリタイアすることができたのです。

2011年。37歳のときでした。

それ以来、僕は自由と幸せを謳歌する毎日をおくっています。

…こんな暮らしができるのは、僕が人生の前半でさんざん苦労してきたからなのです。

苦労自慢はしたくないので、具体的に僕がどんなことで悩み、苦しんできたのかは申しません。

でも僕は人生の前半にさんざん苦しんだからこそ、幸せを手に入れることができたと思っています。

だから、あなたも安心してください。

あなたが今、抱えているその苦しみは、絶対に無駄にならないから!

 
 
 

姜尚中さんはこんな言葉を残しています。

 

青春には挫折や悲劇の種がまかれていることもあります。

危険なところに落ちこんでしまうこともあります。

でも、私はそれが青春というものだと思うのです。

誰の人生の中にもあるはずの「青春」というものを知らずに終わる。

それは不幸なことではないでしょうか。

そのようにして生きていって十年後に自分の人生を振り返ったら、そこには空漠としたものしか残っていないと思います。

 

 
母の教え 10年後の『悩む力』 (集英社新書)

母の教え 10年後の『悩む力』 (集英社新書)

 

 

 

ゲーテはこんな言葉を残しています。

 
 

涙とともにパンを食べたものでなければ人生の味はわからない。

 

 

 
ゲーテとの対話(完全版)

ゲーテとの対話(完全版)

  • 作者: ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ,エッカーマン
  • 出版社/メーカー: 古典教養文庫
  • 発売日: 2017/12/31
  • メディア: Kindle版
  • この商品を含むブログを見る