サカモトハルキの哲学

経営者。投資家。不動産投資と株式投資やってます。5棟74室+月極P24台(2010年12月より法人化)。配当狙いの個別株投資。

困ってる人は実践しよう!  しんどくなったら逃げることの大切さを忘れてはいけないという話

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2016年話題になったドラマといえば、なんと言っても『逃げるは恥だが役に立つ』。

僕もハマりました。


ところでこの「逃げるは恥だが役に立つ」という言葉。ちょっと気になったんでググってみました。

どうやらハンガリーのことわざらしく、

 

恥ずかしい逃げ方だったとしても生き抜くことが大切

 

 

という意味らしい。

なかなか興味深いですね。

 

逃げるは恥だが役に立つ Blu-ray BOX

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この言葉、非常に重要な言葉だと思います。

でもこの『逃げる』という言葉。日本ではあまり良い意味では使われません。

どっちかっていうと、悪い意味で使われることが多い。

でも僕は「逃げる」という行為をネガティブなことだとは思っていません。

目次

「いざとなったら逃げる」という選択肢を常に持っておこう! 

人間はそれほど強い生き物ではありません。

弱さを抱えた生き物にとって、逃げ道を確保しておくことはあまりにも重要なことです。

僕はこれまでの人生の中で何度もこの「逃げる」という手段を用いてきました。

もしも逃げるという手段を使うことなく、真正面から困難にぶつかっていたらきっと僕はとっくの間にこの世からいなくなっていたことでしょう。

僕の人生なんてちっぽけなものですが、そんなちっぽけな人生でもそれなりのことがありました。

その一つ一つの出来事は、僕にとってはかなりキツイものでした。

でも僕には「逃げる」という選択肢がありました。

そのおかげで、どうにかこうにか切り抜けることができたわけです。

この文章を読んでくれてる人のなかにも今、何らかの困難にぶつかっている人もたくさんいると思います。

そんな人に僕がぜひ言いたいことは「
やばいと思ったら逃げな!」ということ。

どんなに笑われてもいい。

「いざ!」となったら、恥も外聞もなく逃げるのです。

この競争社会で頑張りすぎることは自殺行為ですよ。

 

 

マッチョイズムがたくさんの人を苦しめる

その状況が深刻であればあるほど、「逃げる」という手段は有効に作用します。

結婚した相手が実はDV男だった

学校でひどいイジメに遭っている

うつ病になるくらい人間関係で悩んでいる

etc・・・


人生の中で「逃げる」という手段を使う機会は意外と多いものです。

自殺したくなるほど酷いイジメに遭っているコに、「学校に行け!」と諭すのはそれこそ暴力です。

そっちの方がもっと残酷なイジメです。

 

 

逃げることは良くないことだ

逃げることは敗北を意味する

 

 

このようなマッチョイズムが今、たくさんの人を苦しめています。

 

意外に思われるかもしれませんが、僕は学生時代は体育会系の部活に所属していました。

社会人になってからも、壁に営業成績を張り出すような会社で働いていました。

いわばマッチョな環境に身を置いていたわけです。

だから僕にはわかるんです。

マッチョイズムには限界があるんです。

一見すると強そうに見えますが、実はとっても脆いものなんです。

そういえば体を鍛えているムキムキな人ほど精神的な弱さを抱えている人が多いという話を聞いたことがあります。

そういう人は自分の弱さを自覚しているからこそ体を鍛えることでそれを隠そう隠そうとしているのかもしれませんね。

 

「会社教」がなくなってしまった今、僕たちはどうすべきなのか?

ある統計によると東京近郊の電車の人身事故というのは年間300件以上あるそうです。

これは驚くべき数字です!

1日に1人以上が電車に飛び込んでいる計算になります。

 

日本はたしかに素晴らしい国です。

なんと言っても平和だし、豊かだし、食べ物もの美味しいし、インフラも整っています。

僕は日本人に生まれて本当に良かったと思っています。

でも日本はすごくいい国で諸外国の人から見れば相当恵まれているはずなのに、1日に1人以上の人が電車に飛び込んでいるのです。

そのことを僕らはどう捉えればいいのでしょうか。

でも仕事の悩みというものは解決できる悩みです。

僕は散々、仕事のことで悩んできましたけど、結局自分で事業をやることによってその悩みから脱することができました。

だから仕事のことが原因で死ぬのなんかやめてください。

仕事というのはあくまでも生活のための手段でしかありません。

それなのにそのことで生きるか死ぬかを決めるというのは本当にバカげています。

仕事なんかなんだっていいじゃないですか! 

「命」の方がよっぽど大切です。

 

もっと肩の力を抜きましょう

無責任になりましょう

リストラされても全然OK、会社が倒産したってOK

 

それはあなたが悪いわけじゃない。

あなたのせいじゃない。

自殺する必要なんかないんです。

会社なんてものに恩義を感じる必要なんてないんです。

そんなもののために、死ぬ必要なんかないんです。

 

「会社教」なんて言われた時代もかつてはありましたが、今の会社は帰依するに値しない存在です!

そう思いませんか?

 

 

 

こんな時代だからこそ、考えてほしい「逃げるは恥だが役に立つ」ということ

資本主義が生み出した『グローバリゼーション』という化け物によって会社という存在は完全に解体されてしまいました。

それは日本だけに起きた現象ではありません。

資本主義のシステムを最大限に活用することによって世界で最も豊かな国になったアメリカですらグローバル化の暴走を止めることができないでいるのです。

今回ドナルド・トランプという人がアメリカの大統領になったのもそういうことが影響しているのではないでしょうか。。

ドナルド・トランプはグローバル化の波によって解体された『会社』とそこで働く人を守るという公約を掲げて大統領に当選しました。

今、『会社』というものが終焉を迎えようとしているのです。

アメリカがドラルド・トランプというマッチョな価値観を持った人を求めたのもきっとそういうことが関係していると僕は思っています。

人々は『強さ』を求めています。
 

 

Make America Great Again(もう一度、強いアメリカを取り戻す) 

 

 

というのはそのことを象徴した言葉です。


マッチョイズムが再び幅を利かせようとしています。

でもこういう時こそ有効なのは『逃げるは恥だが役に立つ』という価値観です。

僕は今こそ、「逃げる」ということを大切にするべきだと思います。

そういった意味においては、こういう時代にこのようなタイトルをもったドラマがヒットをするというのも、「なんだか面白いなぁ」と思いました。

 

 

まとめ

成功している人を見ているとくだらないことに時間を割いたりはしていません。

自分を成功に導くものにだけに全精力を注いでいて、そのほかの取るに足らないようなことにはなるべくエネルギーを使わないようにしている。 

だから彼らは成功者になれたんです。

 

成功者になれない人というのはプライドばっかりが高くて、くだらないことにエネルギーを注ぎすぎているような気がします。

誰に何を言われたって(たとえそれが誹謗中傷だとしても)、そんなことにせっかくのパワーを使って消耗していたらいつまで経っても飛躍できません。

 

本当は何にエネルギーを注がなきゃいけないのかということをよくよく考えてみよう。

誰かに何を言われたって、「そうですね〜」とかってテキトーに言ってニコニコしていればいいんです。

受け流すことも人生を賢く生きるうえでとっても重要な技術です。

 

どうせくだらない奴なんですからそんなヤツのことを相手にするだけ無駄な労力になります。

とにかく相手にしない。

関わらない。

これで万事うまくいきます! 

 

自己主張してその人とぶつかっちゃうから疲れちゃいます。

自分の正しさをその人に分からせようとするから話がおかしくなる。

 

ケンカして何かのメリットがあるケースというのはありません。

ほとんどのケースは勝っても負けてもデメリットの方が大きい。

ただ単に膨大なエネルギーを消耗するだけ。

それだったら最初からケンカしないのがいちばん賢いと言えます。

 

なぜ日本人は『逃げる』ということを極端に嫌がるんだろうか?

それは武士道精神とか、大和魂みたいなものの名残だろうか?

 

どういうわけだかこの国では、『逃げる』という行為を何か恥ずかしいことであるかのようにとらえてる人がたくさんいます。

みんなこの『逃げる』という手段を使わないから苦しくなる。

逃げないから八方塞がりになる。

 

もっとこの『逃げる』という方法を採用してあげてください。

それだけできっと人生は今よりも良くなると思います。

 

特に人間関係の悩みというのはすごく大変です。

それは仕事の内容の悩みとかお金の悩みよりも大変かもしれない。

 

この人間関係の悩みに対して正面からまともぶつかっていってもまずうまくいきません。

下手したら精神的に追い込まれちゃって心の病気になったりもします。

それくらい人間関係の悩みって深刻なんです・・・

 

だから人間関係の悩みこそ、どこかの時点で『逃げる』という手段を用いなければいけません。

絶対に、「わからせてやる!」とか、「懲らしめてやる!」とかって言って相手に真正面からぶつかっていったらダメです。

絶対にわかってもらえないですからね・・・

 

世の中にはいろんなタイプの人間がいます。

精神が図太くて、攻撃的で、どんな人間関係のストレスにも耐えれる人っているもの。

その一方で非常に心が弱くて、人間関係のストレスに弱い人もいます。

 

人間関係のストレスに強い人は人間関係のなかでサヴァイヴするのが上手なヒトが多い。

でも人間関係のストレスに弱い人はそういうヒトと同じことをしていたらダメなんです。

 

何か別のやり方でピンチを切り抜けなきゃいけないんです。

いちばん賢いのが『逃げる』という手段を用いること。

 

ウサギがトラにまともに突っ掛かっていったって勝ち目ないでしょ?

その代わりウサギは逃げ足はやい。

その特技を生かさなきゃ!

 

積極的に逃げよう! 

恥も外聞もなく、一目散にその『輩(やから)』から逃げるんです。

それが自分の身を守るいちばん手っ取り早い方法です。

 

僕はもちろんトラじゃなくて、ウサギの方です。

だから、この『逃げる』というやり方でなんとかサヴァイヴしてきました。

 

人から「ひどいことを言われやすい」って悩んでる人多いけど、『自分が悪い』って解釈しないでほしい。

相手が悪いに決まってます。

 

ただ捕まっちゃダメだ!

見つかっちゃダメ。

ターゲットにされちゃダメ。

相手は言いやすい相手を探してるんだから。

 

うまく逃げて、切り抜ける『技術』を身につけよう!