サカモトハルキの哲学

経営者。投資家。不動産投資と株式投資やってます。趣味で詩も書いてます。5棟74室+月極P24台(2010年12月より法人化)。配当狙いの個別株投資。

ボーイズ・オン・ザ・ラン

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僕は少年に話しかけた

「君はデビッド・ボウイを知っているかい?」って

彼は怪訝そうな顔をした

僕は四角いボックスに取り残されている

僕たちが彼らとのあいだには断絶がある

でも、それは彼の若気の至りなのかもしれない

あるいは僕の若気の至りなのかもしれない

 

僕は走りつづける

誰かがふりむいてくれるまで

継続しつづけるよ

 

 

悲しい人生を歩んでほしくない

とくに僕に少しでも共感してくれてる人たちには

少年には可能性があるんだ

僕の価値観はもう時代おくれなのかもしれない

彼の目には

それは雨の中のゴミ・ステーションのように見えてるはずだ

それでも僕は彼に伝えたい

僕が「大切だ」と思ってることを

 

僕はあきらめない

彼がどんなに僕を否定しても

君たちが傷つく姿を見たくないから

 

 

現実はそんなに甘くはない

だけど夢を見ることは素晴らしいことだ

僕もさんざん上の世代から攻撃された

父親とも何度も衝突した

誰かに理解してもらいたくて

わざと理解されないようなことをしたこともあった

 

すべては時間が解決する

すべての傷はやがて癒される

僕は彼のなかに“かつての自分”を見ているのかもしれない

だからこんなに彼のことが

危なっかしく見えるのかもしれない

 

 

影響というものについて考えている

もしかしたら彼は僕からすでに影響を受けているのかもしれない

なぜなら僕もずいぶん浮世離れしてるから

僕もいまだに白い部屋の白いベッドの住人のままだ

14歳の頃の自分はまだ僕のなかにいる

『レッツ・ダンス』を聴きながら

鏡の前で踊っていた自分がまだ僕のなかにいる

 

 

だから否定したくない

本当は理解してあげたい

自分が愛してるものを否定される苦しみを知っているから…

 

 

 

現実はそんなに甘くはない

だけど夢を見ることは素晴らしいことだ

僕もさんざん上の世代から攻撃された

父親とも何度も衝突した

誰かに理解してもらいたくて

わざと理解されないようなことをしたこともあった

 

すべては時間が解決する

すべての傷はやがて癒される

僕は彼のなかに“かつての自分”を見ているのかもしれない

だからこんなに彼のことが

危なっかしく見えるのかもしれない

 

 

 

サカモトハルキ 『ボーイズ・オン・ザ・ラン』