サカモトハルキの哲学

経営者。投資家。不動産投資と株式投資やってます。5棟74室+月極P24台(2010年12月より法人化)。配当狙いの個別株投資。

今回のショックの影響で株価大暴落! 僕なりの対処法と投資戦略について解説します。

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今回のショックの影響で株式市場も大混乱。

日経平均株価も2万1,000円を割り込むくらいまで落ち込みました。

 

ただ僕はリーマンショックや東日本大震災のときを見ているので、それほど恐怖には感じていません。

「下がった、下がった」と言ってもまだ2万円以上。

リーマンショックのときなんて日経平均株価は8,000円とかまで落ちましたからね。

 

それに比べたらまだまだ高い位置にいますし、「今までが異常に高すぎた」とも解釈できます。

とはいえ、僕の保有しているJT、ブリヂストン、オリックス、ヤマダ電機などの株も軒並み下落しており、含み損がますます膨らんでる状態にあります。笑

 

僕の場合は株式投資の方は本業(不動産賃貸業)で得られた利益の余剰金で行っているので、それほど深刻には捉えていません。

さらに僕の場合、投資をやる目的がキャピタルゲインではなくインカムゲインなので、「配当と優待さえもらえれば株価は(基本的には)どうでもいい」というスタンスでやっています。

だから僕が保有している株を損切りしようなんて考えは微塵も思っていません。

 

むしろ、「待ちに待ったバーゲンセールがやってきた!」と思ってワクワクしているくらいです。

そう思って下落率の激しいKDDI(9433)の株を購入しました。

 

株式投資の本や雑誌などには「保有株が10%下落した場合は損切りした方がいい」と書かれているものが多数あります。

理屈としてはわかりますが、自分が何を目的に株式投資をやっているのかを忘れてはいけないと思います。

 

配当や株主優待を目的に株式投資をやってる僕のような人は基本的には今回のような暴落で焦って売ってしまう必要はないと僕は思っています。

キャピタルゲインを目的に株式投資をやるのならば損切りとかはあるのかもしれませんが、インカムゲインを目的に株式投資をやるのならばそういう狼狽売りはやめた方がいいと思います。

 

不動産投資にたとえ見るとわかると思います。

自分が保有している物件の地価が下がったからといって、「よし、地価が下がったからこの不動産を売ろう」なんて思いますか?

思わないですよね。

 

しかも、きちんと家賃収入を稼いでくれるような物件であればなおさら(たとえ、どんなに周辺の不動産価格が下がったとしても)、基本的には売りません。

黙ってそのまま保有していれば来月には自分の通帳口座に家賃収入が振り込まれるのに、どうして売却する必要があるでしょうか?

 

インカムゲインをもたらしてくれる資産というのは手放してしまったら、もうインカムゲインをもたらしてくれないのです。

自動販売機だって撤去してしまったら売り上げが発生しませんよね?

でも、そのままそこに設置しておけばジュースや缶コーヒーを買ってくれる人はいるかもしれません。

 

僕は配当金や株主優待が欲しくて株式投資をはじめました。

だから「これだ!」と思ってせっかく取得した銘柄をカンタンに手放してしまうようなことはしたくないのです。

そのまま保有しつづけ、配当金や株主優待が届くのを待っていればいいのです。

 

そうこうしているうちに嵐も過ぎ去ってゆくでしょう。

 

僕はあてずっぽうにテキトーに銘柄を選んでるわけじゃありません。

自分なりにきちんと業績などを分析し、厳選したうえで購入しています。

だから焦って手放す必要はないと思っています。

ここが配当金や株主優待といったインカムゲインを目的とした株式投資の最大のメリットです。

 

僕はトレーダーにはなりたくないのです。

投資家になりたいのです。

畜産家ではなく、酪農家になりたいのです。

 

確かに業績が悪化すると企業の純利益も減ってしまいますので配当金を出したり、株主優待を出したりすることができなくなるかもしれません。

それでも株価が一時的に大幅に下がったからといってすぐさま業績が悪化するわけではありません。

冷静になりましょう。

とくにインカムゲインを目的に株式投資をやってる人は・・・

 

「何を目的に株式投資をはじめたんだっけ?」ということを見つめなおすいい機会だと思います。

 

僕の保有株も軒並み含み損となっています。

しかしながら、ここで慌てて損切りをするのは愚の骨頂だと思います。

 

またこういう下落相場はどこまで落ちてゆくかわからないところがあります。

だから常に資金管理にだけは細心の注意を払っておきましょう。

「おっ、待ちに待った暴落局面だ! よし、一気に突っ込んじゃえ!」ってな具合に有り金をフルインベストするような真似だけは絶対にしないように。

 

多少、手数料はかかりますが、単元未満株というかたちで少しずつ買い集めてゆくというのも有効だと思います。

焦って一気に100株買わなくても、3回ぐらいに分けて30株ずつ購入してゆくというやり方もいいと思います。

 

まず30株購入して、そこからさらに20%下がったらまた30株買う。

そこからさらに20%下がったら40株買う。

そんなふうにして3回にわけてナンピンしていけば、取得単価を下げることもできます。

 

そういうやり方で少しずつ優良銘柄を取得していけば、どんなに株価が下がってもちっとも怖くありません。

むしろ、「もっともっと下がれ!」と思うはずです。笑

手持ち資金も温存できますしね。

 

やっぱり「弾(たま)」が切れたら戦いには勝てませんからね。

常に援護射撃ができるような状態にしておくことが大切です。

 

株価はこれからますます下がるかもしれません。

いや、今回のショックによる経済的ダメージによってさらに下がってゆくことでしょう。

だからこそちょっとずつ拾ってゆくやり方が有効なのです。

 

単元未満株で取得しても配当金はきっちりもらえますからね。

株主優待は100株保有してないともらえませんけどね。