サカモトハルキの哲学

経営者。投資家。不動産投資と株式投資やってます。趣味で詩も書いてます。5棟74室+月極P24台(2010年12月より法人化)。配当狙いの個別株投資。

映画『東京暮色』レビュー

 

東京暮色 デジタル修復版 [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: 松竹
  • 発売日: 2018/07/04
  • メディア: Blu-ray
 

 

 

 

 

これ、素晴らしい作品だな。

話に引き込まれる。

そして、おもしろい!

映像もスタイリッシュでカッコいい。

 

『東京物語』より好きかもしれない。

小津安二郎の作品の好きなところは、タランティーノばりの「駄話」が満載なところ!

本作でも真珠がどうしたとか、隔世遺伝がどうしたとか、延々いろんな話が出てきてグイグイ引き込まれてゆく。

 

やっぱりあれだな。

映画って人と人の会話するところが観れておもしろいな。

『東京暮色』って、ほかの小津作品と一線を画してるような気がする。

なんと言うのかな、小津の作品で初めて「エロティシズム」みたいなものを感じた。

 

それは妊娠の話が出てくるせいもあるのかもしれないけど、有馬稲子と原節子の姉妹の妖艶さと美しさを丁寧に撮ってる。

 

珍しい作品だわ。

 

そして、やっぱり小津作品を観ると、ジム・ジャームッシュ、ヴィム・ヴェンダース、そして是枝裕和が影響を受けたのわかるね。

 

ちょっとした「間」とか、日常の何気ない会話の中にほんの一瞬だけ光る「何か」を描くところとか、etc…

 

国内外問わず、きっちり『小津イズム』は受け継がれてるね。

 

 

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