サカモトハルキの哲学

経営者。投資家。不動産投資と株式投資やってます。5棟74室+月極P24台(2010年12月より法人化)。配当狙いの個別株投資。

初恋

 

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僕の記憶の中で

ピンクの服を着て踊る彼女はとっても魅力的

彼女の美しい髪に触れてみたいけど

僕はただ黙って一緒に歩くことしかできない

彼女のファイルが保管されてるキャビネットをこっそり開けたんだ

その瞬間、僕は恋に落ちていた

空気が止まるのを感じた

 

 

我が人生、最良のとき

誰もが体験する苦々しい初恋の記憶

我が人生、最良のとき

ほんの一瞬だけでも彼女は僕のことを受け止めてくれた

我が人生、最良のとき

彼女は今、どこにいるのだろう?

 

 

 

目を閉じると

暗闇の中から彼女の声が聴こえるんだ

数年後に彼女とすれ違うときに受けるショックなんて

そのときの僕は想像もしていない

夢みたいな話だけど

彼女は僕の横をいっしょに歩いてくれた

その瞳には悲しみが宿っていた

その傷は僕とはまったく関係ないところで受けた傷だった

彼女の“個人的な”傷だ…

 

 

 

我が人生、最良のとき

誰もが体験する苦々しい初恋の記憶

我が人生、最良のとき

ほんの一瞬だけでも彼女は僕のことを受け止めてくれた

我が人生、最良のとき

彼女は今、どこにいるのだろう?

 

 

 

あの駅はまだあるのだろうか?

あのバス停はまだあるのだろうか?

 

 

彼女はもうそこにはいない

僕もそこにはいない

お互い

ずいぶん違う人生を歩んできてしまった

 

 

それでも記憶の中の彼女は

とびきりキュートに微笑みかけてくれる

僕はそのたびにドキドキしてしまって

心臓が止まりそうになる

おそらく

もう二度と逢うことはない少女

だけど人生最期の瞬間に思い出すのは

きっと彼女と歩いたほんの数分間の記憶だろう

僕にはそれがわかる

 

 

 

我が人生、最良のとき

誰もが体験する苦々しい初恋の記憶

我が人生、最良のとき

ほんの一瞬だけでも彼女は僕のことを受け止めてくれた

我が人生、最良のとき

彼女は今、どこにいるのだろう?

 

 

 

サカモトハルキ 『初恋』