「日銀の国債保有量が500兆円を超えていてもう限界」と言われているけど、だったらなおさら新規の国債を発行すればいいという話になる。
— サカモトハルキ (@sakamoto1haruki) November 29, 2019
そうやって限界を設けるから手詰まり感と閉塞感を生み出して、なおさらデフレ・マインドになってゆくんだよね。https://t.co/hMUPrcan5d
「新規国債発行OK👌」ということになればいろんなことが変わってくる。
— サカモトハルキ (@sakamoto1haruki) November 29, 2019
今みたいに「財源がない…」とか「痛みに耐えて…」といったような暗い世の中にならなくて済む。
それこそベーシックインカムでもいいし、子育て支援でもいいし、災害対策でもいい。
とにかく国民を明るい気持ちにさせなきゃね。
実は今の世代が前の世代のときの政府の借金を返しているわけではないんです。
だから僕らの世代の借金を僕らの子供や孫が払うわけではないのです。
これは多くの人が誤解していることです。
むしろ適度なインフレにせず、このデフレの状態のまま子供たちに引き継ぐことの方がよっぽど子供たちに負の遺産を相続することになるのではないでしょうか。
財務省の頭のいいお役人さんに国民の多くが騙されているんです。
・国が税金を増やし、それで借金を返すと、国の借金が減る代わりに国民のお金も減る
・国が税金を減らし、財政支出をすると、国の借金が増える代わりに国民のお金も増える
今、多くの国民が消費税増税に賛成してるそうです。
…ということは逆に言えばこういうことになります。
「俺たちが貧乏になっても構わない。それよりも政府の借金が減った方がいい」
だから現にどんどんみんな貧乏になってるじゃないですか。
消費税が増税されてまだ日が浅いですが、もうすでに日本中のあちこちから悲鳴が聞こえてきてるじゃないですか。
いい想いをしているのは内部留保をたっぷり抱えた大企業と、その大企業の株を大量に保有してる超富裕層の人たちだけ。
格差はますます広がっています。
賭けてもいいです。
2020年も世間を騒がせる事件が日本中のあちこちで起きることでしょう。
2019年もいろんな事件がありましたが、おそらくそれ以上に起こるはずです。
それは国民からの悲鳴なのです。
日本という国が病みはじめているサインなのです。
インフレになれば政府の借金は自然と減ります。
なぜならインフレになれば景気が良くなって民間が潤うからです。
企業(大企業だけではなく中小零細企業も!)は儲かれば法人税をたくさん払うことでしょう。
個人も給料やボーナスが増えれば所得税や住民税をたくさん払うことでしょう。
消費税なんていらないかもしれません。
緊縮財政なんかしなくても勝手に財政赤字は減ってゆくかもしれません。
だから、なんとしてもデフレから脱却しなければならないのです。
それにしても、こういうデフレの時期に消費税を上げようとするなんていったいどういう神経をしてるんでしょう・・・
政治家先生よりも、むしろエリートの官僚のみなさんに(特に財務官僚たちに)僕は訊いてみたい。
政府は自分のところの借金を返済するために存在しているのでしょうか。
それとも国民を幸せにするために存在しているのでしょうか。
政府の借金が減って黒字化するってことは国民が貧乏になるってことなんです。
国債の発行額が増えることを過度に恐れ、緊縮財政をやればやるほど国民は貧しくなっていきます。
貧しくなればなるほど不安と鬱屈を抱えた人が増えます。
その結果、治安は悪化し、社会は乱れます。
そんなこと火を見るように明らかじゃないですか。
インフレ率さえしっかりチェックしていれば政府の借金なんていくら増やしても大丈夫なんです。
インフレ率は体温計みたいなものなんです。
適度な温度の体温であれば高熱を心配する必要はないのです。
それよりも心配しなければいけないのは低体温の方です。
「近頃の若者は車も買わず、旅行にも行かずケシカラン。草食系だ! 低欲望だ!」って怒ってるおっさんいるけど、これ、トンチンカンですよね。
若者は賃金が上がらないうえに消費税増税や社会保険料の負担増などで吸い上げられてしまうから単純に手元にお金がないだけです。
こんなに将来が不安だから「モノを買おう」「お金を使おう」と思えないですって。
だから結婚する人の数が激減しているのもうなずけます。
若者をもっと豊かにしろ!と僕は言いたいです。
MMTは「インフレ率3%、4%くらいを目処」に財政支出をして国民を豊かにしようというものです。
まずは2%を目標にしてはどうでしょうか。
その2%ですらも達成できてないじゃないですか。
今のインフレ率は0.99%です…
ところがMMTは『のべつ幕なしにどこまでも借金を膨らませてもいいと言ってるトンデモ理論である』と誤解されてしまっています。
インフレが3%4%になってきたら財政支出を止めたり、増税したりして調整することはいくらでもできます。
それから「MMTを導入すれば政府の借金がさらに増えるだけ」という声もありますが、これ、むしろ逆だ僕は思っています。
民間にお金を配って景気が良くなれば企業の業績は良くなりますし、企業は従業員の給料を上げます。
そうすると法人税も増えるし、所得税だって増えますよね。
かえって、今よりも税収が増えるということを言ってる学者の人もいます。
カツカツの財布の中から無理やり消費税をもぎ取ろうとする今のやり方は、いちばん大切な税収を減らすやり方です。
消費税なんてものに頼らなくても法人税や所得税だけで十分、日本の国家財政は切り盛りできます。
だって消費税を導入する前の日本はずっとそうやってきたんですから。
それで世界に冠たる経済大国になれたのですから。
ところが1989年に消費税を導入してから日本は下落トレンドに突入していきました。
デフレに向かって真っ逆さまに落ちていきました。
「失われた20年」と呼ばれているデフレ不況から日本はまだ脱していません。
中間層が解体され、格差が拡大し、多くの国民が貧困化しているこの状況で消費税を増税しようっていうんです。
とても正気の沙汰とは思えません。
これはもう意図的に国民を不幸にしようとしているとしか思えない。
陰謀論を持ち出す気はないけれど、ここまで来たら誰かが裏で糸を引いているとしか思えなくなってきました。
そこにあるのは何でしょうか。
国際金融資本?
それともフリーメイソン?笑
「財政赤字」と聞くと何か悪いことをしているように聞こえますが、それだけ政府はお金を使って世の中を豊かにしてる!ってことでもあるのです。
国民が豊かにするために政府が借金をするのは先進国では当たり前です。
日本だけじゃなくて、アメリカだってたくさん借金を抱えていますしね。
日本人はとにかく借金が大嫌いな国民です。
借金=悪という考えが心の芯にまで沁みわたっています。
だけど今、問題になってる借金というのは日本政府の借金です。
日本国の借金ではないのです。
ここに大きな誤解があります。
財務省は必死になって政府の借金=国民が背負ってる借金というイメージを国民に擦り込もうとしています。
だから「国の借金をひとり当りに換算すると800万円を超えている」といったようなバカげたことを言うのです。
騙されてはいけません。
あれは財務省による「刷り込み」です。
1,000兆円を超える借金というのは日本政府の借金です。
日本という国の借金ではないですし、ましてや国民が抱えてる借金でもありません。
国民はむしろその政府が借金をしてくれたおかげで豊かになったのです。
だから日本は世界に冠たる経済大国になれたじゃないですか。
その莫大な政府の借金は昨日今日こさえたものではありません。
ずっとずっと前からの積み上がりの末の1,000兆円です。
でも僕らは別に日本の1930年代の頃の借金や1960年代の頃の借金を払ってるわけじゃないですよね?
「ムダな公共事業」って散々批判されてきた莫大な公共事業のための予算分の借金(建設国債)を払ってますか?
払ってませんよね。
「国の借金を子供たちに押しつけていいのか」というのも財務官僚がつくった「刷り込み」なのです。
政府の借金が増え続けてゆくの経済大国になるプロセスにおいては当たり前の話なのです。
日本だけじゃなく、アメリカだって中国だってずっと右肩上がりで増え続けています。
だからこれらの国々は豊かになれたのです。
それに自国通貨を持ってる国の財政赤字はまったく問題ありません。
これは財務省も認めていることです。
ギリシャが財政破綻したのは自国通貨建てで国債を発行することができなかったからです。
ご存知のとおりギリシャはユーロ加盟国です。
そういう国と日本と比べること自体がおかしいのです。
これも財務省による「刷り込み」です。
もしも日本の財政赤字がそんなに深刻なのだとしたら、それは『インフレ』という形をとってあらわれるはずです。
ところがご存知のとおり、日本はインフレどころかデフレで苦しんでいます。
だから財政支出を増やしても構わないのです。
せめてインフレ率2%ぐらいまで財政出動してみましょうよ。
もちろんそれまでは消費税ゼロで!
仮に日本の財政赤字がそんなに危機的状況なのだとしたら、なぜ消費税だけ増税するんだろう。
法人税も、所得税も、みんな増税しなきゃいけないはずですよね。
ところが一方において「ヤバイ、ヤバイ」と不安を煽って消費税を上げておきながら、一方において法人税を下げるという矛盾したことをやっています。
そしてそのことをほとんどの国民は問題にしていません。
政府はしきりに「財政健全化」とか「プライマリーバランスの黒字化」とかって言っています。
政府が黒字化するってことは民間が貧しくなるってことですからね。
だって政府は黒字化するために増税するわけですから。
増税されればその分サイフからお金が出ていってしまうわけですからね。
その政策に賛成するって・・・
日本人はどこまで人がいいんでしょうか。
言ってみれば政府の借金というのは身内から借金をしているようなものなのです。
ほとんどが「国内借金」です。
だから日本はギリシャみたいにはならないんです。
奥さんに1,000万円借金して「資産」を買ったみたいなものです。
その借金をなぜ焦って返す必要があるのでしょうか。
『公共事業=悪』ってことにすっかりなってるけど、そんなことないよね。
— Haruki (@sakamoto2haruki) 2019年9月8日
やっぱり雇用を創出するし、設備投資も増える。
インフラも整備され、国民にとっても安心安全。
建設業者が潤い、従業員の給料がアップになれば、日本経済全体にとってもプラス
財政出動をストップしてるからデフレなんだよね…
頭の中にバッチリ『複式簿記』が入っている税理士・会計士のみなさんがMMTのことをどう思っているのか知りたい。
— サカモトハルキ (@sakamoto1haruki) 2019年9月20日
『財政赤字を恐れる必要はない。国家の赤字は国民の資産なのであり、国民が現金化を望むならば、国家は貨幣をいくらでも創出できるから』
この言葉がすべて! https://t.co/EfVmERXkui
「リア充」って言葉が使われ出した頃から日本はおかしくなっていった。
— Haruki (@sakamoto2haruki) 2019年9月6日
2ちゃんねるで誕生し、2007年の夏頃から使われはじめたとのこと。
こういう言葉が生まれたってことは現実世界が充実していない人が多くなってきたことの証だよね。
ちょうど緊縮財政をやり消費増税をやりはじめた頃だ。
デフレ…
みなさんがお金の不安を抱えているのはみなさんのせいじゃない。
— Haruki (@sakamoto2haruki) 2019年9月8日
政府が財政出動をストップしてるせいだ。
どうか自分を責めないでほしい。
「政府の借金が1,000兆円を超えた」ってことは1,000兆円国民が豊かになったということ。
国民の貯金が減ったということは政府の財政支出も減ったということ。
みなさんがお金の不安を抱えているのはみなさんのせいじゃない。
— Haruki (@sakamoto2haruki) 2019年9月8日
政府が財政出動をストップしてるせいだ。
どうか自分を責めないでほしい。
「政府の借金が1,000兆円を超えた」ってことは1,000兆円国民が豊かになったということ。
国民の貯金が減ったということは政府の財政支出も減ったということ。
中国🇨🇳は積極的に財政支出をして、インフレ率も理想的な2%台。
— サカモトハルキ (@sakamoto1haruki) 2019年9月23日
隣の国にこんなにいいお手本があるのに、なぜ日本は中国の経済政策を見習わないのだろうか。
「中国経済はダメになる」「中国は破綻する」と、ここ10年くらい言い続けているあいだに完全に逆転されてるじゃん。 https://t.co/OZhGufWdeF
タイミングはインフレが高くなったらですね。無税国家は租税が貨幣の信用を保っているからというのが、MMTの主張です。理屈上は無税国家も出来るのでしょう。無税国家にして、貨幣価値が一気に下がって、インフレ率が高騰するとは思いませんが、所得の再分配用には、税金はあっても良いとは思います。 https://t.co/aEBfiqoi54
— 池戸万作 (@mansaku_ikedo) August 30, 2019
「これ以上国債を発行したら通貨の価値が落ちてインフレになっちゃいますよ」という意味がわからない。
— サカモトハルキ (@sakamoto1haruki) September 15, 2019
インフレにしたいんじゃなかったっけ?
デフレから脱したいんじゃなかったっけ?
国債をたくさん発行したらそりゃインフレになるよ。
だからこそ、こういうデフレ期には国債を発行すべき。
デフレのときはインフレ政策をやりましょうよ、という話。
— サカモトハルキ (@sakamoto1haruki) September 15, 2019
度が過ぎるインフレになってきたらデフレ政策をやればいいじゃん。
デフレ政策とは「消費税増税」とか「緊縮財政」とかね。
今、いちばんの問題はデフレの時期なのにデフレ政策をやるという意味不明なことをやってることです。
どうしたいの?
お金をただ刷るだけではダメなんですよね。国民にお金を配らないと、インフレ率は上がりません。 https://t.co/MbVYfDT6Ju
— 池戸万作 (@mansaku_ikedo) October 4, 2019
僕は完全に左下の「反緊縮リベラル派」だな!
— サカモトハルキ (@sakamoto1haruki) October 24, 2019
大きいカテゴリーでいえば、『国債発行シーヤ派』ということになる。
国債発行スンナ派の人たちの考え(これは左右関係なく)はまったく理解できない。 pic.twitter.com/FRXvHXZogi
アベ政権のような緊縮保守派は論外なんだけど、緊縮リベラル派もおかしいよね。
— サカモトハルキ (@sakamoto1haruki) October 24, 2019
増税に反対しなかったり、国債を発行をためらったり何だろうなぁ・・・
国民が豊かになるの嫌なの?
インフレになったら困るの?
デフレのままの方が都合がいいの?
『清貧の思想』じゃ国民は幸せになれないのにね。。
日本人はIKEAとかの北欧が大好きでいいイメージを持ってる。
— サカモトハルキ (@sakamoto1haruki) October 24, 2019
そこに目をつけた緊縮リベラル派は北欧みたいな高福祉高負担がいいと思ってるみたいだけど、それ日本で本気でやろうと思ったら国民を不幸のどん底に突き落とすことになるからやめてケロ。枝野さん…
財政赤字は国民黒字。何か問題はありますか?インフレ率も低いようですし。 https://t.co/6JZoAxnjBH
— 池戸万作 (@mansaku_ikedo) September 2, 2019
おそらくこういう考えの人の方が圧倒的に多いんだろうな。
— サカモトハルキ (@sakamoto1haruki) December 4, 2019
そういう人たちに『国債』の話をしてもピンとこないだろう…
財務官僚は本当に狡賢い。
そこを利用して自分たちに有利な方向に持ってゆく。
学校の勉強じゃなくてもっとお金の勉強をさせた方がいいんじゃないかな…https://t.co/wW0KfrgpLM
「世界レベルの高級ホテル」ってヒルトンとかフォーシーズンズとかリッツ・カールトンとかの『外資』でしょ?
— サカモトハルキ (@sakamoto1haruki) December 8, 2019
また外人を儲けさせるために日本がカネを出すってわけだ。
知恵つけたのは竹中平蔵か?https://t.co/VclPsOJIK4
僕は繰り返し「財政支出をもっとすべき!」と述べている。
— サカモトハルキ (@sakamoto1haruki) December 8, 2019
だけど僕が言ってる公共事業というのは世のため人のためになるようなもの。
例えば災害対策とかね。
あるいは一般庶民にカネがまわるような財政支出ね。
これはまるっきりカジノと同じ発想じゃん。