サカモトハルキの哲学

北海道で5棟74室+月極P24台の大家やってます。2010年12月より法人化(10期目に突入!)。奥さんと中2小5男子と猫と自由にのんびり暮らしてま〜す!

発達障害を前向きに捉えよう! 実際にネコのように自由気ままに生きてみて良かったなと思うコト

うちはネコを飼ってるんだけど、ネコって本当に不思議な生き物ですよね。

飼い始めてもう何年も経つけど、つくづくそう思います。

 

彼は何もしていないんです。

ただごはんを食べて、気が向いたら甘えてきて、気が済んだらそっぽを向いて、毛繕いをして、あとはずっと寝ています。

「よくこんなに寝れるな」と思うくらいずっと寝ています。笑

 

たったそれだけ。

彼の1日はたったそれだけのことをするためだけに存在しています。

別に何か特別な芸をするわけでもなんでもありません。

 

だけど彼は家族の中でアイドル的な存在です。

何もしていないのに、家族の中心的存在です。

 

僕たちはこのネコという不思議な生き物から学ぶべきことがたくさんあるような気がするのです。

 

 

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僕は2010年にサラリーマンを卒業し、専業の大家さんになりました。

おかげさまで不動産賃貸事業も軌道に乗り、法人成りもしました。

 

そのおかげで僕は圧倒的な自由を手にしました。

それから、ストレス・フリーな暮らしも手にしました。

ほんのちょっと豊かにもなりました。

 

そういう自由気ままな生活を送ることができるようになっていちばん良かったなと思うことは、怒ることが少なくなったことです。

そもそも怒る必要がなくなってきた。 

 

自分が思い描いたとおりの人生を手に入れ、その望みを実際に実現してしまったら『怒り』という感情は嘘みたいに消えてゆくのです。

これは僕にとって大きな驚きでした。

 

それまでの僕は怒りをエネルギーにして突っ走ってきたところがありましたから、、、

 

だから僕は人に「もっとわがままに生きていいんだよ」「もっと好き勝手にやっていいんだよ」「もっと自由に生きていいんだよ」とよく言います。

「ゆるゆる」がデフォルトになると、人間って怒らなくなるものなのです。

 

そのためにはネコのように勝手気ままに生きる勇気を持つ必要があるんです。

これはカンタンなようでいてすごくむずかしいことです。

 

実は真面目に生きるとか、ちゃんとするとか、規律を守るとか、はみ出さないとかってカンタンなんです。

満員電車に揺られて、朝早くから夜遅くまで仕事をすることも実はカンタンなんです。

 

我慢とか、忍耐とか、辛抱って、自分を犠牲にしてやろうと思えばいくらでもできるものなのです。

いちばんむずかしいのはこの日本社会でネコのように自由気ままに生きることを選択することです。

 

そっちの方がはるかに困難で、はるかにラクじゃない。

ものすごい反発もくるし、孤独感を味わうことになります。

 

だけどその壁を突き抜ければ、圧倒的な自由と幸せが待っています。

ネコって「孤独感」なんて感じてませんもんね。笑

 

  

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自由に生きてる人は、『他人の自由』も許すようになります。

自分も自由に生きているので、他人が何をやってもそれほど気にならなくなるんです。

「まあ、ええやん!」って心理になる。

 

ところが、自由に生きてない人は他人のやってることをものすごく気にします。

常に監視の目をゆるめず、いつも気を張って生きています。

 

だからそういう人は「〇〇すべき」「〇〇しちゃいけない」というようなことをよく口にします。

『自分は真面目に生きている』『自分は間違ったことはしていない』という自負があるから、どうしても世の中すべてを自分のフィルターを通してしか見れないんです。

 

そして、ときどきネコのように自由気ままにわがままに生きてる人を見ると、「許せない!」「あり得ない!」と正義感をふりかざすのです。

 

そういう人はどんどん不自由になっていきます。

ネコみたいにゴロゴロして生きられなくなっていきます。

 

自分にも厳しいのですが、まわりにも厳しくなっていきます。

「まあ、ええやん」と思えなくなっていきます。

その結果、常にまわりと衝突したり、まわりから嫌われたりして余計にしんどい人生を生きることになります。

 

もっと自由に生きればいいのに。

自分が自由になれば、他人の自由も許せるようになるのに。

うちのネコは自由だし、勝手だし、わがままだけど、みんなから愛されてますよ。笑

 

もっと自分に許可を出してもいいよね。

もうちょっと自由な発想で生きてもいいよね。

 

「これやっちゃダメ」「あれやっちゃダメ」って人生を規定しなくてもいいよね。

 

 

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自分に厳しく、他人にも厳しく・・・・っていう人は基本的に「真面目」な人なんだと思います。

そして、「一生懸命」な人なんです。

 

実は他人想いの人なんです。

他人に期待している人なんです。

 

だから、ついついカッとなっちゃうんです。

 

ネコは本能のままに生きています。

真面目とか、一生懸命といった概念の外側で生きている存在です。

誰かに期待もしていません。

 

「腹が減ったな」とか「眠たいな」とか「遊びたいな」とかっていう具合に、本能の赴くままに生きています。

それが答えです。

そこから僕たちはいろんなことが学べます。

 

 

怒りの原因は自分の中にあるんです。

まわりの事象はそれを投影しているだけに過ぎないんです。

 

その真面目さや、一生懸命さがみなさんの怒りの原因です。

「どうでもいい」と思ってることで怒ったりしませんもんね。

 

だから、もう許してあげよう。

他人のことも許してあげるのはもちろん。

自分のことも許してあげましょう。

 

もっとちゃんとしなきゃダメだ

そんなことしちゃダメだ

まだまだ不十分だ

お前にはそんなことできっこない

お前はまだまだ到達できてない

お前はもっと頑張らなきゃいけない

etc・・・

 

そうやって自分をいじめるの、もうやめましょう!

 

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そんな『縛り』なんか解き放って、「もしかしたら自分にもできるかもしれない」「やっていいのかもしれない」「許されるのかもしれない」って思ってみましょう。

今までと逆のことをするんです。

 

すべてを脱ぎ捨てて、身軽になってみるんです。

今まで「正しい」と思い込んできたことをすべて疑ってみるんです。

そして、今まで「間違ってる」と言って否定してきたことに目を向けてみるんです。

 

答えはきっとそこにあります。

今までのやり方でうまくいかなかったということは、「そのやり方、違うよ」「別のやり方を試してごらん」というサインなのです。

 

真面目で、きちっとしていて、曲がったことが大嫌いで、一生懸命で、責任感があって、しっかりしていて、リーダーシップがあって、etc・・・

 

そういう自分をすべて放り出してみましょう!

 

 

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僕はよく「子供っぽい」とか「自由すぎる」とか「わがままだ」」とかって言われたりします。

そういう僕の本質的な部分に腹が立ってる人もたくさんいるみたいです。

 

自分の人生を振り返ってみると、常にそういう人との戦いだったような気がします。

 

親、学校の先生、親戚、友達、会社の上司、会社の同僚、恋人、妻、義理の両親、義理の兄弟、ママ友、パパ友、ご近所、そしてインターネット空間における会ったこともない人々、etc・・・

 

僕は常にいろんな人たちから攻撃されたり、数奇な目で見られたりしてきたような気がします。

子供の頃から「変わってる」とか、「人と違う」というようなことをよく言われてきたけれど、それは社会人になってからもほとんど変わりませんでした。

 

そのことで僕は随分、悩んできたような気がします。

 

世の中には真面目なタイプの人と天然なタイプの人の2種類がいると思うんだけれども、僕は完全に天然なタイプの人間だったと思います。

 

だけどあまりにもまわりから「変わってる」とか、「おかしい」とか、「常識外れだ」と言われるものだから、そういう自分のなかにある天然な部分をずっとひた隠しにして生きてきました。

 

だからずっと「わたしは常識人なんです」「現実的な人間なんです」「きちっとしてます」っていうような顔をして生きてきました。

本当の自分を隠して、、、、

 

今にして思えばサラリーマンをしていた頃の僕というのはずっとそうやって自分を抑圧して生きてきたような気がします。

本当の自分を隠して、偽りの仮面をかぶって生きていました。

 

だからずっと苦しかったんだと思います。

 

本当はこんなことをやりたくない、本当はこんなことをしたい、こんなふうに生きたいというものが自分の中にあったんだけど、それを口にしたり誰かに相談したりすることができないままただ黙々と仕事をしていた。 

 

まわりに気を使って、まわりの空気を読んで、自分の本当の心を押し殺して・・・・

 

その結果、僕は心療内科で『自律神経失調症』と診断されることになります。

立っていられないほどの激しいめまいに襲われたのです。

 

でも、今にして思えばそれはそれで良かったと思っています。 

あれは何かを変える「きっかけ」になりました。

僕の人生にとってすごく良いことだった。

 

そのおかげで僕は、「このままじゃいけない」と心の底から思うことができました。

「ここから抜け出して、本当に自分がやりたかったことをやらなければならない」と素直に思えました。

「そうしないと、オレの人生はダメになる・・・」という危機感を抱くことができました。

 

結果的に、僕はそのことがきっかけとなって僕は『不動産投資』という鉱脈を発見することになるのです。

 

 

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不動産会社で修行をし、不動産投資を本格的にやったおかげで僕の人生は好転しました。

37歳のときには脱サラ起業することもできました。

2010年の暮れには法人化することもできました。

 

僕のまわりでアラフォーになって脱サラ起業する人間なんて一人もいませんでした。

おそらくみなさんのまわりにもいないと思います。

 

散々、まわりからアホだ、間抜けだ、バカだって言われて攻撃されました。

結婚もしていたし、子供もいましたからね。 

でも結果的にはそれは正しい決断でした。

 

あれから約10年。

今、僕は自由と幸せを謳歌しています。

ネコのように、、、

 

無理していた頃の僕というのはいつもまわりに気を遣って、いつもびくびくしていたような気がします。

「また何か言われるんじゃないか」「また何か怒られるんじゃないか」「また誰かに嫌な顔をされるんじゃないか」って。

 

かつての僕のように、そういうことで悩んでる人って結構多いような気がします。

でも、本当の自分からは逃れることはできないんです。

 

何の努力もしなくても、正確にテキパキと物事を処理していけるタイプの人もたくさんいると思います。

「公務員タイプ」と言ったらいいのかな。

 

そういう人間に憧れを抱いていた時期もありました。

「自分もそういうタイプの人間になれるんじゃないか」と勘違いしていた時期もありました。

 

だけど、やっぱり人った『本来の自分』以外の人間にはなれないんです。

やっぱり最後は本来の自分に戻ってきちゃうんです。

 

だったら、もう開き直っちゃえばいいんです!

 

やっぱり僕は天然キャラだったんだよ。

悪く言うと、社会不適格者です。笑

 

三振をするかもしれないけれど、どデカいホームランも打つかもしれない。

そういう「大振り」をするタイプ。

勝てば官軍、負ければ賊軍。

アリとキリギリスでいえば、キリギリス・タイプ。

 

そう言えば、小さい頃から僕は親から「普通これくらいのことできて当たり前なのに、どうしてこんなカンタンなことができないの?」というようなことを散々言われてきました。

 

それは社会人になってからも、言われ続けました。

「普通これくらいのことできて当たり前だよね。どうしてできないの?」って、、、

 

そういう事を言う人は僕が先ほどから述べている、真面目で、きちっとしていて、曲がったことが大嫌いな「公務員タイプの人」でした。

 

その当時はそんな言葉なかったけれど、今風な言葉で言えば僕は完全に『発達障害』というやつだと思います。

 

マーク・ザッカーバーグやスティーブ・ジョブズなんかもアスペルガーの傾向があったと言われてますよね。

僕もきちんと病院で診てもらったら、間違いなく発達障害だと診断されるような気がします。

うちの奥さんからもよく言われます。笑

 

 

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でも僕は発達障害って悪いことばかりではないと思っているんです。

それがあったからこそ、ただいま現在、僕はこんなふうに自由と幸せを謳歌できてる側面もあると思っているんです。

 

もしも僕がアリさんタイプでだったら、絶対に「脱サラ起業する」なんて大それた事はできなかったでしょう。

真面目な公務員タイプの人は、そういうちゃぶ台をひっくり返すようなマネは死んでもできませんからね。

 

そういった意味で言うと、僕は変わり者で良かったとも言えるのです。

人とちょっと違う人間だったから、人とちょっと違う人生を生きることができているのです。

 

社会不適格者、万歳!です。笑

 

僕みたいに脱サラ起業するなんて大それたことをしなくても、サラリーマンを続けながらもキャラ変更をしてみるのもできると思います。

逆に、本当の自分でいた方が人から好かれるものです。

 

ネコは本能のままに生きているけど、みんなから愛されてます。

僕たちはもっとネコからいろんなことを学ぶべきだと思います。

 

もしかしたら本当の自分でいた方が人から愛されるし、評価されるかもしれないですよ。

 

「きちんとしなければいけない」「ちゃんとした人に思われなきゃいけない」という謎の思い込み。

それ、そろそろやめにしませんか? 

いいじゃないですか、人からどう思われたって!

 

どうせ人生は80年くらいしか生きられないんです。

思いっきりわがままに生きましょう。

 

ため息をつきながら満員電車に揺られて、毎日イライラした人生を送るくらいだったら、僕は喜んで人から後ろ指をさされる方を選びます。