自己資金の10倍ものお金を銀行が用意してくれて、そのお金で自分名義の資産を手に入れることができて、その資産が毎月純利益をもたらしてくれて、なおかつ税金面でも圧倒的に優遇されている。
— Haruki (@sakamoto2haruki) September 26, 2019
それなのにいまだに多くの個人投資家は「不動産投資は株式投資よりキケンでメリットがない」と思っている。
不動産投資って基本的に世間からいろいろ誤解されてるよね
不動産投資は誤解されてばかり。
特に次の3つが・・・
① 不動産投資は多額の自己資金が必要だから金持ちじゃなきゃできない投資法だ
いやいや、金持ちでなくてもできます。
銀行からは「ある程度の」自己資金は要求されるけれど、そんな多額の自己資金は必要ないです。
もしも自己資金だけで勝負しなきゃいけないんだったら、レバレッジを効かせることができるという不動産投資最大のメリットが霞んでしまいます。
② 借金はなるべく早く返済しなければいけない。ゆえにどんどん繰上返済すべし
いやいや、アパート・ローンは住宅ローンじゃないから、そんなに焦って完済を目指さなくてもいいです。
それよりも重要なのは、資金繰りがショートしないこと。
突発的な工事やトラブルは不動産投資の場合、つきものなので、それに柔軟に対応できるようにある程度の資金を温存しておくことが重要です。
「早く返済しなきゃ!」と焦るあまり、肝心要のときの援護射撃ができないようじゃ、安定した賃貸契約はできません。
③ いい物件は不動産業者が全部、買い取ってしまうためにいい物件が市場に出てくるはずがない
「優良物件が市場に出てくるはずがない」というのは資産運用の本にもよく出てくるよね。
だから不動産を取得したことのないヒトは「そうなんだ」と思い込む・・・
でも実際は売主はいろんな事情を抱えていう。
相続、資産整理、利益確定、etc・・・・売却理由も実にさまざまなんだよね。
必ずしもダメ物件だから売りに出されるわけじゃない。
そこには、いろんな『物語』があるんだよ。
売主さんはいろんな事情は背景があって、その物件を売りに出すんだよね。
相続税対策だったりとかもよくある。
でも本とかツイッターとかで「いい物件が世に出るわけない」って言ってる人多いですよね。
それから、一見するとボロボロの物件でも、工事したら蘇ったり、前の所有者のやり方がおかしくて空室になっていたりいろいろある。
不動産投資って投資というより、『商売』だからね。
商売だから「交渉」とか「工夫」とか「知恵」とかでピンチをチャンスに変えることもできる!
そのこちら側の工夫によって、利回りをガラッと変えることもできる。
投資結果をこちらでコントロールすることができる。
恐らく不動産投資をやったことがない人がイメージだけでで、「いい物件が世にでるわけがない」と言ってるんだろうな。
紙の資産と同じ感覚で捉えているんだろうな。
キチキチっとした『意識的な世界』じゃないんです。
不動産の世界は。
もっと人間臭い世界なんだよね、不動産の世界って。
ユダヤの格言にこういうものがある。
誰でもお金は3つに分けよ。
3分の1は土地に投資し、3分の1はビジネスに投資し、残り3分の1は蓄えとせよ。
テレビで不動産投資を扱うのはどれもネガティブな内容ばかり。
— サカモトハルキ (@sakamoto1haruki) October 10, 2019
それはマスコミ各社が金融庁とお仲間で「不動産投資によりも投資信託に興味を持たせろ」という意図があるのかな?
確かに不動産投資はリスクいっぱいだけど、株価指数に乗っかってれば儲けられるという幻想をバラまくのもキケンだよね…
不動産投資をやっていない人から見ると、「人口減少社会になって飽和状態なのにアパート経営なんてやってバカなの?」と思われるかもしれませんが不動産は電化製品ではないんです。
— サカモトハルキ (@sakamoto1haruki) November 7, 2019
世界に一つだけしかないんです。
だからお客さんのニーズに合致していればどんなに物件の数が増えても決まるんです。