サカモトハルキの哲学

北海道で5棟74室+月極P24台の大家やってます。2010年12月より法人化(10期目に突入!)。奥さんと中2小5男子と猫と自由にのんびり暮らしてま〜す!

あなたも知らず知らずのうちにやってる! 初めて明かす人間が不効率なことを選択してしまう心理の正体

 「製薬会社でいちばん何にお金を使ってると思う?」って聞かれたら、みなさんはなんと答えるだろう。 

ほとんどの人が「そりゃ、研究開発費に決まってるでしょ!」と答えると思う。

でもこれが実は違うというお話・・・

 

じゃあ、製薬会社は何にお金を注ぎ込んでいるかと言うと、『マーケティング』なんだってさ!

中でも特に「MR」と呼ばれる人たちの営業活動に製薬会社は莫大な費用をかけているとの話。

 

なんでそんなコトになっているのかというと、こういうことらしい。

 

 

製薬会社は自分のところの薬を売りたい

医者は各社の薬なんていちいち覚えられない

厳しいノルマを課せられたMRの人が営業活動を頑張る

会社も薬の開発費よりもマーケティングに力を入れる…

 

 

どうやらそういうことになってらしいよ。

 

もちろん、製薬会社も「おかしなことになってる」ということは百も承知みたい。

だって薬をつくる会社なんだから、本来であればいい薬を開発することにお金も労力もかけるべきじゃない?

 

ところがそれができない。

なぜか?

 

その理由は「他もやってるから」という元も子もない理由らしい。

 

これは『プロスペクト理論』と呼ばれているもの。

人間は「小さな損だとしても、自分だけ損するのは嫌だ」と考える傾向がある。

 

なんと人間は、 「自分だけ損するくらいなら、みんなと同じ失敗をして損をする方がずっとマシだ」って考えているんだってさ。

 

でも、これ、製薬会社の話だけに止まらないんじゃない?

いろんなことに当てはまるような気がする。

 

もしかしたら、多くの人が「みんながやってるから」という理由でやってくること、あるんじゃないかな。

心の中では自分のやってることに不信感を抱いていて、不効率なことをやっていることを知っている。

 

それなのにやめられない・・・

 

「リスクを取るくらいだったら、みんなと同じことしていたい」って考える人多いんじゃないかな?

最近、流行りの投資法をやってる人もこの考えに囚われてる人多いような気がする。

 

本当は自分でも不安に感じている。

「30年後、ずっと積み立てていったとしても、その資産が大きく成長してる」という確信はまったく持てない。

 

だけど、途中下車するわけにもいかない。

まわりでも同じことをしている人、たくさんいるし…

 

自分のやってることに不信感を持っている。

不効率なことをやっていると自分でも思ってる。

だけど、やめられない、止まらない…

 

みんなで失敗するなら、ま、いっか!

私ひとりだけが失敗するわけじゃないし…

 

そう思ってる人、結構いるような気がするな。。