「借金をすればするほど安定する」と言ったら、へんな顔されるだろうな。
「借金をすればするほど借金はどんどん減ってゆく」と言ったら、へんな顔されるだろうな。
信じてもらえないだろうけど、借金というのはハリー・ポッターの魔法みたいなものなんだよね。笑
目には見えず、ふつうの人には使えないんだけど、それはものすごいパワーを秘めているものなんだよ。
義理のお父さんも、義理のお母さんも、義理の弟さんも、ぼくのやってることが(いまだに)チンプンカンプンの様子!笑
みんな公務員。義理の弟さんは警察官。
理解できるわけがないよね!笑
商売人や投資家と、公務員って何から何まで正反対だよね。
見えてる世界・見えてる現実がまったく異なるんだ。
たとえ同じものを見ていても、たぶんまったく違って見えるんだろうなぁ…笑
というわけで、ぼくはいつも彼女の実家に行くと肩身の狭い思いをすることになります。笑
いつも不穏な空気が流れる。彼らとのあいだには明らかに透明な壁のようなものがある。笑
ぼくはアパートを今の倍くらいの棟数まで増やし、そのうち半分をここ数年の不動産価格の高騰に乗じて売却しました。
どれもこれも「目ん玉が飛び出るくらいの」金額で売れたよ。
その結果、何が起きたか?
なんと借金が減り、手残りが増えたんだよ!
つまり、ぼくは借金をいっぱいしたおかげで借金を減らすことができたし、借金をいっぱいしたおかげで事業を安定させることができたんだよ!笑
だれにこの話をしても理解してもらえないんだけど。笑
だからぼくは「借金は魔法だ!」って言ってるんだよ。
でも、魔法使いは世間一般的には理解されないんだ。笑
おもしろいことに彼らは「公務員」という属性を使えば、ぼくよりもスゴイ魔法使いになることができるのに彼らは使おうとしない。
というか、自分たちが魔法を使えるということすら知らない…
銀行は公務員だったら諸手をあげて歓迎するのにね。
不動産投資はたくさんの負債(借金)を抱える投資法なので、現存する投資法の中で最も危険なものと言われているよね。
ところが銀行はお金を融資したくて仕方がないんだ。
そんなに危険なら、なぜ銀行は不動産に融資したがるのだろう?
なぜ株や投資信託や仮想通貨を購入するための資金には融資しないのだろう?
学校では貸借対照表というものを生徒に教えないので理解できない人も多いのだけど、借金をして資産を手に入れると、担保となっている資産の価値は上がってゆく。
支払いが進めば進むほど資産が増大する。
借金をすればするほど資産が増えてゆくんだ。
スゴイでしょ?
だけど多くの人はこれを「危険な投資法だ」と言う。
多少の失敗は「数の力」でねじ伏せることができるんだよね。
みんな借金が少ない方が安定すると思い込んでる。
逆なんだよね。
借金は多ければ多いほど安定するんだよ。
不動産投資においては。
きちんと利益の出るいい物件さえ取得することができれば。
でもほとんどの人がこれが理解できない…
これはよく言われていることだけど、僕がやっている不動産投資というのは『レバレッジ』というものを最大限に生かすことのできるものなんだよね。
このレバレッジというものはものすごい力を秘めていて、上手に使えばとんでもない恩恵を僕たちにもたらしてくれます。
その代わり、ちょっとでも使い方を間違えると、僕たちを簡単に地獄の底へ突き落とします。
これはある種の魔法だよ!
ものすごいパワーを秘めた魔法。
だけどその魔法はプラスにも、マイナスにも振れる魔法なんだ。
レバレッジというのは、よく「てこ」に例えられるよね。
ほんのちょっとの力で大きなものを動かすことができることを指している。
僕がやってる不動産投資でいえば、ほんのわずかな資金で、なん千万とか、なん億もの物件を手に入れることができるというもの。
『銀行借入』という手段を使ってね。
これがレバレッジのパワーだよ。
なおかつ、ただ単に大きな資産を取得できるだけじゃない。
そこから毎月キャッシュフローまで得ることができるんだ。
そして僕はその資産からのキャッシュフローで家族を養って、自由気ままなハッピー・ライフをおくることができているというわけなんだ!
本来の力は大したことはない。
僕なんか家が金持ちだったわけでもないし、ハイスペック男子だったわけでもない。
そんな僕でも数億円にのぼる資産を手にすることができたんだ。
これが『レバレッジ』というもののすごいところだよ。
何らかの知恵なり、道具なり、武器なりを使用・利用することによって本来持ってるもの以上のパワーを発揮できるんだ。
不動産投資は、このレバレッジの力をフルに活用できる投資ビジネスなんだよね。
株式投資でもよくこのレバレッジという言葉は登場するよね。
だけど僕は不動産投資のレバレッジこそが最強で、安全だと思っているんだ。
なぜなら不動産投資の場合、「不動産」という現物資産に投資するものだからね。
それは株や投資信託、FXといった「紙の資産」へ投資するのとはちょっと違うんだ。
『不動産投資』というのは簡単に言ってしまえば、アパートやマンション、戸建てといった現物資産を手に入れて、それを人に貸すことによって家賃収入を得るというもの。
それは市場がどうなったからといって直接的な影響を受けるものじゃないんだ。
だから僕は不動産投資を「投資」ではないと思ってる。
僕は不動産投資は「商売」だと思ってる。
「ビジネス」「事業」だと思ってる。
だから銀行はお金を貸してくれるんだよ。
それが事業だから融資してくれるんだ。
ご存知のとおり、銀行って『投資』にはお金を貸さないからね!
嘘だと思うなら、今度銀行の融資担当者のところに行って、「このETFを買いたいので、3,000万円融資してください」と言ってみて。
きっと門前払いだと思うから。
ところが、「この不動産を買いたいので、3,000万円融資してください」と言った場合は話は変わってくる。
最終的には断られるかもしれないけれど、きっと門前払いにはならないと思うよ。
人に貸して家賃収入を得るためには、『物件』を手に入れなければなりません。
不動産を仕入れないことには話にならないんだよ。
ところがこの物件というやつはそうそう簡単に手に入れられるものではない。
すごく高額なもの。パソコンやスマホを操作して、パッと買えるようなものじゃない・・・
ちょっとしたアパートを1棟購入しようと思ったら、軽く何千万円(下手をしたら何億円)を超えるよ。カンタンにキャッシュでポンッ!と購入できる人なんてそうそういない。
我々のような一般人は何千万なんてというお金なんか持っていない。
でも、ここで『レバレッジ』という不思議な魔法を使えば、僕たちは本来なら絶対に手に入れることができないようなものを手に入れることができるんだ!
もしもこのレバレッジを使わなかったら、僕は大家さんとして生計を立てることなんてとてもできなかったよ。
借金を上手に利用することによって自己資金だけで勝負しなきゃいけない株式投資よりも大きな資産を手に入れることができるのが不動産投資の最大の魅力。
— サカモトハルキ (@sakamoto2haruki) September 16, 2019
だけど借金はもろ刃の剣
表面利回りで考えるのではなく、必ず実質利回りで考えよう。
空室、修繕、滞納、災害、その他トラブル等必ず発生します。
4%の配当で年間250万円を得ようと思ったら8,000万円くらい必要だ。
— サカモトハルキ (@sakamoto2haruki) October 18, 2019
不動産投資はいい物件をいくつかゲットできればそんな大金を自分で用意しなくても250万円の純利益が得られる。
どっちが堅実で、どっちがキケンだろう?
不動産投資は金持ちじゃなくてもできるし、学歴も投資の才能も必要ないんです。
レバレッジを使わないで滑走路から離陸することは不可能。
— サカモトハルキ (@sakamoto2haruki) September 30, 2019
ただ貯金だけしていたり、全部自己資金だけで勝負している人はいつまで経っても飛び立てない。
レバレッジは危険だけど、松下幸之助もスティーブ・ジョブズも孫正義も、みんな銀行から借金をして大きくなっていったことを忘れてはいけない。
日本政策金融公庫は不動産投資で利用することもOK!
— サカモトハルキ (@sakamoto1haruki) December 5, 2019
僕もいちばん最初の三点ユニットのアパートはこの国民生活金融公庫(当時)から借りてスタートしました。
(確か26歳だか27歳ぐらいのとき)
・金利:低金利(今なら1.55%)
・融資期間:10年
・融資限度額:4,800万円
*普通貸付の場合
・女性、若者、シニア起業家資金
— サカモトハルキ (@sakamoto1haruki) December 5, 2019
・新事業活動促進資金
・創業支援貸付特例制度
・環境、エネルギー対策資金
これらに当てはまる場合は20年の長期で借りれたり、普通貸付よりも低い金利で借りれたりすることもある✌️
もちろん『審査』はある。