サカモトハルキの哲学

経営者。投資家。不動産投資と株式投資やってます。5棟74室+月極P24台(2010年12月より法人化)。配当狙いの個別株投資。

これだけは知っておこう! 「飽和状態」を上手に切り抜けるために必要なことは〇〇だという話

 

はっきり言って、コンビニってつくりすぎだよね。

北海道はとくに飽和状態だよ・・・

 

新しい店舗が1つできるたびに苦しむオーナーが増える悪循環。

最終的にはみんなが不幸になってゆく…

 

『需要』がないんだよ。

コンビニに1日に3回も4回も行かないもんね。

バイトも集まらないし、顧客も減ってるし…

 

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日本ではすぐ「魅力的な新製品を」とか「新しいプラットフォームをつくって」とかって考える。

 

まったく違う話が持ち上がっているんだよね。

人口減少と需要不足が深刻なダメージを与えている。

 

要するに人々は十分豊かになっちゃったということ。

みんな別に欲しいものがないということ。

なんでAmazonがアマゾン・プライムに力を入れてる?

なんでアップルが映画をつくらなきゃいけない?

 

彼らはとっくに気づいてる。

 

もう需要がないことに。

製品やプラットフォームにいつまでも依存していたら未来はない・ジリ貧だということに。

 

だから質のいいコンテンツ作りに躍起になりはじめた。

 

 

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コンビニもつくりすぎだけど、僕の主戦場である不動産の世界でも新築アパートつくりすぎだよね。

どうして日本はヨーロッパ諸国みたいに新築の規制をしないんだろう?

 

そしてアパートのオーナーはどうして「新築を建てれば自分の首が締まる」ということがわからないんだろう。

ちなみに僕は新築にはまったく興味ありません。

 

ウチで保有してる物件は新築や築浅のアパートに入居しない層をターゲットにしています。

 

高い家賃を払える層のお客さんの取り合いは熾烈です…

コンビニ・オーナーの悩みと似てますね。

 

とてもじゃないけど、その消耗戦に参加する気にはなれない。笑

 

 

iwj.co.jp

 

ysugie.com

 

 

僕が尊敬して止まないウォーレン・バフェット氏。

アップルの株を大量に購入したりして、相変わらず話題には事欠かない。

 

でも最近、「いい投資先がなかなか見つからない…」というような内容の発言が目立つ。

僕はそれが気にかかるんだよね。。

 

ご存知のとおり、バフェット氏は20世紀を代表する偉大なる投資家だ。

そんなバフェット氏も「いい投資先がない」と言って嘆いているのだ。

 

そのことについて僕らはよくよく考えてみる必要があると思う。

 

ウォーレン・バフェット氏は21%以上のリターンを40年以上に渡って出し続けてきた。

まさにバケモノのような投資家だ。

 

しかし、それはバフェット氏がバケモノだったのもさることながら、この40年間の資本主義の(しかもアメリカの資本資本主義の)成長がそれだけスゴかった!と考えることもできる。

 

でも、もうそのような夢の資本主義の時代は終焉を迎えつつあるのかもしれない…

 

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資本主義は西部開拓時代よろしく暴走を続けてきた。

でもそれができたのはまだ『未開拓の地』があったからなのだ。

 

今はそのようなフロンティアはほとんど残されていない。

 

右肩上がりを実現させるためには「余白」が必要だった。

そこに辿り着けば食料にありつけるという「フロンティア」が!

 

だから右肩上がりが実現できた。

でも今後はどうだろう・・・

 

フロンティアや余白がなくなってしまった資本主義社会。

それでも『成長』に賭ける人たちがたくさんいる。

 

でも果たして、本当にそんなに成長してゆくものだろうか・・・