サカモトハルキの哲学

経営者。投資家。詩人(?) 不動産投資と株式投資やってます。趣味で詩も書いてます。5棟74室+月極P24台(2010年12月より法人化)。配当狙いの個別株投資。

わかった! 社会に出てお金のことで悩む人が多いのは学校教育の〇〇に問題があったからという話

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子供たちにきちんとお金の教育をしてこなかった日本の教育行政の罪は結構重いと思っています。 

 

世の中にはいろんな投資法や資産運用方法があるけど、肝心かなめのプレーヤーがしっかりとしたリテラシーを身につけていなければ何に投資したところでうまくいかないと僕は思っています。

 

多くの人は投資や資産運用の内容の話ばかりしているんです。 

お金の専門家と呼ばれる人たちも… 

 

でもいちばん重要なのはその投資や資産運用にお金を出す『人間』だと僕は思っています。 

その人がきちんとしたプレーヤーなら、どのテーブルに座ってもディーラーにカモにされることはないと思います。

 

子供たちには魚の釣り方を教えよ! 

世の中にはサイクルがあるだよね。 

いまが春や夏の季節だとしても、いつか必ず秋が来るし、冬が来る。 

 

そしてその極寒の冬の季節が何年つづくかわからない。 

だから僕らは長いあいだの風雪に耐えられるように固めておかなければいけない。 

 

できれば夏の季節のあいだに…

 

子供たちにきちんとお金の教育をしないまま無防備なまま社会に放り出しているのが今の現状。 

だから「節税になる」という理由だけで儲からない不動産を買う人や、「このファンドは40年後に9%上昇している」というお金の専門家の言葉を信じてしまう人があとを絶たないんだ。 

 

教育の責任は重い…

 

news.livedoor.com

 

「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよ」って言葉は教育の議論でよく耳にする言葉だけど、僕に言わせれば親も子供も文部科学省もこれをやってこなかったよね。

 

だから、いざ!というときに慌てふためくことになる…

僕は最初から年金制度なんか期待していなかった。

ついでに言うと、会社もアテにしていなかった。

「終身雇用」も最初から信じていなかった。

 

だから自分で魚を釣る方法を身につけようと思った。

僕の場合、それは『不動産賃貸業』という商売だった。

 

これが僕にとってのノアの箱舟だった!

大人たちは子供たちに「お金」について何も教えていない。

 

「いい大学に行って、いい会社に就職して、定年まで真面目に勤めろ!」としか教えていない。

要するに、魚の釣り方を教えていない。

 

 

子供たちには本当のお金の教育をしてあげなきゃいけない 

子供たちは何も教えられないまま無防備な状態のまま社会へ放り込まれる。

ものすごく罪なことだと思う…

「買い物のときに暗算ができる」とか、「正確に家計簿がつけられる」とか、「FPやMBAの資格を持っている」とか…

 

そういうことが『お金の教育』だという話にすっかりなっちゃってる。

 

会社や政府の力を借りなくても自分の力でサバイブできるようになること。

それが本当の意味でのお金の教育だよね。

 

だいたいにおいて暗算ができたり、あんまり細かい数字のこととかこだわるようなヒトって、大成できない傾向があるからね・・・

 

僕の知ってるお金持ちの人たちはみんなどこか豪快なところがあるよ。

そうじゃなきゃビジネスで成功なんてできないんだって!

 

商売なんて切った張ったの世界なんだから・・・

 

レジでお金を支払うときに釣り銭がないようにキッチリ払う人って、やっぱり神経質な人が多いんだって。

1円単位まで払うから財布の中はいつもスッキリ。

 

経理向きかな?

 

① 一緒にいると疲れる

② 頼りになる

 

評価が真っ二つに分かれそうだね。

僕は言うまでもなく、釣り銭なんて気にしたことがない。笑

 

僕は商売人だから子供にはお金の教育をさせることが最も大切なことだと思っている。

僕にとってのお金の教育というのは「いい会社に入って高い年収をもらう」ということではない。

 

世の中がインフレになっても、勤めてる会社が倒産しても、リストラされてもお金で苦労することがないようになることだ。

 

それから僕が考えるお金の教育とは「節約術」を身につけることでもない。

営業成績を上げて年収を増やすことでもない。

 

株やビットコインが暴落しようが、『毎月収入が入ってくる状態』をつくりだすことだ。

仮に自国の通貨の価値が下がったとしても収入が入ってくる仕組みを子供たちに教えることだ。

  

子供たちにちゃんとしたお金の教育をしないで、

 

いい大学に行って、いい会社に就職して、定年まで真面目に勤めて、税金と年金と社会保険料をたっぷりおさめて、残ったお金で貯金して、さらに残ったお金(いったいいくら残るんだ?)で資産運用しろ

 

と教育するのって、よく考えたらすごく残酷なことだよね。笑

 

もっとすごいのは、そういう教育を受けた子供たちがその教えをきっちり守って、何の疑問を抱かずにシューカツして、従順で、真面目な社会人になって、たっぷりと税金と年金と社会保険料を払い、ハシゴを外されてもまだその教えを信じ続けているということ・・・

 

超過累進税率のことや、源泉徴収のこと、法人とは何か? etc・・・

 

子供たちにもっとちゃんとお金の教育をしてあげないと、かわいそうだよ。

無防備なままで社会に放り込まれてさ・・・

 

 

商売の世界では「学歴」はアドバンテージにならない

僕の知り合いに普段、泥だらけになって働いてる測量屋の社長がいます。

その人はアパートを何棟も持ってるプロの大家さんでもあります。

 

はっきり言って、『億万長者』です。

でも、その人は中学しか出ていません。

多分、方程式もできないんじゃないかなぁ。笑

 

つまり、そういうことですよ!

 

僕もときどき「宅建持ってるの?」と聞かれます。

「持ってない」と答えると、明らかに『なんだ、持ってないのかよ』という顔をされる。

 

『宅建持ってないのに不動産に関する法人を設立して法律的に問題ないんですか?』というトンチンカンな質問をされることがあります。

 

教えてほしい。

宅建を持っていれば毎月の家賃収入が増えるというのでしょうか。

 

「宅建を持ってる大家さんだけ特別に毎月の家賃収入に5万円の上乗せして入金されます」という世の中だったらどんなに良かっただろう・・・

もしもそうならば、僕は死ぬ気になって宅建の勉強をするでしょうね。

僕だって死ぬ気になればできるでしょう。笑

 

でも世の中は決してそんなふうになっていないのです。

「東大を出てる店主のラーメン屋のほうが儲かる」なんて仕組みになっていないのです。

 

商売の世界では『学歴』は何のアドバンテージにもなりません。

ここを大きな勘違いしている人が大勢いるのです。

 

 

投資のプロはどうしていまだにサラリーマンなの?

先の金融庁による「老後のために自助努力で2,000万円用意しろ」という報告書の衝撃はすごかったね! 

あれで一気に将来不安が加速したよね。

 

そのような将来不安が人々のあいだに蔓延し、みんなが一斉に「何かにすがりたい・頼りたい」という心理になると必ず登場するのが『資産運用のプロ』とか『投資の専門家』と呼ばれる人たちだよね。

 

ファイナンシャルプランナー、銀行員、証券マン、経済学者、経済アナリスト、そして金融コンサルタント、etc・・・

彼らが提案する投資に関するアドバイスは実に的を得て、正しいように見える。

だけど本当に彼らの言ってることは本当に正しいんだろうか?

 

僕は眉に思いっきり唾をつけながら彼らの話を聞いたほうがいいと思ってるよ。

目の前にいる人物がたとえモルガン・スタンレーやメリル・リンチに勤務した経験の持ち主だろうが何だろうが、ね。 

 

僕は2010年の暮れに勤めていた会社を退職してそれ以来ずっと投資ビジネスの世界でサヴァイバルしてきました。

 

僕が主戦場としているのは不動産投資の世界。

あと、株式投資も最近やりはじめました。

この10年近くのあいだ僕はそういった投資ビジネスからリターンを得て、そのキャッシュフローの中から生活費を捻出してきたんだ。

 

おかげさまで不動産賃貸業の事業の方は順調! 

黒字で法人税の支払いがたいへんという贅沢な悩みを持つぐらいにまでなったよ。

この約10年間のあいだには本当にいろんなことがあったよ。

良いこともあれば悪いこともあった。

そこで培ってきたさまざまな経験と実績が僕にはあるんだ。

 

僕には『投資一本でメシを食ってきた』という自負があるんだ。

というか、自負も何も実際に僕は投資からの「あがり」だけで家族を養ってきたんだ。

この10年アルバイトもしたこともないよ。笑

 

ところがここでおもしろいことが起こるんだ。

先ほどちょこっと触れた、『資産運用のプロ』とか『投資の専門家』と呼ばれるような人たち・・・

彼らはなんといまだにサラリーマンなんだよ。

もちろん彼らは僕よりも年収は高いと思うよ。

普通のサラリーマンの人の感覚からしたら目ん玉が飛び出るくらいの給料を会社から支給されてるんじゃないかな。

 

それでも彼らはいまだにサラリーマンなんだよ。

会社から給料をもらっている勤め人なんだ。

あれ、何かおかしいと思わない? 

何か違和感を感じない?

 

彼らは資産運用のプロであり、投資の専門家だよね? 

それなのにどうしていまだにサラリーマンなんだろう? 

どうして専業の投資家として投資からのリターンで生活できていないんだろう。

 

三流大学しか出ていない、北海道の地方都市に暮らす僕みたいな一介の大家さんが10年にわたって不動産投資からのリターンだけで生活できているというのに・・・・

 

僕がこういった人たちの話を聞くときには、「眉に思いっきり唾をつけて話を聞くように」と警鐘を鳴らす理由、少しはわかってもらえたかな?

 そんなにお金を儲ける方法を知っているなら自分でやってさっさと億万長者なり、兆万長者なりになればイイじゃん! 

この人たちなんでいまだにサラリーマンやってるんだろう???

 

一つの会社に勤めて真面目に働いてさえいれば幸福が老後をおくれるという夢のような時代はもう終わってしまったよ。

おそらく金融庁が発表したとおり年金だけでは生活できなくなるというのも事実なんだろう。

 

だけど、だからと言って金融庁や投資の専門家と呼ばれている『金融畑』にいる怪しげな人たちがしきりにプッシュしている投資法をやればお金の問題が解決するかと言うと、僕はそれも違うと思っている。

 

 

つみたてNISAやiDeCoを利用して、投資信託を買って、分散投資して、30年後の値上がりを期待して保有し続けろ!!

 

 

彼らが主張するこの方法はとても危険な方法だと僕は思っているんだ。

証券会社や投信会社、銀行といった金融機関は手数料が入ってくるからいいかもしれない。

売却する際の税収が見込める政府もいいかもしれない。

 

まとめ

それから、そういった金融機関と大の仲良しで、『天下り』のポストが約束されてる官僚のみなさんはいいかもしれない。

 

だけど、僕は彼らの口車に乗ってはいけないと思ってる。

おそらくこの方法をやった場合、みなさんの老後に待っているのは地獄だと思うよ。

市場で儲けるってそんなに簡単なことじゃないんだよ。

キャピタルゲインで実際に儲けを出すってすごくむずかしいことなんだよ。

 

それが3分後に売って儲けるデイ・トレードだろうが、30年後に売って儲ける長期投資だろうが、ね・・・

どちらも『キャピタルゲインを目的にした投資』であることには変わりないんだよ。

素人がちょっと参入して太刀打ちできる相手ではないんだよ。

 

あのウォーレン・バフェットでさえ最近では苦戦してるっていうのに・・・

でもウォーレン・バフェットは投資でメシを食ってるよね。

別にバフェットはサラリーマンじゃない。

 

みなさんにいろんな投資法や資産運用方法を指南している、資産運用のプロとか、投資の専門家とか、ファイナンシャル・アドバイザーと呼ばれる人たちはサラリーマンなんだよ。

彼らは今日も明日も会社から給料をもらって、それで生活している人たちなんだよ。

 

そして、たくさんの人を投資の世界に引き入れて、たくさんの人が自分がススメた金融商品を買ってくれれば彼らの元には多額の『手数料』が入ってくるんだ。

 

彼らはそれをアテにしてるんじゃないの? 

それが目的でみなさんに必死にいろんな投資に関するアドバイスをしてるんじゃないの?

 

十分、気をつけたほうがいいと思うよ!