僕は別にロバート・キヨサキの信奉者というわけではないんだけど、不動産投資に関しての彼の考え方は参考にすべき点は多々あると思っているんだよね。
とくに、これから不動産投資をやってみたいと考えてる人にとっては、巷にあふれている不動産投資関連本を読みあさるよりもはるかに参考になるはずだよ。
ロバート・キヨサキの本を読めば、不動産投資というものがどのようなものであるかが手に取るようにわかるようになるはずだよ。
ただし、投資はあくまでも自己責任だよ。
あくまでも「参考にする」程度にとどめておくようにしよう。
ロバート・キヨサキの本に影響を受け過ぎて、不動産投資をやりはじめ、失敗してる人もたくさん出ているのも事実。
そういう人はアメリカだけじゃなく、日本にもいっぱいいるからね。
それだけ影響力のある本なんだよね、ロバート・キヨサキの本というのは、、、、
でも確かに彼の書く文章は魅力的だよ。
それだけたくさんの人が引き寄せられるということは、それだけ魅力があるということでもあるんだよね。
いくらなんでも箸にも棒にもかからないような内容だったら、ベストセラーにはならないもんね。
とくにあまりにも有名な『金持ち父さん 貧乏父さん』という本は、必読だよ。
不動産投資・アパート経営に興味のある人は絶対に読んでおかなければならない本だよ。
あの本のなかには、いくつか重要なキーワードが登場するんだ。
「持ち家は資産ではない」というのもそうだし、「金持ちはお金のためには働かない」というのもそうだよ。
でも僕はこの言葉がいちばん重要な言葉だと思ってるんだ。
資産は、ポケットにお金を入れてくれる
負債は、ポケットからお金をとっていく
この言葉は、決して見過ごしてはいけない言葉だと思うよ。
この言葉のなかにすべての謎を解くカギが隠されていると言っても過言じゃないと思う。
この言葉をどのように解釈するかによってその人の人生が決まるんだ。
多くの人は『資産』と『負債』の違いを知らないまま一生を終える。
そんなこと考えたこともない人がほとんどなんじゃないかな。
でも『金持ち父さん 貧乏父さん』という本を読めば、この二つのことが明確にわかるようになると思うよ。
そしてこのことをきちんと把握しておくことは、幸福に生きるうえにおいてあまりにも重要なことなんだよ。

改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)
- 作者: ロバートキヨサキ,白根美保子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2013/11/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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結局「その金で何を買ったか?」という話になるんだよね。
家、車、時計、旅行、何でもいいけど『あなたの支出の中身はどうなってる?』ってことが人生を分けるんだよね。
「買い物」に使ってもいいさ。
でも毎月4万円の家賃収入をもたらしてくれるボロボロ戸建に使ってもいいはずなんだよね。
「金がない」ってよく言う人、あなたのまわりでいない?
そういう人って結構いい家に住み、いい車に乗り、よく飲みに行ったりしてる。
たくさん支出してる。
お金持ちもたくさん支出してるよ。
でも彼らは『収入をもたらしてくれるもの』にたくさん支出してる。
この違いが大きな差になるんだよね。
B/Sの資産区分だけではなく、負債や純資産を含めた資産運用の考え方があります。
— ユースケ (@Yusuk_free) July 25, 2019
不動産投資家は、ローン(負債)金利と不動産(資産)の利回りで鞘を稼ぎます。
ALM(Asset Liability Management)運用の概念を理解すれば幅が広がります。
ポイントは、『借金≠悪』を受け入れられるかでしょうね。
不動産投資を始めてから言える事は、負債を買う前に資産を買えと言う事です。しかし、家を買う相談を受けた際に、買うなとは言わないが、今は高いのでもう少し待てとアドバイスしても、みんな奥さんに押されて買っちゃうんですよね。新築の家を買った後の家族全員が豊かに暮らせるのは価値ある事です
— B.B (@BBgorou888) May 11, 2019
基本的に家が資産という考えは改めたほうがいいですね。
— そらまめ@写真好き (@soramamevlog) February 4, 2019
自分が住むだけの家なら基本、負債と思われるので。
不動産投資で収益を生み出す家なら別の話ですけどね。 https://t.co/xh2AW7jZcD