シンプルに。自由に。

北海道でアパートの大家業をしてます。4人家族。映画が好き。猫が好き。北の国でなまらのんびり生きてます。“every cloud has a silver lining.” したっけ!

大家さんになれば職場の人間関係から解放されるという話


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僕はもともと組織に向いているタイプの人間ではありません。小さい頃から、どちらかといえば、集団の中にいるよりも一人でいた方が落ち着くといったタイプの人間でした。

一人っ子として生まれたせいもあるかもしれません。そのようなタイプの人間は、集団心理の権化ともいえる『日本的サラリーマン・システム』には馴染みません。「組織のためなら個を捨てろ。」というようなことを平気で言う日本的サラリーマン的価値観。それは僕みたいなタイプの人間にとって、何よりも耐えがたいものでした。

案の定、僕はサラリーマンの世界からドロップ・アウトする道を選択することになりました。

「なぜ、サラリーマンを辞めたのですか?」とよくいろんな人から訊かれます。その都度、いろいろもっともらしい理由を述べるのですが、究極的には、サラリーマンには向いていない人間だったから。…この一言に尽きるような気がします。

目次

たとえ、アパートの大家になったとしても、人間関係はついてまわる

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そんな僕ですが、人はこの社会に生きている限り「人間関係」から完全に切り離されることはない。また、切り離されてはいけない。…と、思っています。

自己矛盾したことを言ってることは百も承知なのですが、人間はどこまでいっても人間関係から逃れることはできないものなのです。そこから逃れようとしても(僕も何度も逃れようとしましたが)、完全に逃れることはできません。

僕はこれまでの人生の中でそのことをさんざん学びました。心を閉ざし、あえて孤立を選んでみたこともあります。でも、それはそれで不幸でした。だから、大切なことはバランスなんだと思います。『ほどほど』といったスタンスなんだと思います。

人間関係に埋没してしまうのも苦しい。かといって、孤立して誰とも交わろうとしないのも苦しい…。

僕が不動産投資を「いいなぁ…」と思ったのは、不動産投資というものがこの『ほどほど』を実現させてくれるように思えたからです。アパートの大家さんになれば、会社に行く必要はありません。スーツも着なくてもいいし、ネクタイもいりません。当然、上司という存在もいませんし、部下もいません。

職場の最悪な人間関係とも無縁でいられます。…これははっきり言って非常にラクです。かといって、ひとりっきりで部屋に閉じこもってるわけでもありません。アパートの大家さんは、不動産業者さんや工事業者の人、入居者さんなど、いろいろな人とのコミュニケーションのうえに成り立っている仕事です。

人との距離がちょうどよく離れている、きわめて特殊な仕事なのです。そんなファジー(完全に死語ですね、これ…。)なところが、僕は気に入っています。

アパートの大家さんというのは、毎日遊んで暮らしているわけではないのです。物件も見に行かなければなりませんし、不動産会社の人や工事の業者さんと打ち合わせもしなければなりません。銀行の人との折衝もありますし、入居者と面談しなきゃいけないケースもあります。その他にも、税理士、弁護士、etc…。アパートの大家さんになっても、人間関係はついてまわるのです。

いや、それどころか、アパートの大家さんというのは、人間関係によって成り立っているようなところがあります。だからこのブログでもいろいろなところで申し上げているとおり、人とコミュニケーションをとることが苦手なタイプの人はこの仕事には向いてないのです。 

アパートの大家さんになれば、職場の人間関係の悩みから解放される!

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朝起きて、スーツに着替え、満員電車に揺られて、営業ノルマの達成のために夜遅くまで走るまわる…。アパートの大家さんとして生計を立てるようになれば、そのようなサラリーマン生活からは完全に解放されます。

僕は忙しく走りまわる営業マンだったので、こういったライフスタイルがいかにハッピーなものであるかよくわかります。サラリーマン時代の仕事量に比べたら、大家さんの仕事量は100分の1、いや、1000分の1程度のものです。…それがこのビジネスが『不労所得』と言われているゆえんなのです。

不労所得の良し悪しは別にして、アパート経営にかかる労力は明らかにサラリーマンよりも圧倒的に少ないです。サラリーマンが大変なのは、仕事の量や内容だけではありません。職場の人間関係も、相当、苦しいものがあり、たくさんの人が人間関係の悩みを抱えています。

会社にはいろいろな人が集まっています。年齢も、性別も、育ちも、学歴も、出身地も違う人たちが同じ場所に集まっているのです。そりゃいろいろなことがあって当然でしょう。しかも、会社の場合、毎日同じメンツと顔を合わせなきゃいけません。当然、人間関係はギスギスしたものになっていきます。

職場の人間関係で悩んでいる人のなかには深刻な悩みを抱えているケースもあります。時にはその人間関係の悩みのせいでうつ病になったり、極端な場合、自ら死を選ぶ人もいます。

だけど、アパートの大家さんになれば、そのような人間関係の悩みからは解放されます! たしかにいろんな人と接する機会の多い仕事ではあります。だけど、毎日同じメンツと顔を合わせることもありません。

僕が「アパートの大家さんになろう!」と思った理由の一つがこれです。このわずらわしい人間関係から解放されるというメリットが、たまらなく魅力的に思えました。とくに僕の場合、集団に馴染めないタイプの人間でしたから、余計に性に合っていたんだと思います。

もしも今、あなたが職場の人間関係で深刻な悩みを抱えているんだとしたら、一度、検討してみるのもいいかもしれませんよ! もちろん、アパートの大家さんになるには大きなリスクはありますけどね…。