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シンプルに。自由に。

北海道でアパートの大家業をしてます。4人家族。映画が好き。猫が好き。北の国でなまらのんびり生きてます。“every cloud has a silver lining.” したっけ!

起業するなら社会に出て揉まれてからにした方がいいという話


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就活に代表されるような「就職」関連の話題はよく取り上げられますが、『起業』についての話題はほとんど取り上げられません。


それだけ、ニーズがないということなのでしょう。

とくに若者のあいだでは「起業」なんていうのはまったく人気がなく、日本政策金融公庫の調べによると、29歳以下の比率は9.8%だったそうです。

この数字は世界的にみても極めて低い数字で、年々、激減傾向にあるそうです。

僕は起業すると道を選びました。

でもだからと言って、「みんな起業すべきだ!」なんて主張する気はサラサラありません。

起業するも・しないも、決めるのはその人です。

でも僕はそのわずか10%以下の若者にシンパシーを感じます。

どんなに数は少なくても、起業するという道を選ぶ人がゼロではなかった。

そのことがまだ救いです。

もしも起業しようという若者が一人もいなくなってしまったら。

すべての若者が全員、サラリーマンや、公務員になってしまったら。

…この国は終わります。

目次

まずは会社勤めをして、世の中のことを学んでからにしよう!

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ただ、起業を志す若者に、脱サラ企業の先輩からのアドバイスとして、

  • 急いては事を仕損じる!

…という言葉をおくりたいと思っています。

本気で成功したいのならば、「ものにはプロセスがある」ということを忘れてはいけません。

あなたはマーク・ザッカーバーグじゃないんです。

一度も社会に出ないうちからビジネスで成功しようと思ったって、そりゃ無理です。

いったんはどこかの会社に就職して、そこでビジネスや会社経営のノウハウを学ぶ必要がある。

随分、おっさんくさいことを言うようですが、その方が確実に起業したときにうまくいきます。

僕にはわかるんです。

起業で失敗した人をたくさん見てきたから…。

就職先は大手である必要はありません。中小企業だって一向に構いません。

むしろ中小企業に就職した方がいろいろ学べるかもしれません。

ヘタに大企業に入ってしまったら、高い年収や会社の知名度なんかに目がくらんで、一生そこから抜け出せなくなるかもしれません。


いちばん良くないことは、公務員になることです。

公務員の世界は特殊な世界です。

ビジネスの世界とはまったく違います。

そこで学べることなんて、たかが知れています。

それに公務員はやっぱり安定しています。

ノルマもなく、配属先によってはそれほど残業もありません。

そのラクチンなルーチンの中に埋没してしまうと、「起業するぞ!」という野心はどこかへ吹き飛んでいってしまいます。

会社員時代というのは、修行期間

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会社に入ったら、少なくとも5年〜10年くらいは会社員としてがむしゃらに働いた方がいいでしょう!

その期間は、修行期間であり、同時に準備期間でもあります。

ビジネスの世界というのは、持って生まれた才能などによって決まってしまうものではありません。

足の速さとは違うんです。

足が速い子というのは、たいがい、生まれた時から足が速いものです。

特に努力をしなくても、もともと足が速い。

でもビジネスの世界はそういうものではありません。

誰にでもチャンスの扉は開かれています。

でもビジネスの世界で成功するためには、『段階』というものを経なければいけません。

正しい名刺交換のやり方から始まり、会社の経理処理にいたるまで、ひと通り学んでから起業した方が絶対にうまくいきます。

だから、

  • つまんねー
  • ムカつく
  • 給料が安い

…といったくだらない理由で、簡単に会社を辞めたりしないように!

その会社が大したことのない会社であることは百も承知です。

社長も大した人物ではないことは百も承知です

最初からそんなこと期待していません。

大切なことは、社会の仕組みを学ぶことです。

だから、くだらないことで悩んだりするのはやめましょう!

サッカーの試合で活躍するためには、しっかりと準備をしておかなければならない

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会社にいるうちは、常に「経営者目線」で毎日を過ごすようにしましょう。

目の前にある業務のことだけを考えるのではなく、もうちょっと俯瞰した目で会社全体を見渡すのです。

自分が携わっている仕事以外のものにも興味を持ってみましょう!

たとえば、経理。

経理の知識は重要です。

起業する前に、あらかた知識を頭の中に入れておいた方がいい。

経理の仕事をしている人と仲良くなって、いろいろ質問してみましょう!

会社員時代というのは、起業までの準備期間。

その短いあいだにたっぷりいろんなことを吸収しておきたいものです。

起業しても成功できるとは限りません。

…というか、ほとんどの人はうまくいきません。

その多くが「準備不足」が原因だったりします。


サッカーの試合で活躍するためには、やっぱりリフティングからドリブルから、一通りできなきゃいけないでしょ?

「ルールだけ知ってる」ってだけで、ほいっ!と試合に出たって活躍なんかできませんて!

僕なんか、不動産会社に勤務していた頃は、まともに休んだ日なんて1日もありませんでしたよ。


会社の定休日だろうが、大晦日だろうが、お客さんからはジャンジャン電話かかってきました。

でも、そうやって365日、四六時中、不動産の仕事に従事していたおかげで、僕は目いっぱい不動産の世界のことを学ぶことができました。

その時の経験したことは、今のビジネスにとっても役立っています!

ビジネスの世界は、誰にでも平等にチャンスを与えてくれる

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将来、起業を志す人は、誰もやりたがらないような嫌な仕事でも、積極的にやることも大切です。

「嫌な仕事とはどういうものなのか?」ということを皮膚感覚で知ってないと、後々困ることになりますからね…。

嫌な仕事というのは、ラクな仕事よりも数段、自分を成長させてくれるものです。

スキルやノウハウというのは、そういう誰もやりたがらないような仕事の中にこそ詰まっていたりします。

そういう嫌な仕事でも積極的にやる人というのは、ラクな仕事しかしない人よりも確実にリスペクトされます。

それによって、人脈が築かれていったりもします。

評判が評判を呼び、あれよあれよと言うまでに出世して、気がついた時にはその会社の役員になっていた…なんて話は巷にゴロゴロとあります。

すべては心がけひとつなのです。

心がけひとつで成功できるなら、ラッキーなことだと思いません?

持って生まれた才能や能力だけですべてが決まってしまったら、キツいですよ…。

僕が今、こんなにハッピーな毎日をおくれているのは、僕が能力が高かったからではありません。


僕よりも能力が高かった人は、僕のまわりにゴロゴロいました。