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シンプルに。自由に。

北海道でアパートの大家業をしてます。4人家族。映画が好き。猫が好き。北の国でなまらのんびり生きてます。“every cloud has a silver lining.” したっけ!

資本主義のシステムに騙されないでシンプルに生きる方法


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僕は毎日、シンプル・ライフをおくることを心がけ、日々、節約に励んでいます。「シンプル・ライフ」なんて横文字を使うと、なにやらオシャレに聞こえるかもしれません。だけど、この生き方を貫くのは、口で言うほど簡単なことではありません。

この世は資本主義です。外の世界は誘惑で満ち満ちています。システムは確立され、そのシステムに乗っかって生きなければいろんなことがうまくいかないような仕組みになっています。

ちょっとでもそのシステムから外れようものなら、みんなから寄ってたかって袋叩きに遭う可能性さえあります。そのことを恐れて、みんなそのシステムから飛び出していこうとはしません。

しまいには、みんな口をつぐんで大人しくなり、ただ従順にシステムのルールに従うだけの存在になっていきます。そして、エキサイティングとは程遠い人生をおくることになるのです。

目次

資本主義がふりまく魅力的な誘惑にダマされないようにする

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僕は資本主義は否定しません。僕自身もその資本主義から多大な恩恵を受けているからです。だけど、「なんでもかんでも、お金」という資本主義独特の考えにはどうしても納得がいきません。

僕は大金持ちにはなりたくありません。ちょっと無理をすれば大金持ちになれる、としても、僕はきっとその話には乗らないでしょう。僕はなるべくお金に振りまわされないように生きていきたいのです。

素敵なマイホーム、カッコいい車、年収、肩書き、旅行、ブランドものの服、etc…。そういったものに振りまわされたくないのです。

だけど、資本主義のシステムは僕たちにどんどんいろんなもの買わせようとします。次から次へと新しい商品やサービスを開発して、膨大な広告費をかけてそれを宣伝します。

そして…「それも持っていないの?」「あそこに行ったこともないの?」「それぐらいのお金しかないの?」…といった具合に、僕たちにプレッシャーを与えるのです。僕は日頃から、「その罠には、まんまと引っかからないぞ!」と思って生きています。 

資本主義の中で勝ち組になろうとすればするほど、ボロボロになってゆく矛盾

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むかしの僕は違いました。世の中の仕組みについて深く考えていなかった頃の話です。僕は資本主義のシステムの中で勝利することばかりを考えていました。だから、なるべく出世して、年収をアップさせることしかアタマにありませんでした。

年収が高くなれば、それこそ家も、車も、服も、電化製品もなんでも買えます。ハワイにだって年1回、2回行けるかもしれません。

お金があれば何でもできる収入が高くなればなるほど、幸せになれるたくさん稼げば、稼ぐほど、人生は充実したものになる…むかしの僕はそう信じて疑いませんでした。だから、僕は必死で働きました。それこそ、朝から晩まで死ぬ気で働きました。

その結果、心身ともにボロボロになってしまい、自律神経失調症になってしまいました。

その後、自律神経失調症をなんとか克服したとき、僕は「あれ? 何かがおかしいぞ…」と思いました。がむしゃらに勝つことばかりを追求する生き方が必ずしも人間を幸せにするわけではない、ということに気づいたのです。30代半ばのことです…。

それから僕は方向転換をしました。それまでのイケイケ・ドンドンとは逆の方向へ…。世の中は資本主義のルールにのっとって動いていることは承知していましたが、「自分はそのルールに縛られないぞ!」と思うようになりました。もう二度と、自律神経失調症にはなりたくありませんでした。 

僕はお金持ちにも、貧乏にもならないように注意している

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それから僕は「シンプル・ライフ」ということを意識するようになりました。年収とか、出世とか、肩書きとか、そういうものとは真逆の価値観に着目してみたのです。

自由な時間、心の平安、節約、片づけ、整理整頓、ものを減らす、ものを買わない、etc…。「シンプル・ライフ」とひと言でいっても、その内容は多岐にわたります。そして、非常に奥深いものがあります。それは決して、「怠ける」とか「ゆるく生きる」とか「ラクをする」ということではありません。

冒頭でも申し上げたとおり、シンプル・ライフを貫くことはそんなに簡単なことではないのです。この生き方を選択するということはそれはつまり、世間に満ち満ちているさまざまな欲望と闘わなければならない、ということを意味しています。

たとえば、となりのご家族が毎年ハワイに旅行に行っているのに「自分たちは逆立ちしたって無理だ…」という想いを抱えたまま生きるのはツライものです。自分の中でも相当な葛藤が巻き起こるはずです。

もちろん、僕は清貧の思想を説きたいわけではありません。それに、シンプル・ライフをおくっていたとしても何年か貯金を貯めればハワイぐらいなら行けるでしょう。僕が多くの人に訊いてみたいのは、「あなたはどういう生き方をしたいですか?」ということです。

僕は、お金持ちにも、貧乏にもならないように生きたい。と思っています。資本主義システムが発する「あれを買え」「これを買え」という誘惑にも負けず、かといって、「貧乏でも心が豊かであれば、それでいい」という考えにも染まりたくないのです。

僕はその両極端な思想に偏らないように注意しているのです。