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シンプルに。自由に。

北海道でアパートの大家業をしてます。4人家族。映画が好き。猫が好き。北の国でなまらのんびり生きてます。“every cloud has a silver lining.” したっけ!

不動産投資はサラリーマンをやりながらでもできる!


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僕は2011年にそれまで勤めていた会社を辞めて、自分で事業をスタートさせました。いわゆる『脱サラ組』というやつです。僕が選んだ事業というのは、アパート経営というもの。僕はこのアパート経営・不動産投資をやったおかげで、脱サラすることができたのです。

でもこのアパート経営・不動産投資というやつは、何もサラリーマンを辞めないとできないようなビジネスではありません。どこかの会社に勤めながらでも十分できるビジネスです。

実際、僕もこのビジネスをスタートしたときは、まだサラリーマンをしていました。会社勤めをしながら、大家業もやっていたのです。まあ、二束のわらじを履いていたわけですね。きちんと確定申告もして。

いま、多くの会社が『副業』というものを禁止しています。給料を2か所以上のところからもらってはいけないよ!というわけです。でも、アパート経営や不動産投資というものは、その副業には当たりません。

僕は別にほかの会社から給料をもらっていたわけではありません。僕が毎月受け取っていたのは、あくまでも不動産所得です。給与所得ではありません。これは、ぞくに言うう『副業』という違います。

もしも不動産所得が副業になっちゃうのなら、転勤などで家を人に貸すことになってしまった人や、親の相続か何かで家賃収入をはからずも受け取ることになってしまった人なんかも『副業をしている。』ということになってしまいますよね。

アパートの大家が入居者さんからの毎月受け取るお金は、給料ではありません。あくまでも家賃です。家賃収入です。給与収入とは違います。それに、きちんと確定申告をしています。その確定申告の用紙には、会社からもらっている給料と、アパートからの家賃収入とをきちんとそれぞれ申告する欄があります。

だから、家賃収入のある人は、堂々としていればいいのです。そのことに引け目を感じる必要はありません。家賃収入は、おそらく副業規定には触れないと思います。

ただし、副業規定には触れないにしても、自分からあえて「オレ、アパート持ってて、そこから毎月、家賃収入があるんだぜ!」といった具合に、社内の人たちに自ら口外して歩く必要はありません。いろいろと面倒くさいことになるのは、目に見えてますから…。

それに、あまりたくさん物件を持ちすぎるのも極端です。給与所得と不動産所得はたしかに違うものですが、何棟もアパートを所有し、給与所得の何倍もの収入があったりなんかした場合は、問題になる可能性があります。

それはもう完全に『事業』になってしまう規模です。転勤で泣く泣く人に家を貸すことになった人や、相続などによって思いがけず家賃収入を受け取ることになってしまった人とは話が違います。このあたりは気をつけなければいけないことです。

目次

不動産投資はサラリーマンであることの最大の利点を活かせる

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不動産投資・アパート経営をひとつの商売、ひとつのビジネスとみた場合、明らかにそこにかかる労力は少ないものといえます。不動産投資が「不労所得」と言われるゆえんがそこにあるのですが、とにかくこんなに労力がかからないないで収入を得る方法はほかにありません。

だから不動産投資はサラリーマンを続けながらでもできるのです! 僕の知ってる大家さんも勤め人を続けながら家賃収入を得ている人が何人もいます。…というか、僕みたいな専業大家さんは稀な存在です。

こんなことは他のビジネスでは考えられないことです。他のビジネスだったら、とてもじゃないけどサラリーマンを続けながらやることなんてできないはずです。不動産投資だからこそ実現できることなのです。

何の商売でもそうだと思いますが、普通はいったんそのビジネスをスタートさせたら、朝から晩まで付きっきりになります。それこそラーメン屋だろうが、学習塾だろうが、エステ・サロンだろうが、カフェだろうが、etc…。

事業主というのは自分の商売・自分の事業に全身全霊を傾けなければなりません。とてもじゃないけど、サラリーマンをやりつつ片手間に…なんてできないはずなのです。でも、不動産投資・アパート経営にはそれができます。なぜでしょうか?

これが『不労所得』というもののメリットであり、魅力なのです。僕はこの不労所得の最大のメリットを活かして、最初の頃、サラリーマンをやりながらアパートの大家さんも同時にやっていたのです。

アパートのオーナーをやってみて実感することは、『アパートのオーナーは、暇だ。』ということです。要するに時間がたっぷりあるのです。自主管理をしている大家さんなら話を別ですが、ほとんどの大家さんは不動産管理会社さんと管理契約を結びます。

そして、その管理会社に物件を管理を任せてしまえば、その物件の所有者であるアパートのオーナーはほとんどやることがなくなります。家賃の管理、物件の清掃、見まわり、クレーム対応、トラブル解決、etc…。全部、管理会社の方でやってくれます。

大家は管理会社の担当者から報告を受けるだけです。手いらずなのです。はっきり言って、ラクチンです。たしかに3%の管理手数料は取られてしまいます。だけど、その代わり圧倒的な自由な時間を獲得することができるんです。

そう考えてみると、3%の手数料なんて安いものです。…こんなこと、ほかのビジネスでは考えられないことです。だから、不動産投資・アパート経営は、『不労所得』が実現できるビジネスなのです。

なるべくならば、サラリーマンをやめない方がいいと僕が思う理由

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サラリーマンの世界に背を向けた僕がこんなことを言うのはヘンな話なのですが、僕は不動産投資・アパート経営が完全に軌道に乗るまでは会社を辞めない方がいいと思っています。

…というか、たとえ軌道に乗ったとしても、できることならサラリーマンを続けたほうがいい! なぜなら、これから先の経済状況はますます不確実で、不安定なものになってゆくであろうと考えられるからです。

不動産投資はたしかに不労所得です。それは素晴らしいことだと思います。だけど、それ一本だけにしぼるというのは、これからの時代、あまり賢い選択ではないかもしれません。

やっぱり勤労所得と不良所得の両方から収入源を確保しておくことが最強だと僕は思います。本業の方は本業の方できちんと今ままでどおりやる。不動産投資の方も確実に実績を積んでゆく。

…その両方がうまくいけば、老後はかなり安定したものになるはずです。幸いなことに、不動産投資というのはサラリーマンをやりながらでもできるビジネスです。不動産管理会社に管理を任せてしまえば、あとは特にやることはありません。

僕の場合は、性格的な部分と、いろいろな事情が複雑に絡み合って、サラリーマンの世界からドロップアウトする道を選びました。もちろん、そのことは後悔していません。だけど、それはあくまでも『僕の場合は』というエキスキューズがつきます。

みんながみんな僕みたいなアウトサイダー・タイプの人ばかりではないはずです。そういう人は、わざわざリスキーな道を選択する人ようはありません。サラリーマンを続け、会社から給与所得をもらい続ければいいんです。

僕は不労所得が偉くて、給与所得が偉くないなんて思っていません。また逆に、給与所得が偉くて、不良所得が偉くないとも思っていません。

僕の場合は特殊な例として考えてもらって、きっと多くの人は『二足のわらじ』でいった方が絶対にいいと思いますよ!

不動産投資というのは、たしかにメリットはたくさんあります。また、上手にやれば、大きな資産を形成できるかもしれない可能性を秘めています。でも、そこにリスクがまったくないわけではありません。

リスクはやっぱりどこまでいってもリスクです! リスクを多少なりでもヘッジできるものを持っているのならば、それを使わない手はありません。会社からの給料やボーナスがもらえるという立場は、最大のリスク・ヘッジになります。

だから、わざわざ自分からそのアドバンテージを放棄する必要はないんです。ましてや、『これからもっともっと物件を増やしていきたい!』という考えを持っている人は、ますますサラリーマンを辞めるべきではありません。

やっぱり銀行は、専業大家よりも、兼業大家のほうを好みます。家賃収入の他にもきちんと収入があるという状態は、銀行の審査を通過するうえでこれ以上ないアピール・ポイントとなります。

アパート経営というのは、銀行から融資してもらわないと成り立たないビジネスなのです。収益物件を手に入れるためには、どうしても銀行借入に頼らざるを得ません。だから、自ら属性を悪くする必要はないのです!

サラリーマンの世界から卒業したい!という気持ちはよくわかります。一刻も早く会社に辞表を突きつけたい!という気持ちもよくわかります。だけど、『いちばん賢い選択は何か?』ということを冷静になって考えてみることも時には必要です。

不動産投資というものはサラリーマンをやりながらでもできるものなのです。その不動産投資の特性を最大限に生かして、よりよい人生を歩むようにしましょう!