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シンプルに。自由に。

北海道でアパートの大家業をしてます。4人家族。映画が好き。猫が好き。北の国でなまらのんびり生きてます。“every cloud has a silver lining.” したっけ!

僕が不労所得生活者になってはじめてわかったコト


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これはよく言われていることですが、日本人には『お金を増やす』という概念があまりありません。日本人はどちらかといえば、『お金というのは貯めるもの』と考える傾向あります。

これは日本独特の文化的側面が背景にあります。それは一面においてはとてもいいことであるし、一面においてはあまりいいこととは言えません。とくに昨今のような経済状況のなかではいつまでも古き良き時代の価値観にしがみついていたら、ますますしんどい状況になってゆくのが目に見えています。

今は多くの日本人が「それって、当たり前のことでしょ!」と思うようなことが実は正解ではなかったり、多くの日本人が「それはいくらなんでもおかしいでしょ!」と思うようなことが実は正解だったりする時代。僕たちはそんなむずかしい時代に生きているのです。

お金に対する考え方もその時代に合わせて変化させていかなくてはなりません。こんなに低い金利のなかで、貯金をすることが本当に正しいのか? 投資などをすることによって、お金を殖やすことが本当に悪いことのか? 

それは学校では教えてくれません。自分で考えて、自分で答えを見つけるしかないのです。

目次

年収1000万円の人というのはお金持ちか?

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あの人は、年収1000万円もあるエリート・サラリーマンなんだって、スゴイね!…という具合に、お金を年収で考えるクセがあるのも日本人の特徴です。

確かに年収1000万円というのはスゴイ金額だと思います。僕には逆立ちしたって手の届かない金額の年収です。だけど、それがイコールお金持ちか? といえば、そんなことはありません。

本当のお金持ちは、年収にはこだわりません。それどころか、家族に給料を分散させるやり方により、自分の年収は300万円というお金持ちの方もたくさんいます。その代わり、法人成りをして、給料を家族に分散させたり、経費を使っていろいろと恩恵を受けたり…といった裏ワザを駆使します。

だから、そういう本当のお金持ちの方々は年収1000万円の人を見ても何とも思いません。「年収1000万円ということは、所得税高くて大変だろうな…」とは思うかもしれませんけど…。

それに、本当のお金持ちの方々は年収1000万円稼ぐエリート・サラリーマンよりもはるかに労働時間が少ないはずです。逆の言い方をすれば、『勤労所得の力だけで年収1000万円を稼ぎ出すためには、それ相当の労働時間をかけなければならない。』ということです。

きっとそのエリート・サラリーマンはいわゆるバリバリ働く企業戦士型の働き方をしている人でしょう。もちろん、残業時間も半端ではありません。ノルマも厳しく、接待もしなければなりません。

勤労所得で年収1000万円を得るというのは、いろいろと大変なのです。そして、大変さと引き換えに、彼らは年収1000万円を手にしているのです。しかも、その1000万円のうち、かなりの割合が税金として持っていかれてしまいます…。

どんなに稼いでも、その分、税金で多くもっていかれたら、いったい何のために苦労して働いたのかわからなくなってしまいます。持っていかれた税金の額分を勤労所得によって稼ごうと思ったら、相当な時間がかかるはずです。

勤労所得だけに頼るというのは、不安定な状態のまま生活するということ

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本当のお金持ちの人は、勤労所得というものにそれほど重きを置いていません。勤労所得による労働は、非効率的な労働である。…ということを知っているからです。だから、お金持ちの方々というのは働かないで収入を得るにはどうしたらいいのか? ということを常に真剣に考えています。

お金を得たい! ということ気持ちは同じでもそのお金を得るための方法(アプローチ)が全然違うのです。

働かないで収入を得るということは、『不労所得を得る』ということです。不労所得は、投資をすることしか得ることはできません。だから、本当のお金持ちの方々というのはみんな投資をやっているのです。

もちろん、全員が全員、投資による不労所得だけで生活しているわけではありません。本業をきちんと持っていて勤労所得を得ている人もいます。だけど、勤労所得だけでは決して本当のお金持ちにはなれません。

そして、勤労所得だけに頼った生き方というのはこれからの時代、ますますリスクいっぱいのものになってゆくでしょう。

「会社に勤めていればそれで安心」という幸福な時代は終わってしまったのです。昔は「大企業が倒産する」なんて考えれないことでしたが、今は世界的な大企業でも倒産したり、従業員を大量にリストラしたりする時代なのです。

勤労所得だけに頼った生き方をする、ということはそんな不安定な状態のまま生活をおくるということなのです。…これのどこが安心できる生き方でしょうか?

不労所得を得るというのは、『アリとキリギリス』のアリになること

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芸能人や、スポーツ選手などは売れなくなったり、引退してからも悠々自適に暮らしている人がたくさんいます。なぜ、彼らはそんなことができるのでしょうか? 僕はそれが不思議で仕方ありませんでした。

売れなくなって年収も少なくなったはずなのに、この人たちどうやって生活してるんだろう?…以前の僕はそんな風に考えてばかりいました。それは僕が『お金というのは働いて得るものだ』という固定観念に縛られていたことが原因だったのです。

でも、「この世に不労所得というものがある」ということを知った今はそれが不思議なことでもなんでもなくなりました。今は「この人、現役時代にきちんとアタマを使って考えたんだな…」と感心してしまうぐらいです。

芸能人なんて、いつどうなるかわからない世界です。いわば、水商売です。そういう世界に身を置いている人が、厳しい世界をサヴァイヴしてゆくためには、

  1. よっぽど売れて、死ぬまで遊んで暮らせるぐらいの大金を稼ぎ出す
  2. 不労所得を得る方法を自分で見つけ出す


…のどちらかしかありません。

どんなに世間から注目されていたとしても売れなくなって、芸能人から一般人になった瞬間に彼らは一気に収入がストップしてしまいます。どんなに現役時代に贅沢な暮しをして、スポーツ・カーを乗りまわしていたとしても、現役じゃなくなったとたんに生活は一変してしまうことになるのです。

だけど、現役のうちから収入源をほかにも確保しておけば、いざという時でも慌てる必要はありません。アリになる人もいれば、キリギリスになる人もいるのです。

『お金を増やす』というと、マイナスの印象を持ってしまう人が大勢います。だけど、お金を殖やすということを考えることは、決してマイナスのことだけじゃないのです。

アリは夏のあいだに、水や食料をせっせと溜め込んでいたから、冬場の飢えをしのぐことができたといいいます。だけど、もしもその水や食料が底を尽きたらどうなるのでしょう? 

また、猛吹雪のなかを外に出て、水や食料を獲得しに行く必要があるのです。だけど、不労所得があれば、水と食料は黙っていても宅配便で届きます。

さて、本当に「お金を貯める」ことは良いことで「お金を増やす」ことはよくないことなのでしょうか?