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シンプルに。自由に。

北海道でアパートの大家業をしてます。4人家族。映画が好き。猫が好き。北の国でなまらのんびり生きてます。“every cloud has a silver lining.” したっけ!

なぜ整理整頓された部屋に暮らす人は幸せになり、汚い部屋に暮らす人は不幸になるのか?


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人生には実にいろいろなことが起こりますよね? 僕たちは人生で起きることを完璧にコントロールすることができません。そして、僕たちはその混沌(カオス)に対して、あまりにも無防備です。

そのことが今、多くの人を悩ませ、苦しめています。でもそういった現実に立ち向かう術がまったくないわけではありません。少なくとも「抵抗する」ことがぐらいはできます。

そのささやかな抵抗のひとつが整理整頓だと僕は思っています。

「何を言ってるんだ! 片づけをしたところで何が変わる?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。でも、侮るなかれ!  整理整頓って、実はものすごいパワーを秘めているんです。

整理整頓は、人間が幸せに生きることと密接に関わっているものなのです。僕はそのことをこれまでの人生のなかで、たくさん学んできました。

目次

人生がうまくいってない人の部屋は、一人の例外なく汚かった…

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僕は以前、不動産会社で働いていました。そして、その不動産という仕事を通じて、実にさまざまな人の人生を垣間見てきました。そして、たくさんの人の人生を眺めているうちに、『人生で起こる悪いことというのは、実はその人自身が招いていることなのではないだろうか?』と考えるようになりました。

不動産会社にはいろいろな人が部屋を探しに来ます。当然のことながら、家賃滞納、クレーム、トラブル、事件、事故、etc…実にさまざまなことが起こります。不動産会社に勤める人間は、問題が起こるたびに、問題を起こした入居者の生活空間のなかに入っていかなきゃいけません。

はっきり言って、それはかなりキツイ仕事です。本当はやりたくない仕事です…。 そういう問題を起こした入居者の部屋を訪問するということは、彼らがどんなふうに暮らしているのか? ということを確めることでもあります。

僕はそのようにいろいろな問題を起こした入居者の部屋を何度も訪問してゆくうちに、ある共通点があることに気づきました。それは、何か問題を起こす人の部屋は、例外なくものすごく汚い。という共通点でした。

僕は最初は「偶然かな?」と思いました。だけど2件、3件、4件…と、数を重ねていくうちに、それが偶然なんかでは決してないということを知っていきました。

彼らは「不幸になった」のではなくて、「不幸を呼び寄せた」のだ!

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ほぼ100%、問題を起こす人の部屋はグチャグチャのカオスの状態になっていました。その彼らの汚い部屋をたくさん見ているうちに、僕はこんな風な確信を抱くようになりました、『彼ら(彼女ら)は不幸だから、部屋が汚くなるのではない。部屋を汚くしているから、不幸を呼び寄せるのだ。

このことは僕がこれまで生きてきたなかで最も大切な気づきだでした。僕はこの事実に気づいたとき、人生の謎がほんの少しだけ解けたような気分になりました。それくらい僕にとって重要なことだったのです。

僕もかつては部屋がグチャグチャの状態のなかで生活をしていました。その時の僕は何もかもがうまくいかず、いつもイライラしていました。毎日毎日、「あぁ、自分はなんて不幸なんだろう…」と思って暮らしていました。

彼らの部屋を見たとき、僕の思い出したのは、かつての自分の部屋でした。…まるでそっくりでした。あの時の僕の部屋の状態は、そっくりそのまま僕の精神状態をあらわしていました。部屋の状態と、心の状態はリンクしているのです。

グチャグチャな精神状態のままでいると、部屋も乱れていきます。…そんな乱れた心のままでいて、人生がうまくいくわけがありません。あなたのまわりにもいませんか? すごく部屋が汚い人が…。

どうでしょう? その人は今、幸せですか? 人生はうまくいっていますか?…きっと、そんなことはないと思います。なぜなら、人生がうまくいっている人というのは、部屋を汚くなんかしないものだからです!

面倒くさがりは悲劇に襲われるという法則

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誰の人生にも嫌なことというのは起こるものです。 そういったネガティブなことは、基本的には避けようがありません。でも、いちばん大切なことはネガティブなことがやって来たときに、きちんと対応できるか?ということです。

「それと整理整頓と、いったい何の関係があるのか?」とお思いになった方もいらっしゃるでしょう。でも、それは大いに関係があるのです。

我々の日常というのは、小さなことの積み重ねでしかありません。その些細なことの積み重ねの果てに、未来というものが形成されていきます。ということはその日常の小さな積み重ねが、やがて人生を左右する大きなことにつながってゆくということなのです。

「小さいこと」というのは、たいがい面倒くさいことです。 だけど、「面倒くさいから…」という理由で、それをやらずにいたらどうなるでしょうか? あっという間にカオス(無秩序)に取り囲まれてしまいます!

秩序を維持することは死ぬほど難しいのに、無秩序はいとも簡単につくり出すことができるのです。だから、余計に僕たちは気をつけなければならないのです。秩序を維持することに努めなきゃいけないのです。

いろんなことを面倒くさがってばかりいたら、やがて何をするのも面倒になっていきます。人間は怠惰な生きものなのです。いったん「面倒くさい」が習慣化されてしまうと、「何かに取り組んでみよう」とか、「何かを頑張ってみよう」といった意欲が湧かなくなっていきます。

次第に無気力になり、もう何もかもがどうでもよくなっていきます。 そうなると、もう手遅れ…。気がつくと、もう後戻りできないところまで来てしまっています。そういう状態になった人の口癖はこうです、「どうせ俺なんか、何やったってダメな人間さ。

…すべては、「小さなこと」を疎かにしたところからはじまっているのです。 

幸福な人というのは、どういう人のことを指すのか?

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幸福な人というのは自分を愛している人です。自分に誇りを持っている人です。自分のことを愛し、自分に誇りを持っているから、自分の身のまわりにあるものや、自分の身につけているものにも愛情を持って接することができるのです。

モノを大事にし、人を大切にし、etc…。そういう人の部屋というのは、いつもきれいに整理整頓されています。その人の心の状態が整っているから、部屋の状態も整っているのです。

どんなに部屋が小さかろうと、どんなに質素な暮らしをしていようと、そんなことは関係ありません。大豪邸に住んでいても、グチャグチャのカオスのなかで生活している人もいます。

こじんまりとした狭小住宅に住んでいる人でも、キレイに整理整頓された中で毎日を過ごしている人もいます。

もっと自分のことを愛してあげましょう!…どうやら、それが答えのようです。自分のことを愛することができれば、やがて自分の部屋のこともキレイにしてあげたくなるものです。

もしかしたら、それをするだけで、あなたの人生は劇的に良くなるかもしれませんよ!いや、マジで…。