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シンプルに。自由に。

北海道でアパートの大家業をしてます。4人家族。映画が好き。猫が好き。北の国でなまらのんびり生きてます。“every cloud has a silver lining.” したっけ!

物件の良し悪しを判断するのは不動産業者さんではないという話


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不動産投資をやろうとするときに、まず真っ先にコンタクトをとるのは不動産屋さんです。

不動産屋さんは僕たちにさまざまな物件を紹介し、僕たちはその中から「これだっ!」と思った物件を購入します。だけど、ここで気をつけなければいけないのは、『不動産屋さんが紹介した物件だからといって、必ずしもその物件が優良物件であるとは限らない。』ということです。

不動産会社の担当者さんがどんなにその物件のことを褒めまくり、どんなにプッシュしてきたとしても、その物件が本当に良い物件かどうかはわからないのです。その物件が良い物件かどうかを判断するのは、あくまであなた次第なのです。

目次

不動産屋が紹介した物件だからといって必ずしも優良物件というわけではない

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不動産屋さんというのは、売主と買主のあいだに立って仲介をするのが仕事です。仲介というのは、あくまでも中立の立場ということです。売主と買主のどちらにも肩入れせず、「双方のあいだを取り持つ」というスタンスをとります。

だから、もしもその物件が「ふたを開けてみたら全然良くない物件だった」としても、基本的には不動産屋さんには何の責任もありません。

極端な話をすれば、取り扱う物件が「いい物件」であろうが、「悪い物件」であろうが、彼らには関係ないのです。それがどんなに「悪い物件」だったとしても、売主さんから頼まれれば彼らはNOとは言えません。

また、その物件に問い合わせなどがあれば、「これは悪い物件ですから、絶対にやめといた方がいいですよ!」なんてことは言いません。

…これは何を意味しているのかというと、不動産業者さんが紹介してくれた物件だからといって、その物件が必ずしもその物件がいい物件というわけではないということです。

だから、こちらは「不動産屋さんが紹介してくれた物件だから、きっといい物件に違いない」と、勝手な解釈をしてはいけないのです。そういう安易な理由だけで物件を購入しようとするのは自殺行為です。

中には、よく考えもせずに、不動産屋の言われるがままに売買契約を結んでしまうという人もいます。そして、後々になって大きなトラブルに発展するという人もいます。

不動産は、自己責任が原則です。自己責任ということは、「自分で判断しなければならない」ということです。「人のせいにはできない」ということです。我々はそこの大原則をきちっと理解しておく必要があるのです。 

ノルマを達成するために、物件の悪いところを言わない場合もある

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不動産業者の担当者さんもノルマを抱えています。当然のことながら、彼らはいつも『仲介手数料』を欲しがっています。喉から手が出るほど…。だから、もしも物件に問い合わせなどがあれば、彼らは全力でその物件の良さをアピールするでしょう。

内心では「優良物件ではない」と思っていたとしても、物件の悪いところを強調したりはしないはずです。目の前に仲介手数料を払ってくれそうな人が現れたのに、それをパーにするようなお人よしの営業マンはいません。

もう一度言います。物件の善し悪しを決めるのは僕たちです。不動産業者さんが決めるわけではありません。

もしもダメな物件を購入してしまったとしたら、その責任を負わなければならないのは僕たちなのです。だから、不動産屋さんからの話はあくまでも「参考程度」にとどめておき、僕たちはやっぱり自分の目で確かめ、判断するようにしましょう!

不動産屋さんが取り扱っている物件なのだから、きっといい物件なんだろう。…なんて夢にも思わないようにしなければなりません。