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シンプルに。自由に。

北海道でアパートの大家業をしてます。4人家族。映画が好き。猫が好き。北の国でなまらのんびり生きてます。“every cloud has a silver lining.” したっけ!

営業マンとの人間関係の構築がなぜアパート経営で大事なのか?


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不動産投資をやってみたい。アパート経営をやってみたい。…という人は世の中にたくさんいます。だけど、初心者の人が不動産会社に電話をしたとしても、最初のうちは、なかなかまともに相手にしてもらえません。

最初の頃というのは、どうしても警戒されるものですし、「いい物件情報」なんてそうそう教えてもらえるものではありません。営業マンも厳しいノルマを抱えています。銀行の融資が通るかどうかもわからないような人間に時間を割くよりも、きちん実績のある人とスムーズな取引をしたいを思っています。

だからどうしても、海のものとも山のものとも分からないような人間に対しては、対応も冷たくなります。みんな最初はそういうところからスタートするもの。僕も最初の頃は大変でした。

それでも、なんとか営業マンとコミュニケーションをはかり、会話を重ねてゆくうちに、少しずつ仲良くなっていきました。そして、ついに記念すべき第1棟目の物件を手に入れるまでになったのです。

ローマは一日にして成らず。僕はそこでようやく、スタート・ラインに立つことができたのです。

目次

ビジネスを成功するためには手順とルールが重要

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いったん実績をつくり、信頼関係が構築されると、ビジネスというのは急にうまくまわりはじめるもの。2棟目を探すときには、それまでの冷たい対応が嘘のように世の中にまだ出まわっていないような「おいしい物件」なんかを次々と紹介してくれるようになりました。

「手のひらを返したように」という表現がありますが、まさにその言葉どおりです。ビジネスの世界では『実績』がすべてです。実績を作るまでは大変ですが、いったん実績さえ作ってしまえば、あとはラクになります。

だから自分で何か商売をやろうと考えている人は、なんとしてもこの段階にまで到達しなければならないのです。それまでは、どんなに理不尽な目に遭っても、腹の立つことを言われても、グッと我慢しなきゃなりません。

辛抱というのはビジネスの世界で成功するためには必要不可欠なものなのです。

巷の本屋さんなどでは、「不動産投資は、誰でも簡単にできる!」といった内容の本がズラリと並んでいます。そういう本を読めば、今すぐにでもはじめられるかのように思ってしまいます。だから、「オレにもできるんだ!」「わたしにでもできるんだ!」といった具合に、ついつい鼻息を荒くしてしまう気持ちもわかります。

そして、その勢いのまま不動産会社に電話をかけてしまうのです…。だけど、何かを成し遂げるためには、それなりの手順というものがあります。そして、ルールというものがあります。

初心者の人がいきなり不動産会社に電話をかけても、最初のうちはなかなかうまくいかないでしょう。

なかには営業マンに高圧的な態度で接する人もいたりするみたいです。そういう人はいつまで経っても「いい物件」を手に入れることはできないでしょう。「いかにいい物件を手に入れるか」とか「いかにお金を儲けるか」ということで頭がいっぱいになってしまわないように十分注意するようにしましょう!

本気で「いい物件」を手に入れたいのであれば、担当者を不快にさせるような態度はつつしむべきです。

不動産会社の営業マンの存在を忘れないようにし、大切にする

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アパートのオーナーにとって、「いい物件を手に入れること」こそが最も重要なことです。それが我々の商売道具であり、メシの種でもあるのです。その大事な大事な物件の情報を握っているのは、不動産会社の営業マンなのです。

彼の存在なしに、我々の生活もないのです。そう考えたら、不動産会社の営業マンという存在は、とても大切な存在に思えてきませんか? 

彼が「いい物件」を紹介して、それを手に入れることができたら、我々は幸せを手に入れることができます。彼が「悪い物件」を紹介して、それを手に入れてしまったら、我々は幸せを手に入れることができません。

だから、我々はもう少し、不動産会社の営業マンのことを大切に思う必要があるのです。彼らの存在を忘れてはいけないのです。だからこそ、どーにかしてコミュニケーションをはかり、いい関係を構築しなければいけません。

いい物件を「取得しなきゃ!」「取得しなきゃ!」ということばかりに気を取られていると、営業マンの存在をついつい忘れてしまいます。…それではいけません。いい物件を取得したいのならばなおさら、彼らを大切にしなければいけないと僕は思います。

不動産投資を成功させるためには、『人間性』がカギ

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不動産投資というものは、株やFXといったいわゆる「紙の資産」と呼ばれるものへの投資とはまったく違うものです。そこには常に『人』がいるのです。

不動産業者の担当者さんだけではありません。銀行の融資担当者さん、管理会社の担当者さん、客付けをしてくれる営業マン、毎月家賃を払ってくれる入居者さん、部屋をリフォームしてくれる業者さん、ハウスクリーニングしてくれる清掃業者さん、税理士さん弁護士さん、etc…。

不動産投資ほど、「人」が関係してくる投資法は他にないのではないでしょうか? 画面だけを睨んで「上がった!」だの「下がった!」だのと一喜一憂するような投資法ではないのです。

だから、もしもこの方法で成功したいのであれば、コミュニケーション・スキルを磨く必要があるのです。頭の良さとか、決断力とか、商才とかよりもまず、『人間性』が問われる投資法なのです。

最初は誰だって大変です。僕だって大変でした。随分、嫌な目にも遭いました。悔しい想いもいっぱいしました。だけど、そこをすっ飛ばして、いきなり階段を駆け上がることはできません。

ツライかもしれませんがひとつひとつ耐え忍んでゆく以外に方法はありません。「急がば回れ」です。

成功している大金持ちの大家さんはたくさんいますが、アパート経営で成功している人というのは人間的にもよくできた人が多いのです。意外に思われるかもしれませんが…。

僕はそういう大家さんを見て、つくづく思うのです。この人はお金持ちになれたから人格者になったのではなく、人格者だからお金持ちになれたのだろうな…と。