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シンプルに。自由に。

北海道でアパートの大家業をしてます。4人家族。映画が好き。猫が好き。北の国でなまらのんびり生きてます。“every cloud has a silver lining.” したっけ!

逃げることの大切さをすべての会社員は忘れてはいけない


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2016年話題になったドラマといえば、なんと言っても『逃げるは恥だが役に立つ』。

僕もハマりました。


ところで、この「逃げるは恥だが役に立つ」という言葉。ちょっと気になったんでググってみました。

どうやらハンガリーのことわざらしく、

  • 恥ずかしい逃げ方だったとしても生き抜くことが大切

…という意味らしい。

なかなか興味深いですね。

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この言葉、非常に重要な言葉だと僕、思います。

でも、この『逃げる』という言葉。日本ではあまり良い意味では使われません。

どっちかっていうと、悪い意味で使われることが多い。

でも、僕は「逃げる」という行為をネガティブなことだとは思っていません。

今回はその辺りについて書いてみたいと思います。

目次

「いざとなったら逃げる」という選択肢を常に持っておこう! 

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人間はそれほど強い生き物ではありません。

弱さを抱えた生き物にとって、逃げ道を確保しておくことはあまりにも重要なことです。

僕はこれまでの人生の中で何度もこの「逃げる」という手段を用いてきました。

もしも逃げるという手段を使うことなく、真正面から困難にぶつかっていたら、きっと僕はとっくの間にこの世からいなくなっていたことでしょう。

僕の人生なんてちっぽけなものですが、そんなちっぽけな人生でもそれなりのことがありました。

その一つ一つの出来事は、僕にとってはかなりキツイものでした。

でも僕には「逃げる」という選択肢がありました。

そのおかげで、どうにかこうにか切り抜けることができたわけです。

この文章を読んでくれてる人のなかにも、今、何らかの困難にぶつかっている人もたくさんいると思います。

そんな人に僕がぜひ言いたいことは、

  • やばいと思ったら、逃げな!

…ということ。

どんなに笑われてもいい。

「いざ!」となったら、恥も外聞もなく逃げるのです。

この競争社会で、頑張りすぎることは自殺行為ですよ。

マッチョイズムがたくさんの人を苦しめる

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その状況が深刻であればあるほど、「逃げる」という手段は有効に作用します。

  • 結婚した相手が実はDV男だった
  • 学校でひどいイジメに遭っている
  • うつ病になるくらい人間関係で悩んでいる
  • etc


人生の中で「逃げる」という手段を使う機会は意外と多いものです。

自殺したくなるほど酷いイジメに遭っているコに、「学校に行け!」と諭すのは、それこそ暴力です。

そっちの方がもっと残酷なイジメです。

 

  • 逃げることは良くないことだ
  • 逃げることは敗北を意味する

…このようなマッチョイズムが今、たくさんの人を苦しめています。

意外に思われるかもしれませんが、僕は学生時代は体育会系の部活に所属していました。

社会人になってからも、壁に営業成績を張り出すような会社で働いていました。

いわばマッチョな環境に身を置いていたわけです。

だから僕にはわかるんです。

マッチョイズムには限界があるんです。

一見すると強そうに見えますが、実はとっても脆いものなんです。

そういえば、体を鍛えているムキムキな人ほど、精神的な弱さを抱えている人が多いという話を聞いたことがあります。

そういう人は、自分の弱さを自覚しているからこそ、体を鍛えることでそれを隠そう隠そうとしているのかもしれませんね。

「会社教」がなくなってしまった今、僕たちはどうすべきなのか?

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ある統計によると、東京近郊の電車の人身事故というのは年間300件以上あるそうです。

これは驚くべき数字です!

1日に1人以上が電車に飛び込んでいる計算になります。

日本はたしかに素晴らしい国です。

なんと言っても平和だし、豊かだし、食べ物もの美味しいし、インフラも整っています。

僕は日本人に生まれて本当に良かったと思っています。

でも、日本はすごくいい国で、諸外国の人から見れば、相当恵まれているはずなのに、1日に1人以上の人が電車に飛び込んでいるのです。


そのことを僕らはどう捉えればいいのでしょうか。

でも、仕事の悩みというものは解決できる悩みです。

僕は散々、仕事のことで散々、悩んできましたけど、結局、自分で事業をやることによって、その悩みから脱することができました!

だから、仕事のことが原因で死ぬのなんか、やめてください。

仕事というのは、あくまでも生活のための手段でしかありません。

それなのに、そのことで生きるか死ぬかを決めるというのは、本当にバカげています。

仕事なんかなんだっていいじゃないですか! 

「命」の方がよっぽど大切です。

もっと肩の力を抜きましょう。

無責任になりましょう。


リストラされても全然OK、会社が倒産したってOK。

それはあなたが悪いわけじゃない。

あなたのせいじゃない。

自殺する必要なんかないんです。

会社なんてものに恩義を感じる必要なんてないんです。

そんなもののために、死ぬ必要なんかないんです。

「会社教」なんて言われた時代もかつてはありましたが、今の会社は帰依するに値しない存在です!

そう思いませんか?

こんな時代だからこそ、考えてほしい「逃げるは恥だが役に立つ」ということ

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資本主義が生み出した『グローバリゼーション』という化け物によって、会社という存在は完全に解体されてしまいました。

それは日本だけに起きた現象ではありません。

資本主義のシステムを最大限に活用することによって世界で最も豊かな国になったアメリカですら、グローバル化の暴走を止めることができないでいるのです。


今回、ドナルド・トランプという人がアメリカの大統領になったのも、そういうことが影響しているのではないでしょうか。。

ドナルド・トランプは、グローバル化の波によって解体された『会社』と、そこで働く人を守るという公約を掲げて大統領に当選しました。

今、『会社』というものが終焉を迎えようとしているのです。

アメリカがドラルド・トランプというマッチョな価値観を持った人を求めたのも、きっとそういうことが関係していると僕は思っています。

人々は『強さ』を求めています。
 

  • Make America Great Again(もう一度、強いアメリカを取り戻す) 

…というのは、そのことを象徴した言葉です。


マッチョイズムが再び幅を利かせようとしています。
 

でも、こういう時こそ有効なのは、

 

  • 逃げるは恥だが役に立つ

…という価値観です。

僕は今こそ、「逃げる」ということを大切にするべきだと思います。

そういった意味においては、こういう時代にこのようなタイトルをもったドラマがヒットをするというのも、「なんだか面白いなぁ」と思いました。 

恋 (通常盤)

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