シンプルに。自由に。

北海道でアパートの大家業をしてます。4人家族。映画が好き。猫が好き。北の国でなまらのんびり生きてます。“every cloud has a silver lining.” したっけ!

捨てることの大切さに気づいた人から幸せになってゆく件


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若いころは「あれもほしい」「これもほしい」といった具合に、とにかく上を目指してガツガツ生きていました。

しかし、2011年に脱サラしてからというもの、そういう生き方には限界があるなと思うようになりました。


今はその頃とはまったく正反対の価値観で生きています。

  • 得ることや求めることよりも、捨てることや「シンプルに生きること。

…僕はこの価値観は、現代社会を生きるすべての人にとって最も大切なことなのではないか?と思いはじめています。

世の中はいろいろ複雑になりすぎました。

みんなその複雑さに辟易しているように僕の目には見えます。

本当はもっとシンプルでもいいのではないか? 

本当はもっと単純明快でもいいのではないか? 

目次

僕はシンプルに生きるために会社を辞めた

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世界が下り坂の斜陽の時代に入っているのに、企業はとにかく利益を追求することに躍起になっています。


もう少しゆっくり。もう少しスローなペースで…」なんて悠長なことは言ってられません。

グローバリゼーションの嵐の中で企業も生き残るために必死なのです。

2011年。僕はそういった価値観が嫌になって会社を飛び出しました。

脱サラして起業したのです。

さらっと書きましたが、もちろんそれはカンタンなことではありませんでした。

だけど、僕はもっと自由に生きたかった。

だから、いろいろ大変だったけど、チャレンジしてみることにしたのです。

  • 事業意欲に燃えて
  • 億万長者を目指して
  • イノベーションを起こしたくて
  • etc

…そんな野心があったわけではありませんでした。

ただただ僕はサラリーマンの世界からドロップアウトしたかったのです。

そして、自分らしく、シンプルに生きたかったのです。 

若者よ、もっと自由に生きよ!

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僕は今の若い人を見ていて、

  • どうしてこんなにたくさんいろんなものを抱え込んでいるんだろう?

…と思うことがあります。

若者の特権というのは、自由であることです!

いつの時代も若者というのは、おっさんやおばさんから白い目で見られるもの。

そして、「アホだ」「マヌケだ」と思われるもの。

ても、自分の好きな格好をして、自分の好きな髪形をして、自分の好きなように生きる…。

それのどこがいけないのでしょうか?

若者たちにはぜひ、遠慮なんかしないで、大いに好きなことをしてもらいたいと僕は思っています。

もっと、いろんなしがらみを脱ぎ捨てて、自由に生きましょう! 


そうしないと、あまりにも高度に発達しすぎたこの『資本主義』という名のバケモノに飲み込まれて、一生、苦しみもがきながら生きることになってしまいますよ。

だから、捨てるのです!

  • モノ
  • しがらみ
  • 世間の常識
  • くだらない人間関係
  • 「こうするべし!」という旧世代からのさまざまなプレッシャー
  • etc

…そういったものをいったん、全部、捨て去るのです!

24時間戦って、いったい何が得られるの?

 

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今はもう昔のような『24時間戦えますか』の時代ではありません。

出世したからってそれがいったい何になるのですか? 

多少、年収はUPするかもしれませんが、そのことによって何かが大きく変わるわけではありません。 

それよりも、家族と過ごす貴重な時間や、自分の趣味の時間、ゆっくり本を読む時間なんかを失うことの方が重要です。

その課題なストレスとプレッシャーの果てに、わずかばかりのお金と『肩書』をもらい、どんどん肉体と精神とすり減らし、病んでゆく…。

それは幸せな人生ではありません。

欧米的な価値観が日本に入ってきて、

  • 金持ちこそが偉いんだ
  • 競争に勝つことこそが正しいんだ

…という、あさましい考えを持つ人が増えてきました。

まったく嘆かわしいことです。


僕は資本主義は否定しません。

資本主義には資本主義なりの良さというものもあると思っています。

…というか、僕がナリワイとしている『不動産投資』なんて、どこからどう見たって資本主義の産物ですよね。

僕はその資本主義から恩恵をたっぷりと受け、生活をしているのです。

だから、資本主義それ自体は悪いとは思っていません。

だけど、何ごとも「行き過ぎ」は良くありません。

人間の欲望には際限がありませんから、どこかでブレーキをかけなければ大変なことになってしまいます。

「もっと! もっと!」という欲望はますます膨張してゆくだけなのです。

だから僕はシンプルに生きていこうと思ったのです。

投資でメシを食ってる身でありながら、僕がそのような矛盾を抱えているのは、そういう事情があるからなのです。 

僕がお金というものを心から愛し、同時に警戒している理由

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僕はお金というものを心の底から愛し、また同時に、用心深く、一歩引いた目で見ています。

たしかに僕は資本主義の仕組みを上手に利用することで自由を獲得することに成功しました。


でも、僕は資本主義の恐ろしさも同時に知っています。

不動産会社に勤務していたときに、僕は資本主義の奴隷となり、没落していった人たちを何人も見てきました。

だから僕は金銭欲に取り憑かれないようにいつも用心深く暮らすようにしています。

僕は資本主義のおいしいところだけをもらい、それ以上は深入りしないようにしています。

そうやってアクセルとブレーキを巧みに使い分けることによって、僕は自由を満喫することができています。

でも、それができるのも僕がどこかの時点で『欲望』というものを捨て去ったせいなのです。

やっぱり、捨てるということはとても大切なことなのです。