シンプルに。自由に。

北海道でアパートの大家業をしてます。4人家族。映画が好き。猫が好き。北の国でなまらのんびり生きてます。“every cloud has a silver lining.” したっけ!

「配られたカードで勝負するしかないのさ」とスプーピーは言った。


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僕たちは生まれるとき、自分で選んで生まれてきたわけではありません。自分の生まれる家や、持って生まれた才能などを自分でチョイスすることはできないのです。だから、最初に配られたカードがあまりかんばしくないものだったとしても、どうにかそのカードでやっていくしかありません。

僕にも、クリスティアーノ・ロナウドみたいなサッカーの才能があれば、今ごろすごいサッカー選手になれていたかもしれません。僕にも、村上春樹みたいな小説を書く才能があれば、今ごろ、世界的な作家になれていたかもしれません。でも、残念ながら、そのような才能は僕にはありませんでした。

クリスティアーノ・ロナウド: ヒーローの夢がかなうとき (ポプラ社ノンフィクション)

クリスティアーノ・ロナウド: ヒーローの夢がかなうとき (ポプラ社ノンフィクション)

 

いや、僕にないのは、サッカーとか、小説を書く才能だけではありません。その他にも、いろいろな才能が僕には備わっていません。そのことは、他の誰よりも僕自身がよく知ってることです。


でも、だからと言って、人生をあきらめる必要はまったくありません。たとえ「持って生まれた才能」に恵まれなかったとしても、手持ちのカードを使っていかにプレイするか?…によって、その後の人生は大きく変わってきます。最初に配られたカードが、たとえどんなカードであったとしても、そこからいくらでも挽回することができるのです。

この世の中には、「最初から恵まれてる人」というのがたくさんいます。たぶん、あなたにも1人や、2人、思い浮かぶのではないかと思います。オギャーと生まれた段階からすでに、いろんな意味でもう既に幸運を手にしている人たち…。最初にカードが配られた段階で、すでにもう役が揃ってるような人たち…。

もちろん、そういう人たちは、ラッキーです。その後の人生も有利に事をすすめることができます。ラクチンな人生が約束されています。…そういう人たちが、一定数いることは事実です。

だけど、すべての人がそうではありません。僕たちはそのことを偉人の本や伝記などから知ることができます。あの人たちは、決して最初から恵まれていたわけではありません。カードが配られた段階では、あまり宜しくないところからスタートしています。

にもかかわらず、あの人たちは、それぞれの分野で活躍し、歴史に名を刻むことができました。もちろん僕たちは偉人ではありません。だから彼らを引き合いに出すのはおかしいという考え方もあるでしょう。しかし、彼らから何かを学ぶことはできるはずです。そして、その学びを自分の人生に生かすことができるはずです。

僕たちが本当に注目しなきゃいけないのは、彼らの業績の方ではありません。僕たちが注目しなきゃいけないのは、彼らがいかに恵まれていなかったかどんなハンディキャップを背負ったところからスタートしたのか。…というところなのです。

目次

どうせ悩むなら、「自分の力でどうにかなること」で悩む!

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自分の力ではどうすることもできないことで思い悩むのは、もうやめましょう。いくらくよくよ思い悩んだって、才能に恵まれなかったり、容姿に恵まれなかったりしたことは、どうすることもできません。

A型で生まれた人が、どんなにB型に憧れたとしても、B型にはなれないのと同じ一緒です。どうせ悩むなら、「自分の力でどうにかなること」で悩みましょう! 

自分の力でどうにかなることだって、たくさん悩まなきゃいけないはあります。車の免許ひとつ取るのだって、ボーっとしていたら、取れないのです。あなたが全力を注がなきゃいけないのは、自分の力でどうにかなること! 

どんなにお金持ちの家に生まれた人を羨んだところで、あなたが(そして、僕が)お金持ちの家に生まれたわけではない、という事実は変わりません。

僕も不動産投資をスタートするときに、地主の家に生まれて、最初から広大な土地を有している家に生まれていたら、どんなに楽だったろう。…と何度も思いました。地主さんは、もともと土地をたくさん持っています。だから、わざわざ土地代を借金する必要がありません。

既存の土地にアパートを建てれば、簡単に建物分の値段だけで、家賃収入を得ることができます。だけど、僕みたいな普通の人間は、土地と建物の両方を購入する必要があります。土地も買って、建物も建てて…となると、高額なお金を銀行から借りなければいけません。

だから僕らみたいな庶民は、新築物件には手を出せないのです。…となると、古い物件ということになります。古い物件は見た目もボロボロだし、あちこち傷んでいるので、修繕もいろいろかかります。そういった費用も差し引いたら、手もとには雀の涙しか残らないときもあります。

それでも、なんとか知恵をふりしぼって、賢いアパート経営をすれば、そこそこの成果をあげることはできます。そういうハンディキャップを背負ったところから始めて、今では大富豪にまで上り詰めた大家さんを僕はいっぱい知っています。僕も早くその位置に到達したいのですが…。

だから、あきらめないでください! 最初に配られたカードが、あまり芳しくないものだったとしても、そこで試合が終了してしまうわけではないのです。そこから、いかにして知恵をしぼり、賢く手持ちのカードを使ってプレイしたかによって、結果は大きく変わってきます。

あなたが悩まなきゃいけないのは、「どうやってうまくこのハンディを乗り越えるか?」ということです。僕のケースでいうと、「どうやって古い物件を上手に運用し、安定的な家賃収入を得るか?」ということです。

なぜ、オレは金持ちの家に生まれなかったんだ?…なんてことに悩んでいたって、人生はちっとも良くならないのです。 

あなたの人生をおもしろくするのも、おもしろくしないにも、決めるのはあなた自身である

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ときどき、「劣等感のかたまり」のような人に出会います。そういう人は、自分がいかに恵まれていないか、自分がいかに不幸な生い立ちなのか、これまでの自分がいかに不運だったか、そして今、自分がいかに不幸か…ということを必死にアピールします。

そして、どうせ俺は○○だから、どうせ私は○○だから…といったようなことをよく口にします。

生い立ち、環境、ルックス、性格、特性、etc…。あなたも、今、いろいろな悩みを持っていると思います。だけど、どうか卑屈にならないでほしいと思います。「劣等感のかたまり」のような人間にだけはならないでほしいと思います。

もしも最初に配られたカードでその後の人生が決まってしまうのならば、人生というのはあまりにも味気なく、面白味のないものになってしまいます。…ところが、ご存じのとおり、人生というのはそうではありません。

最初に配れらたカードがあまりかんばしくないものだったとしても、プレイの仕方によって、その後の展開はいかようにでも変えることができるものなのです。だから人生はおもしろいのです! だから人生は生きる価値があるのです!

「どうせオレは」「どうせ私は」と思って生きている人は、人生というものがいかにエキサイティングなものなのかということを知りません。そして、自分もそのエキサイティングな人生の主役になれる、ということも知りません。

まるで、自分の人生を観客席からながめているように毎日を生きている人たちがいます。…これほどつまらない人生はありません。もちろん、クリスティアーノ・ロナウドにはなれないかもしれません。だけど、『あなたなりの物語』を生きることはできるはずです。

そして、その物語がおもしろく、楽しく、エキサイティングで、感動的な物語であったならば、それはそれで「いい人生だった」ということになるのではないでしょうか? 少なくとも何もせず、ただじっと座ったまま、自分の境遇を嘆き、自分の人生を呪って生きてる人よりは、はるかにマシな人生になるでしょう!

そういう「おもしろい人生」を生きるためには、そして、そのおもしろい物語の主人公になるためには、まず、あなたが変わらなきゃいけません! Do It Yourselfしなければなりません! 

何かを待っていたって、何も起こりませんよ。幸せの女神は、自ら行動を起こす人にだけ微笑むのです。あなたに今、配られたカードは、あまりパッとしないカードばかりです。さあ、あなたはここから、どのようにプレイしますか? どのように、挽回しますか?