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シンプルに。自由に。

北海道でアパートの大家業をしてます。4人家族。映画が好き。猫が好き。北の国でなまらのんびり生きてます。“every cloud has a silver lining.” したっけ!

社会に出て揉まれること。←これ、将来のために絶対必要なこと


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僕は37歳のときに脱サラして、起業しました。まあ、我ながら、自分の人生をふり返ってみても、好き勝手やってきた人生だったなぁ…と思います。よく言えば「自分に正直」、悪い言えば「わがまま」といったところでしょうか…。

僕は基本的には、人間はわがままに生きたって構わないと思っています。せっかくこの世に生を受けたわけですから、おもいっきり、自分の好きなように生きたらいいと思っています。

でも、そういう「やりたいことをやる」生き方をするんだったら、いくつかクリアしなきゃいけない関門(ステージ)というものがあります。そのステージをすべてクリアした人だけが晴れて「自分の好きなことをやる」という権利が与えられます。

ときどきこのステージをクリアすることもせず、やりたいことだけやろうとする人がいますが、人生はそんなに甘くありません。対価を払おうとしない者はやがて容赦のない洗礼を受けることになります。

好き勝手な人生を生きるということは、それなりの覚悟がいることなのです! 文字面だけをみると、なんだか「ラクして生きる」とか「ツライことから逃げる」といったような意味に見えなくもないですが、それは大きな誤解です。

僕はたしかに「好き勝手に生きろ!」「わがままを貫け!」といったようなことをよく口にします。でも、それは「覚悟をしなきゃいけないよ!」という意味でもあるのです。

目次

わがままを貫くためには、払わなければならない代償というものがある

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それなりのことをするためには、それなりの準備が必要です。最初から自分の好きなことだけをやるというわけにはいかないのです。

いきなりオヤジ臭いことを言うようですが、自分の好きなことをやるためには、嫌いなことや辛いことも経験しなければならないのです。社会のなかで頭をあっちこっちにぶっつけながら、人生経験を積まないことには成功は実現できないでしょう。

モーツァルトのような百年に一度の天才だというのなら話は別です。わざわざ苦労するまでもなくラッキーカードを引き続ける人生をおくることも可能でしょう。しかし、僕も(たぶん、あなたも)そういったタイプの人間ではありません。

僕たちのような凡人が自分の好きなような人生を歩むためには、それ相当の対価を払う必要があるのです。

現在、多くのビジネス・パーソンがため息をつき、悩みもがきながら働いていることと思います。それでいいのです! その苦労は決して無駄ではありません! どんなに理不尽だと思える仕事でもどんなにつまらない仕事でも、ひとつひとつの仕事を一生懸命やってみてほしいのです。

こんなことやったって、いったい何の役に立つんだ? と思えることをいっぱいやってほしいのです。そういう仕事の中にこそ人生を切り開くカギが眠っています。そういう仕事のなかにこそ人生最大の学びが潜んでいるのです。嘘ではありません!

ところが最初からそういう仕事を避けてばかりいたら、せっかくの学びのチャンスを失することになります。何も学ばずに放り出されたとしても、その先に待っているのは地獄だけです。

だから、若いうちは自分の意にそぐわない仕事であっても、積極的にやってみるべきなのです。雑用だろうがカバン持ちだろうが便所掃除だろうが何だっていい。とにかく「こんなことやってたって、いったい何の意味があるんだ?」と思えるようなことを、たっぷりやっておきましょう。

若いうちはたっぷり『労働』というものを体験した方がいい!

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僕は起業する前、不動産会社に勤務していました。それこそボロボロになるまで働いていました。夜中だろうが、元旦だろうが、携帯は鳴りっぱなしでした。ノルマもキツかったし、いろいろなクレームに対応するのも、うんざりでした。

でも今にして思えば、あの苦労は全部、無駄ではありませんでした。その渦中にいるときはただただツライだけでその大切さにはなかなか気づかないものなんですけどね…。

そうした厳しい毎日は僕も磨き、鍛え、さらには、その後の僕の人生を切り開くきっかけを与えてくれました。あれは僕にとっての『修行期間』でした。あの厳しい修行があったらこそ、僕は自分自身に自信をもつこともできたのです。

もしもあの時ツライことから逃げて最初から自分の好きなことだけをやっていたら、今日の僕はまちがいなくありません。若いときの苦労は 買ってでもしろ。…ということわざがありますが、まったくその通りだと思います。若いときには思う存分、苦労するべきなのです!

やがてその苦労は自分を救ってくれる救世主となるはずです…。