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シンプルに。自由に。

北海道でアパートの大家業をしてます。4人家族。映画が好き。猫が好き。北の国でなまらのんびり生きてます。“every cloud has a silver lining.” したっけ!

知っておいてほしい!「安定志向も危険だよ。」という話


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「安定」ばかりを追い求めて、リスクを避けてばかりいると、かえってリスクに遭遇する確率が高くなります。

特に今みたいな激動の時代においては、安定思考だけでは危険です。

僕は『自由』というものを何よりも愛し、尊重する人間です。

でも社会というのは、この『自由』というものを嫌う傾向にあります。

映画『イージーライダー』でなぜ主人公たちは最後に死ななければならなかったのか? 

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ピーター・フォンダやデニス・ホッパーたちが象徴していたもの。

それは「自由」です。

しかし、それを「気に入らない」と考える人もいる。

「鼻につく」と考える人もいる。

__だから「ぶっ壊せ!」というわけです。


現在、僕は脱サラして、事業家になり、かなり自由に生きています。

でも、ときどき社会から(あるいは世間から)、矢のように突き刺さる冷たい視線を感じることがあります。

その冷たい視線は、『イージーライダー』で主人公たちがまわりの人たちから視線と同種のものだと思います。

いつの時代も、自由を愛する者は、誤解され、冷遇され、攻撃の対象となるのです。

今回はそのことについて書いてみたいと思います。

目次

人間は一人ひとり違っていていい!

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みんながみんな同じ方向だけを向いている社会は、不気味な社会です。

僕みたいな勝手気ままに生きる人間ばかりの社会になっても困るけど、もっといろんな価値観があってもいいと思います。

いろんな考え方を持った人がいるからこそ「社会の健全性」が保たれるのです。

人にはそれぞれ「特性」とか「特徴」というものがあります。

それやこれやがごちゃまぜになりながら、社会というのは形成されてゆくべきだと僕は思っています。


一つの価値観、一つの方向性、一つの方法論__なんでもかんでも「同じもの」に集約してゆくような社会は、暗い社会です。

もしも社会が「同じもの」だけで構成されてしまったら、そこはもう人間社会とはいえないものになってしまいます。

むかしの映画によく出てくるような、デストピアの世界です。

みんながみんな同じ方向だけを向いている社会は不気味です。

バランスを欠いた社会というのは、「深み」がありません。

もっとデコボコがあっていい。

フラット化した社会は、支配者層にとっては大変理想的なのかもしれませんが、普通の人にとってはちっともハッピーじゃない社会なのです。 

弱い者同士、足の引っ張り合いをしてどうするんですか?

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今まで僕は「権力側の人間たちだけが悪いのだ」という、わりと単純な図式で生きてきました。

だけど最近「そうでもないかもしれないなー」と思うようになりました。

支配される側にもいろいろ問題があるなぁ…と思うようになったのです。

以前、どこかの学校で先生が閉めた正門に挟まれて女子生徒が亡くなった事件がありましたよね。

僕はあの事件がなぜかとても気になるのです。

正門を閉めた先生は、「熱心」で「真面目」と評判の先生だったそうです。

おそらくどこの学校にも一人はいる、実直で、厳格で、曲がったことはしない先生だったのでしょう。

しかし、自分の目の前に駆け込もうとしている生徒がいるのに、「ルールを守らなかった」というだけで正門を閉めてしまう神経はいったいどこから来るのでしょうか? 

「時間に間に合わなかった」という理由だけで先生が生徒の目の前で重たい正門を閉めるという行為は、とても残酷で暴力的な行為だと僕は思います。

それは「シャットアウト」です。

「はい、正解じゃないからダメ!」

「間違ってるから、認めない」

__生徒はいったいどんな気持ちになるでしょうか? 

たしかにその先生は熱心で、真面目な先生だったのだと思います。

しかし、その熱心さや真面目さが「狂気」を生み出してしまったのです。

これに似たようなことは、僕たちの日常にもいっぱいあります。

行き過ぎた正義感が狂気の域にまで達し、こちらに牙をむいてくる瞬間というのは往々にしてあるのです。

そして、どのケースにも共通して言えることは、牙をむいた張本人はケロッとしていたりする。


悪びれる様子もありません。

むしろ「自分はいいことをした」と思い込んでいる。

自分のなかにある暴力性に気づいていないのです。

僕はここに恐怖を感じます。

それは日本全体を今、覆っている閉そく感と結びついています。

みんなイライラしています。

ギスギスしています。

  • 正しい or 正しくない

__いったい、何をもって「正しい」とか「正しくない」ということを決めることができるのでしょうか?

僕がアウトサイダーになろうと思った理由

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僕に言わせれば、学校の先生だってこちら側の人間なのです。

「こちら側」というのは支配される側の人間ということです。

本来であるならば、こちら側の人間たちは肩を組み、手と手を握り合い、共闘しなければいけないはずなのです。

それなのに現状は互いにいがみ合い、攻撃し合い、憎しみ合っているのです。

僕たちはみんな弱い人間なのです。

弱い者同士、足の引っ張り合いをしてどうするんですか? 

僕らがそうやってモメてる姿を上から眺めて、手を叩いて喜んでいる連中がいるということを忘れてはいけません。

炎上し、ページビューが伸びれば伸びるほど、彼らのフトコロには大金が転がり込んできます。

僕には「そういうシステムから抜け出したい! 自由になりたい!」という想いが強くありました。

支配する側でも、支配される側にもなりたくなかった。

そのためには徹底的に自由であらねばならないと思いました。

誰に気を遣う必要もなく、自由な立場でものが言えるようになりたいと思ったのです。

__だから僕はアウトサイダーにならざるを得なかったのです。