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シンプルに。自由に。幸せに。

北海道でアパートの大家業をしてます。のんびりシンプルに生きることがモットー。4人家族。ビートルズが好き。猫が好き。本当の豊かさは高い収入でもモノでもなく「自由な時間だべや」という信念のもと、好き勝手に生きてます。“every cloud has a silver lining.” にゃー。

自然の中に身を置くメリットを過小評価しないほうがいい理由

メンタル術 社会について 考え方

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「意識高い系」という言葉がありますが、僕はあまり意識の世界にどっぷり浸かることは危険なことだと思っています。

人間の意識なんてあてにならないものだし、何でも意識の力でどうにかなると思うことはそれはそれで問題があるのではないかな。

みなさんはどう思いますか?

セミリタイア生活を送るようになって、自然に触れる機会がぐっと増えました。

僕は北海道というところで暮らしているので、おかげさまで自然には恵まれています。

それに北海道には自然をこよなく愛し、自然と共に生きようとするアイヌの人たちもいます。

あまりにも自然が好きすぎて、『北海道アウトドア講習』という検定試験を受けて資格まで取っちゃいました。

でも、自然というのはいいことばかりではありません。


地震や台風、津波なんかも自然ですし、熊やスズメバチに遭遇することも自然です。

自然は僕らのことなんかまったくの御構いなしです。

常に中立の立場です。

でも僕は自然のそんなところが好きです。

彼らは僕らがお金を持っていようが、貧乏だろうが関係ありません。

どんな生い立ちであろうが、どんな社会的地位についていようが関係ありません。

自然には人間社会の決まりごとやルールが一切ないのです。

__そこが落ち着きます。

でもよく考えてみたら、僕はもともと人間社会の決まりごとやルールから「はみ出している」人間です。

僕はどこに行ってもアウトサイダーなのです。

今回はそんなアウトサイダーな僕から見た「自然」をテーマにした記事です。

目次

 「意識」ってそんなにいいこと?

今、僕はこのブログをMac Bookを使って書いています。

デスクの上にはiPhoneもあります。

「自然が好きだ」という割には、結構僕はテクノロジーに囲まれて暮らしているのです。

このようなテクノロジーに囲まれた生活をおくることの危険なところは、「なんでもこちらの思い通りになる」という感覚におちいることです。


これは僕も気をつけなければいけないなと思っています。

自然はこちらの言うことなんか聞いてくれません。

こちらでコントロールすることはできない存在です。

でも、コンピューターはこちらがプログラミングした通りに動きます。

家にいながら、パソコンの画面上でカチッとするだけで、水や食べ物を手に入れることもできます。

電車は毎日決まった時刻に到着するし、最近ではこちらが何もしなくても勝手にお掃除してくれるロボットまで登場しました。

でも、そういうものに慣れきってしまうことって、よくよく考えたらとっても恐ろしいことだと思いませんか?

「なんでもこちらの思い通りになる」という感覚をちょっとむずかしく言うと、『意識』という言葉になります。


この言葉、今、いろんなところで使われていますよね。

ビジネス系の雑誌を開いても、ベストセラーになってる本のタイトルを見ても、意識、意識、意識……のオンパレードです。

でも、僕はこの意識というやつに最近、懐疑的になっています。

もしかしたら、これが諸悪の根源なんじゃないか?」とさえ思うようになりました。

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自然と乖離した生活に慣れてしまうことの末路

僕が意識の問題を考えるときに、真っ先に頭に浮かぶのは「少子化」のことです。

日本の平均出生数は、現在1.2人。

二人の夫婦から1人しか子供が生まれていないのです。

2:1です。

__これは一体どういうことなのか?

このままでいけば、日本から人がいなくなるということです。

もしも人口減少を本気で食い止めたかったら、「2:1」ではなく最低でも「2:2」にしなければなりません。

でも、今は2人以上の子どもを産む人の方がむしろ珍しい。

なぜか?

子どもを生み、育てるのがしんどい世の中になってきているからです。

そのことはこちらにも書きました。

 

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もちろん、経済的な問題もあるにはあります。

子どもを生み、育てるのにはお金がかかります。

でも僕は問題の本質はもっと違うところにあるのではないかと思っています。

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「意識」が発達しすぎると、どんなことが起こるのか?

子供も自然のものです。

子供はコンピューターじゃない。

でも、僕たちはあまりにも自然と乖離した生活を送っているせいで、子供を自然のものとして扱うことができなくなってきてるのではないか?と思うことがあります。

自然には学歴なんてものは存在しません。

自然にはテストもないし、微分積分もないし、センター試験もありません。

ところが僕たちは子供の良し悪しを「学力」という自然の中には存在しないもので測ろうとしています。

僕はそうした感覚が実は少子化を招いているのではないかと思っています。

テクノロジーに囲まれた生活をおくっていると、だんだん感覚がマヒしてきます。

すべてが意識によって支配されるようになり、物事というのは「なんでも自分の思い通りになる」「なんでもコントロールできるようになる」と錯覚するようになります。


人間の意識があまりにも発達しすぎて、自然を忘れてしまったのです。

だから「保育園の子どもの声がうるさい!」とクレームをつける人間が出てくる。

子どもの声をコントロールすることなんてできるでしょうか?

もしもできるのならば、風や雨、津波や台風なんかもコントロールできるはずです。

こんな世の中で子どもを生み、育てたいなんて思うでしょうか?


自然のことなのに、それを非難されてしまうような世の中でいったいどうやって子育てをしていったらいいのでしょう?

僕は若いご夫婦に同情します。

彼らは全然、悪くない。

こんな世の中にしてしまった僕らが悪いんです。

自然とあまりにも乖離してしまった生活をおくり、そのことを不自然なことだとも何とも思わない僕らが悪いんです。

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「同じ」で統一されることの危険性

「フラット化する世界」という本がベストセラーになりました。

  

フラット化する世界 [増補改訂版] (下)

フラット化する世界 [増補改訂版] (下)

 
フラット化する世界 [増補改訂版] (上)

フラット化する世界 [増補改訂版] (上)

 

 

今、どんどん一つの価値観で統一しようとする動きが進んでいます。

グローバリゼーションがその典型です。

それは不自然なことです。

自然の中に身を置いていると、そのことがよくわかります。

自然には「同じ」という概念がありません。

でも僕らはなんでも同じにしようとします。

グローバリゼーションの真の狙いは、

  • 一つの価値観、一つの考え方、一つの方法論ですべてを統一してしまおう!

__というものです。

その方が儲かるからです。

それはまさに人間の「意識」が生み出した産物です。


人間のエゴが作り出したものです。

こんな腐った世の中に毒されないためにも、僕は積極的に自然に触れるようにしています。

僕はそうやってバランスを取っているのです。

みなさんも「なんだか最近、疲れてるな…」と感じたら、自然の中に身を置くことをオススメします。

もちろん、スマホの電源をOFFにして。

 

アイルランドの作家、ジョセフ・マーフィーはこんな言葉を残しています。

 

人間の心身は自然と密接に関連しあっています。

だから、健全な心身を保ちたいなら、大自然のパワーを吸収する必要があります。 

 

 

マーフィーの法則!反面教師で成功法則 潜在意識活用法シリーズ

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