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シンプルに。自由に。

北海道でアパートの大家業をしてます。4人家族。映画が好き。猫が好き。北の国でなまらのんびり生きてます。“every cloud has a silver lining.” したっけ!

自分の人生に落とし前をつけることの大切さについて


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電車なんかに乗っていると、あーあ、つまんねーな…。といういう顔をしたサラリーマンやOLさんをよく見かけます。以前の僕と同じです。僕はサラリーマンをしていた頃、心の底から「仕事が楽しい!」と思ったことなんてほとんどありませんでした。

あなたはどうですか? 「一刻も早く、会社に着いて仕事がしたい!」「仕事がおもしろくってしょーがない!」…という感じで毎日を過ごしていますか? 

もしも今の仕事に対してそんな風に感じられているのならば、あなたはとても幸せな人です。でも、そんな風に感じられる人って、すごく少ないのではないでしょうか。かつての僕がそうだったように、どちらかといえば、あまり今の仕事のことを愉快だとは思っていないのではないでしょうか。

なかには「仕事のことを考えただけで落ち込んでしまう…。」というような深刻な悩みを抱えている人もいます。あなたが「仕事がおもしろくない」と感じる最大の理由は、その仕事があなたに向いていないからです。その一言に尽きます。

長時間労働、低賃金、職場の人間関係、会社の将来性、etc…。いろいろともっともらしい理由を述べることはできます。だけど、それはどれも正解ではありません。あなたが抱えている仕事の悩みの根本にあるのは、『あなたが自分に向いていない仕事に就いている』という事実なのです。元も子もないことを言うようですが…。

それがあなたが仕事に対して情熱が持てない最大の理由です。

たとえば三度のメシより漫画を描くことが好きで、晴れて漫画家のアシスタントになった人がいたとします。たぶんそういう人は、どんなに長時間漫画を描きつづけていたとしても、その仕事のことを「つまんねー」なんて思わないでしょう。

どんなに給料が安くても、残業代をもらえなかったとしても、そのことについて悩んだりはしないはずです。彼にとって、「大好きな漫画を描いて、それを仕事にできる」ということ自体が喜びなのです。それ以外のことは枝葉のことなのです。

目次

ブラック企業などの労働問題に関する違和感

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これは何も漫画家のアシスタントという特殊な仕事をしている人だけの話ではありません。普通のサラリーマンだって、OLさんだって、仕事それ自体を楽しむことができたならば、きっと不平不満なんて言わないはずなんです。

長時間労働や、給料の安さや、サービス残業のことなんかは実は問題の本質ではないのです。仕事の悩みを抱えている人の問題の本質は、自分に合っていない、好きでもない仕事に就いている。…ということなのです。

だからきっと、勤務時間が多少短くなったとしても、給料が今より良くなったとしても、彼らの仕事の悩みは解消されないはずです。以前よりは多少は良くなるかもしれませんが、根本的には解決されないのです。

今、『労働問題』があちこちで話題になっています。本屋さんに行けば、その手の本がズラリと並んでいます。そこでは「社畜」とか「ブラック企業」といった言葉とともに、労働に関する問題についていろいろと語られています。

僕はそういった本を読むたびに、いつも違和感を感じてしまいます。僕の目にはそれは「問題提起」というよりも、どちらかと言えば「不平不満」のように見えるのです。彼らの主張や言ってることは、至極まっとうなことばかりです。何も間違ってはいません。

だけど、彼らの言葉には何かどこかで引っ掛かるものがあるのです。彼らの言っていることには『じゃあ、どーするの?』という部分が欠落しています。

確かに身体を壊したり、心の病気になったり、生活苦にあえいでいたりして「本当に気の毒だなぁ」とは思います。しかし、彼らは『被害者意識』から抜け出そうとはしません。…僕はそこに違和感を感じるんだと思います。

被害者の側に身を置いていれば、ラクです。闘わなくてもいい。だけど、それじゃ、やっぱりダメなんじゃないでしょうか? 辛い想いをしたのなら、悔しい想いをしたのなら、その分、何かで落とし前をつける。…僕は彼らにそのような気概を持ってほしいと思っています。

労働組合を組織して経営者陣と闘うとか、脱サラして自分で何か事業をはじめるとか、etc…。いくらでも方法はあるはずです。ただ単に会社に対する不平不満を言ったり、自分がいかに酷い状態であるかを告白しているだけじゃ、問題は何も解決しないのではないでしょうか?

サラリーマン的価値観に背を向けた僕がこんなことを言うのは、おかしな話なのですが…。僕は別に会社側や権力側を味方するわけじゃありません。世の中には社員をボロ雑巾のようにひどい扱いをする会社がたくさんあることも知っています。

だけど、それであっても(いや、それだからこそ)そういった現実に対して闘うべきなのではないでしょうか?

「自分は被害者だ」「傷ついているんだ」「悪いのは相手だ」…とただ文句を言ったり、批判しているだけだったら、状況は何も改善されません。僕も労働問題に関して散々悩んできたクチです。だから彼らに同情してあげたい気持ちは山々なのです。しかし、同情しようと思えば思うほど、違和感を感じてしまうのです。

言葉は悪いのですが、結局、不平不満を言ってるだけじゃん。自分で何もやろうとしてないじゃん。自分で現状を打破しようとしてないじゃん。…と思ってしまうのです。スミマセン…。

被害者意識のなかにうずくまっていたのでは問題はいつまで経っても解決しない

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先ほど例にあげた漫画家のアシスタントの人なんかは、どんなに劣悪な労働条件のもとで仕事をしていたとしても、そのこと自体には悩んでいないはずです。

そんなことよりも、『いかにしていい漫画が描けるか』『先生に気に入ってもらえるような絵が描けるか』『締め切りまでに間に合うか』etc……そういったことで悩んでいます。

もちろん彼らだって早く家に帰りたいだろうし、収入も多ければ多いほどいいでしょう。しかしそういったことは彼らの優先順位の中ではずっと下の方なのです。僕が今、仕事のことに悩んでいる人に言いたいのは、あなたもこんな風に情熱を傾けられるものを探してみたら?…ということなのです。

人生はあっという間です。不平不満を言ってるあいだに、あっという間にあなたもどんどん年を取っていきます。その短い人生を不平不満を言いながら、被害者意識にうずくまって生きるのか、それとも何か自分ではじめてみるのか…。それを決めるのはあなたです。

僕の場合は、「不動産投資」というものを見つけることができました。このブログの中でも不動産投資に関することをいろいろと書いています。あなたにだってきっと何かあるはずなのです。それをあなたはまだ見つけていないだけなのです。

そして、それを見つけて、その夢に向かって一歩踏み出した瞬間、あなたの今、抱えている悩みは一気に解消されるのです! 労働問題に関する本を出している人は、その労働問題それ自体が自分の中の優先順位の1位になっちゃっています。

そこさえ良くなれば、自分の人生はきっと良くなるはずだ。…そう彼らは信じています。だけど、残念ながら、そのような考え方をしているようでは、これから先も彼らの人生は救われることはないでしょう。

いつまで経っても問題は解決されないはずです。やっぱり、人生を良くするためには闘わなければならないのです。どんなに辛くても、どんなに怖くても、一歩踏み出さなければ何もはじまらないのです。