シンプルに。自由に。

北海道でアパートの大家業をしてます。4人家族。映画が好き。猫が好き。北の国でなまらのんびり生きてます。“every cloud has a silver lining.” したっけ!

Appleの製品は何故こんなにカッコいいのか?ということについて


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Appleの製品はなぜあんなにカッコいいのでしょう。

それはスティーブ・ジョブズのセンスが良かったからです。

ではそのセンスってどこで培われたものなのでしょう?

__そこにはおよそITを扱う企業とは思えないものがありました。

今回はその話をしたいと思います。

今回、僕はノート・パソコンをMac Bookに変えました。


これでスマホも、パソコンもどちらもApple製品になりました。

ところで、『アップル』という会社を作ったのは、みなさんよくご存じのスティーブ・ジョブズという人物。

もうほとんど伝説のロック・スターみたいな存在になっちゃいましたね。

こちらの記事でも書いてますが、僕はすごく影響を受けています。

www.nonbiri-happy.com 

…というか、僕が今、こんな風な生き方をしているのはこの人のせい(おかげ?)なのです。

そこで、今回は僕がMac Bookを購入した記念に、スティーブ・ジョブズについて何か書いてみたいと思います。

目次

Appleの製品のセンスの良さはどこから来ているのか?

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スティーブ・ジョブズという人がただ単に優れた製品をつくり、世界でいちばん大きな会社を作った人物というだけだったら…たぶんここまで熱狂的に愛されることはなかったのではないでしょうか?

ジョブズには他の会社の経営者とは決定的に違う何かがあります。

そしてその「違い(=Different)」は、そのままAppleの製品に色濃くあらわれています。

ジョブズはもちろん大金持ちでした。

でもなぜか知らないけど、スティーブ・ジョブズという人には『お金の匂い』みたいなものがまったくしません。

それどころか、金儲け主義みたいなものとまったく正反対の位置にいるようなイメージがあります。

これも面白いですね。

世界一のお金持ちなのに、全然そんなふうに見えない…。

それは彼が傾倒していた『』の世界観から来ているのかもしれません。

あるいは、ジョブズが愛したボブ・ディランやジョン・レノンに代表されるようなフォークやロックの影響なのかもしれません。

そういえば、ボブ・ディランもジョン・レノンもお金の匂いがしませんね。

いずれにしても、これだけは言えます。

  • とにかく、そういったこともひっくるめてすべてがセンスが良くて、カッコいい!


…そう。

Appleの製品がどうしてあんなに人を魅了するのか?

それは圧倒的なセンスの良さとカッコよさがあるからなのです。

そして、そのジョブズのセンスを磨き、影響を与えたものこそがこれらジョブズが好きだったものたちなのです。

  • ビートニクス
  • ロック
  • ボブ・ディラン
  • ジョン・レノン
  • ニューエイジ
  • カウンター・カルチャー
  • etc


それはもちろん、リベラルであり、反権威主義であり、LOVE&PEACEである。

なぜアップル社のロゴは「欠けたリンゴ」なのか?

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アップル社のロゴの「欠けたリンゴ」。

あれは、ギリシャ神話の『アダムとイブ』の神話の話から取られたというのは有名な話です。

神の国で何不自由なく暮らしていたアダムとイブが自由を求めて神の国を飛び出す話。

この果実をかじることは、神に歯向かう行為だ!」と言われていたのにも関わらず、アダムとイブはそれに反抗し、禁断の果実をかじってしまう。

そのことにより二人は神の国から追放され、人間にされてしまうわけです。

それは確かに二人にとって手痛い仕打ちでした。

だけど、その代わり彼らは『圧倒的な自由』を得ます。

この話は一体、何をあらわしているのでしょうか?

  • 欲望
  • 権威に対する異議申し立て
  • 反抗
  • 反権力
  • そして自由


それらはまさにスティーブ・ジョブズが影響を受けた『ロック』という音楽ジャンルが表現し続けたことです。

そしてボブ・ディランやジョン・レノンが体現し続けたことです。

その時、アダムとイブが齧った禁断の果実こそが「リンゴ(=アップル)」であり、スティーブ・ジョブズはその果実を会社のロゴに使ったのです。

めちゃくちゃカッコよくて、センス良くないですか、これ!

We Are All One(すべては一つ)

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仏教的世界観にあるのは、

  • 万物はつながっている
  • 万物は一つである

…という考え方です。

太陽も月も山も川も海も動物も植物も、みんな自分とつながっているという感覚。

すべては一つ。

僕は今ほどそういうものが求められてる時代はないと思っています。

自分とか、他人とか、国とか、宗教とか、民族とか、金持ちとか、貧乏とか、etc…。

  • そんなのどうでもいいじゃん! 
  • みんなで助け合えばいいじゃん!


世界は僕の一部であり、僕は世界の一部である。

君と僕は同じ。僕は君と同じ。

アップルの製品がどうしてあんなに特別なのか?

それは、こうしたジョブズの哲学を反映させているからです。

それは他の製品では決して味わうことができないものです。

iPhoneのタッチパネルも、Mac Bookのパッドも、iPodのクルクルも、みんな指先の感覚だけで操作することができます。

これらのことは「僕と世界はつながっている」という禅的世界観から来たと言われています。

ボタンも、スティックも使わず、指先だけですべてを完結してしまおう!という発想。

iPhoneもMac BookもiPod、etc…これらの製品は単なる「便利な商品」ではありません。

もはや、電話でも、パソコンでも、音楽機器ですらない。

これらは僕の一部であり、あなたの一部でもある。

この一体感がアップル製品を特別なものにしているのです。

2016年という年と、ボブ・ディランのノーベル文学賞受賞について

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デビッド・ボウイの死というあまりにも悲しい出来事からスタートした2016年。

イギリスはEUから離脱するわ、トランプ大統領は誕生するわ、ロシアが大規模な空爆をするわ、ヨーロッパでは右翼勢力が台頭するわ、etc…分断」はますます進んでいます。

そんな中で唯一、明るいニュースといえばボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞したというニュース。

こういう時代にこういう形でボブ・ディランが脚光を浴びるなんて。

なんという皮肉でしょう…。

分断が進む世界において、どうすれば僕らはつながっていられるのか?

みんなで考えていきましょう!