シンプルに。自由に。

北海道でアパートの大家業をしてます。4人家族。映画が好き。猫が好き。北の国でなまらのんびり生きてます。“every cloud has a silver lining.” したっけ!

目の前にある「いま」に目を向ける重要性について


f:id:orange345:20170327114700j:plain

僕は会社の経営者です。だけど僕はお金に対してそれほど執着していません。このアンビバレントさのせいで、僕は今、いろいろな人たちから誤解を受け、攻撃されたりなんかしています。

実は僕が会社を設立したのは、お金を儲けるためではないんです。自由を得るために僕は会社をつくったんです! 

会社を設立したとき、会社を大きくしていこうとか、どんどん儲けてやろうといった野心は、僕のなかでこれっぽっちもありませんでした。信じられないかもしれませんが、世の中にはそんなおかしな会社もあり、経営者もいるのです。

お金とういのは、そりゃあるに越したことはありません! とくに、この高度資本主義社会で生きてゆくうえで、お金はなくてはならないものです。だから、僕はお金を得ようとして頑張ることや、それに向かって努力をすることはちっとも悪いことではないと思っています。

でも、あまりにも度が過ぎてしまうと、危険な領域に足を踏み入れることになってしまいます。人間の欲望には際限がありません。「もっと! もっと!」と、どんどん深入りしていってしまうのが人間というものです。

僕はこれまで生きてきたなかで、お金を追いかけ過ぎて人生をダメにしていった人をたくさん見てきましたよ。どこかに線を引かないかぎり、際限なく貪り続けてしまうものなのです。人間のサガというやつは…。

欲がまったくない人間というのも困ったものですが、欲望に憑りつかれて、自分を見失ってしまうというのも困ったものです。

僕はたくさんの金の亡者たちと出会ってきましたが、そういう人はちっともハッピーじゃない日常をおくっています。高級外車を乗りまわし、大邸宅に住んでいるのにもかかわらず、いつもイライラしていて、不安とプレッシャーで押しつぶされそうになっています。

僕はそういう人を客観的に見ているうちに、『そうか…。お金がたくさんあっても、幸せにはなれないんだな。』ということに気づきました。彼らは反面教師として、僕にとっても大切なことを教えてくれたのです。

目次

目の前にある「いま」を充実させる

f:id:orange345:20170327114633j:plain

幸せになりたい!…と思っているのならば、『いま』に目を向ける必要があります。過去でも、未来でもなく、現在です!

いま、持っているもの、いま、目の前にいる人、いま、聞こえるもの、いま、感じること、いま、という時間、etc…。もっとも悲しいことは、「いま」という存在を忘れて生きてることです。

僕も「いま」を忘れて生きていた時期があります。あの頃の僕はとっても不幸でした。あの頃の僕は過去と未来のことばかり考えていたような気がします。過去を悔やみ、未来に不安を抱き、「いま」をないがしろにしていました。

その頃の僕は、「いま」を輝かせることに対して、まるで無頓着でした。まるで、「いま」というものがないかのように…。

未来を少しでも良いものにしたかったら、いまを大切に生きましょう! 未来というのは「いま」の積み重ねの果てにあるのです。「いま」と未来はつながっています。「いま」を輝かせることができないのに、輝かしい未来がやってくるはずがありません。

目の前にいる妻が、おいしいご飯を作ってくれた。目の前にいる子どもたちが、楽しそうに僕に話しかけてくれた。家の庭に色とりどりの美しいバラの花が咲いた。職場の同僚が、仕事でミスをした僕を励ましてくれた。etc…。

みんなみんな、「いま」起こっていることです。僕たちはその「いま」にもっと目を向けなくてはいけないのです。「いま」を精いっぱい生きなければならないのです。

子どもたちはどんどん大きくなっていきます。バラの花はいつまでも咲いてはいません。時は矢のように過ぎ去っていきます。物事というのは、すべてが移り変わってゆくものなのです。

すべてが過ぎ去ってしまったあとに、あのときがいちばん良かったなぁ。…と後悔しても遅いのです。どうして、あの瞬間をもっと楽しまなかったのだろう? どうして、あの瞬間をもっと思う存分、味合わなかったのだろう? どうして、あの瞬間にもっと幸せを感じなかったんだろう? etc…。生きていると、そんなふうに思う場面がたくさんあるのです。

「いま」の自分に、「いま」の生活に、「いま」の奥さんに、「いま」の子どもたちに満足できる人が、最も豊かな人であり、最も幸せな人です! 年収とか、職業とか、肩書とか、家の大きさとか、車のグレード、etc…。そんなものは実はどうでもいいことなんです!

「いま」に満足できている人は最強です。

本当の幸せというのはお金じゃないんです。「いま」をどれだけハッピーに過ごせるか?…ということだったのです!